Date archive for 1月, 2020

韓国軍が前代未聞の性転換兵を除隊に

 現役兵として前代未聞の男性から女性への性別適合手術を受け、軍から除隊を命じられた20代の韓国下士官が大きな話題を呼んでいる。儒教精神など伝統的価値観が根強い韓国でも近年はいわゆる「LGBT」(性的少数者)の人権擁護を求…

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弔いは賑やかに

地球だより  懇意にしている韓国の友人が闘病中だったお母さんを亡くし、その葬儀に参列した。訃報はスマホ向けメッセンジャーアプリを通じた「母親の喪」を受信して知ったが、こちらは病院に葬儀場が付設されている場合が多く、その案…

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アメリカ社会を蝕む「絶望死」

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 薬物による死者が急増 悪循環に陥る低学歴白人男性  アメリカ経済は好調である。株式市場は右肩上がり、史上最高値が頻繁に更新される。失業率も昨年12月で3・5%と1…

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米大統領選の民主党候補、穏健かつカリスマ性が必要

インタビューfocus アメリカン大学教授 ジェームズ・サーバー氏  来月3日のアイオワ州の党員集会を皮切りに、米大統領選の選挙戦が本格化する。米国の選挙事情に詳しいアメリカン大学のジェームズ・サーバー教授に今後の見通し…

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生存率を高めるためには「エコー検査」を

生存率を高めるためには「エコー検査」を

東京都健康長寿医療センター・松川美保氏 「ここまでわかった! 高齢者がんの予防と治療」  「ここまでわかった!高齢者がんの予防と治療」と題した老年学・老年医学公開講座(東京都健康長寿医療センター主催)が東京・王子の「北と…

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豪森林火災 温暖化への危機感強めよ

 オーストラリアの大規模森林火災が長期化している。こうした火災は世界各地で発生しており、地球温暖化の影響が指摘されている。  森林が失われれば、温暖化がさらに進行するという悪循環に陥る。全世界で温暖化対策の強化を急ぐ必要…

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中学生の「1日スマホ60分」は非現実的?

 香川県議会が全国初となる「ネット・ゲーム依存症対策条例(仮称)」の素案を発表した。今月10日、公開されるや否や、中学生は「1日スマホ60分、夜9時まで」といった、制限部分だけが切り取られ、「非現実的で実効性がない」「行…

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「首相準備マニュアル」を説きながら自らは「政策準備」が皆無の朝日

◆大局的な国会論議を  通常国会が始まった。言わずもがな、最大のテーマは「予算」である。昨秋には消費税増税もあった。それだけに税金の使われ方をしかと見届ける。それが国民の義務というべきだろう。  おさらいしておくと、令和…

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「女子マラソンを目覚めさせる走り」だった…

 「女子マラソンを目覚めさせる走り」だったという。スポーツジャーナリストの増田明美さんがテレビの実況中継で話していた。東京五輪代表キップの最後の1枚を争うMGCファイナルチャレンジ第2戦の大阪国際女子マラソンで、松田瑞生…

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阪神・淡路大震災の教訓活かそう

拓殖大学防災教育研究センター長・特任教授 濱口 和久 「火災旋風」が被害を拡大 自助を実践し「通電火災」防げ  現代の日本人が「大震災」と聞いて思い出すのは、兵庫県南部地震によって引き起こされた「阪神・淡路大震災」と東北…

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“牛蒡抜き”で襷を渡すのもレジェンド、まだ見えぬ「永田町駅伝」の行方

 テレビを点(つ)けると、毎週、どこかで誰かが走っている。「駅伝」であったり「マラソン」であったりする。マラソンは、古代ギリシャ時代、アテナイ(アテネ)がペルシャ軍を撃退した「戦勝」を伝えた伝令の故事に因(ちな)んだらし…

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新型肺炎のコロナウイルス 武漢の研究所から流出か

 中国・武漢から世界に拡大し、多数の死者を出している新型コロナウイルスの発生源は、武漢の「中国科学院・武漢病毒研究所」ではないかとの見方が出ている。この研究所は、中国の極秘生物兵器研究にも参加しているとみられ、米当局者か…

