Date archive for 2018

渡嘉敷島“玉砕”の真実、3人組で20人超を殺害

歪められた沖縄戦史 慶良間諸島「集団自決」の真実上原 正稔 (27)  金城重明牧師は「集団自決」の日から50年後の1995年、一冊の本を高文研から出版した。『集団自決を心に刻んで―沖縄キリスト者の絶望からの精神史』とい…

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「赤旗」に「統一地方選」 「いっせい」変えた共産党

革新統一より保守造反誘う  各党メディアに来年の統一地方選挙、参院通常選挙に向けた記事が目立ってきた。自民党機関紙「自由民主」(10・16)は、「統一地方選・参院選の勝利に全力」の見出しで「二階俊博幹事長に聞く」を載せ、…

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沖縄知事選「プレス自由」 「幹事長」圧勝に怪気炎

沖縄知事選「プレス自由」 「幹事長」圧勝に怪気炎

小沢氏の言行は支離滅裂  自由党の玉城デニー氏が、急逝した翁長雄志前知事の支持基盤「オール沖縄」の要請を受けて9月30日投開票の沖縄県知事選に出馬し、当選した。「オール沖縄」は共産党などが担い、「しんぶん赤旗」が大きく報…

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「新しい御代の安泰を」

皇后陛下、84歳に 最後の文書御回答  皇后陛下は20日、84歳の御誕生日を迎えられた。宮内記者会の質問に文書で回答を寄せ、天皇陛下の退位まで半年余りとなった現在の心境について、来年5月に新天皇に即位する皇太子殿下が陛下…

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伝統受け継ぎ海の護りを

 かつて我が帝国海軍は世界三大海軍の一つに列(つら)なり、その中核部隊である「連合艦隊」の名は海国日本の絶対的な護りとして、国民の憧憬(しょうけい)の的であった。昭和20年11月30日、帝国海軍は70余年の歴史に幕を下ろ…

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トランプ政権1年目の温室ガス排出が減少 Greenhouse gas emissions drop in Trump’s first year

 トランプ大統領は、気候変動政策をめぐって激しい非難を受けてきたが、政策は間違っていないようだ。  トランプ政権が環境規制を廃止し、世界的な排出量が依然として上昇している中、環境保護局(EPA)が17日に発表したところに…

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消える「同化」の伝統、対立助長する「多文化主義」

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (6)  「共産主義の悲惨な状況を逃れ、米国にやって来て素晴らしい人生になった。その私が一体どうして米社会の被害者なのか。あり得ない」  米有力保守系シンクタンク、ヘリテージ財団で…

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医学部入試不正、受験生に対する裏切りだ

 昭和大が医学部入試の2次試験の調査書評価で現役と1浪の受験生に加点していたことが分かった。また、一般入試の2期試験で、辞退者が出た場合に備えて設定した合格者枠に昭和大OBの子供を優先的に入れていた。受験生に対する裏切り…

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ビルのシンクタンク「都市戦略研究所」が…

 森ビルのシンクタンク「都市戦略研究所」が発表した2018年の「世界の都市総合力ランキング」で東京が3年連続3位を保った。しかし、1位のロンドン、2位のニューヨークとの差は広がり、課題も明らかとなった。  ランキングは「…

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徳川家康の宗教政策、仏よりも神を重視

市谷亀岡八幡宮宮司 梶 謙治氏に聞く  日本人の宗教意識に大きな影響を及ぼしたのが江戸時代だった。その基本は、幼年期から死後を思う老齢期の、徳川家康の宗教体験に基づく宗教政策にある。そこで、江戸城の守護神として鎮座してい…

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支援物資にまで及ぶ政治腐敗

地球だより  がんが疑われた健康問題が浮上して弱気になったのか、しばらく過激発言が減っていたドゥテルテ大統領だが、このほど地方の首長に対する怒りが爆発。再びドゥテルテ節が炸裂(さくれつ)した。  フィリピンでも台風はじめ…