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機密情報不正取得 スパイ活動への警戒強化を

 在日ロシア通商代表部の職員に唆され、勤務先企業の営業秘密を不正に取得したとして、警視庁公安部は不正競争防止法違反の疑いで通信大手ソフトバンクの元社員を逮捕した。  ロシアをはじめとする外国のスパイ活動への警戒を強めなけ…

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SNSで過激なコメントを発信する中高年の「正論症候群」を分析した朝日

◆ほぼ“中高年専門誌”  週刊誌はますます“中高年専門誌”に近づいているようだ。週刊ポスト(1月31日号)が表紙に「今号から文字が大きく読みやすくなりました!」と打ち出した。これまで1段12文字だったものが11字詰めにな…

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東京・新宿から京王線の急行電車で約30分の…

 東京・新宿から京王線の急行電車で約30分の調布駅(調布市)。駅前広場がずいぶん広くなって、整備され見違えるようになった。親子で遊べる人工芝や樹木を囲むしゃれたベンチ、季節の花のフラワーガーデンも。  昨年のラグビーW杯…

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フランスで3人感染、新型肺炎の感染が欧州では初めて

 感染が広がる新型コロナウイルスの感染者がフランスのパリとボルドーでも3人確認された。24日夜、アニエス・ビュザン仏保健相が明らかにした。欧州での感染は初めて。3人のうち2人は中国への渡航歴があり、うち1人はフランスへの…

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インド憲法制定71周年

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ氏に聞く 人々の幸福のための憲法 改正は7回、修正は100回以上  国民に法の下の平等と自由を保障したインド憲法は、1950年1月26日に施行された。完全独立の象徴となったイ…

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内村鑑三と新渡戸稲造の教え

名寄市立大学教授 加藤 隆 「天の視点」で人生考えよ 品格と魂を磨き「真の人間」に  我々は世界に誇る平和国家と自負している。しかし、心の覆いを一皮めくると、言いようもない孤独や不安に苛(さいな)まれているのも事実である…

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天皇陛下御一家 大相撲観戦

愛子殿下は13年ぶり 東京・両国  天皇、皇后両陛下と長女愛子殿下(18)は25日夕、東京・両国国技館を訪れ、大相撲初場所14日目の取組を観戦された。愛子さまの大相撲観戦は当時5歳だった2007年秋場所以来13年ぶりで、…

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トランプ大統領が中絶反対集会に現職で初参加

「神が与えた権利守る」  米首都ワシントンで24日、人工妊娠中絶に反対するデモ集会「マーチ・フォー・ライフ(命のための行進)」が開催され、トランプ米大統領が現職大統領として初めて出席した。トランプ氏は、「すべての子供が神…

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中国・新型肺炎発症地の映像から情報隠蔽を疑わせた「バンキシャ」

◆武漢市の病院を撮影  中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の発症者が世界各地で確認され、当初予想されたより感染が拡大している。わが国では16日に厚生労働省が武漢市から帰国した男性の発症を発表したのが最初で…

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挑戦的なトランプ氏、減税・入国禁止・貿易を2期目のアジェンダに Defiant Trump eyes tax cuts, travel ban, trade deals in second-term agenda

 トランプ米大統領は政権2期目のアジェンダを練り上げているところだが、1期目より大きなものに挑戦しようとしている。弾劾裁判が行われる中、トランプ氏は中間層に対するさらなる減税や入国禁止措置の拡大を選挙イヤーの計画として示…

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南海トラフ地震 国土強靭化へ津波対策強化も

 政府の地震調査委員会が公表した報告書で、南海トラフ沿いでマグニチュード(M)8~9級の大地震が起きた場合、東京・島嶼(とうしょ)部から九州にかけての10都県71市区町村が、高さ3㍍以上の津波に襲われる可能性は非常に高い…

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