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韓国の地位上昇と外国人の韓国語能力

韓国紙セゲイルボ  韓国への移住者の中で、教育水準や社会的地位が低いほど韓国語ができないと見なされるが、その仮説はいつも棄却される。教育水準が高くて専門職・管理職に従事する外国人の中でも韓国語ができない人を探すのは難しく…

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北の韓国マスコミ懐柔

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  サムスンが2000年7月、46億ウォンを投じて平壌室内体育館でカラー電光掲示板の点灯式を行った。北朝鮮の卓球選手8人とサムスン生命の卓球選手8人が祝賀競技を行った。北朝鮮は当初、新…

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揺らぐ大学の価値、学生に「反米」を植え付け

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (5)  「娘とは政治の話ができないのよ。口論になってしまうから」。ワシントン郊外に住む主婦のMさんは嘆いた。日本出身で米国籍を取得しているMさんは、米国人の夫とともに共和党支持者…

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免震データ不正、信頼揺るがした責任は重い

 産業部品メーカー、KYBの建物用免震・制振装置の一部で検査データの改竄(かいざん)が判明した。  社会全体で首都直下地震や南海トラフ地震などへの対策が進む中、免震製品への信頼を揺るがした責任は重い。 全国の建物に改竄製…

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美術評論家の青山二郎(1979年没)は、伊豆…

 美術評論家の青山二郎(1979年没)は、伊豆の伊東で数日を過ごすだけなのに、茶器一式や掛け軸など大量の荷物を持ちこんだと、文芸評論家の福田和也氏が書いている(『日本人の目玉』ちくま学芸文庫)。  福田氏はその理由として…

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羊皮紙を抱えてダンス

地球だより  イスラエルでは1日、ユダヤ教新年の一連の祝祭を締めくくる日となる律法の祝典(シムハット・トーラー)を祝った。  新年(ロシュ・ハシャナー)から始まり、10日間の悔い改め、1年で最も厳粛な大贖罪(しょくざい)…

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トルコ、サウジの信用失墜画策か

波紋呼ぶサウジ人記者失踪事件  サウジアラビア政府への批判を続けてきた同国のジャーナリスト、ジャマル・カショギ氏(59)がトルコ最大の商業都市イスタンブールのサウジ総領事館で消息を絶った事件は、国内外に大きな波紋を呼んで…

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「白頭から漢拏」への統一企て

宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 主導権を握る金正恩氏 親北融和一辺倒の文在寅氏  韓国で青春時代に徹底した反共=反北朝鮮教育を受けた者にとって、最近の文在寅政権の「親北融和政策」に戸惑っていると前回書いたが、今回もその…

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宋がたどった滅びの道を警戒せよ

韓国紙セゲイルボ 韓国は北へ年貢を納めるのか  南北経済協力の動きが速い。平壌共同宣言で推進することにした南北鉄道連結と北朝鮮鉄道の現代化を年内着工するという。言うは易いが、国連制裁対象ではないのか、資金はどうするのか……

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偏向する歴史教科書、主要20冊が全て左翼傾斜

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (4)  米オハイオ州のデイトン大学教授だったラリー・シュワイカート氏が、共著で『愛国者のアメリカ史』を出版したのは2004年のことだった。教育現場で使われる歴史教科書が左翼の視点…

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東方正教会分裂、プーチン政権に大きな打撃

 キリスト教東方正教会の最高権威であるコンスタンチノープル総主教庁(トルコ・イスタンブール)は、ロシア正教会が管轄下に置いてきたウクライナ正教会の独立を事実上認める決定をした。  2014年3月のロシアのプーチン政権によ…

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安倍首相の予定通りの消費税率引き上げ表明に総じて肯定的な各紙論調

◆積極的に評価の読売  「来週の秋の大運動会は予定通り開催します」。  日経の1面コラム「春秋」(16日付)はこんなお知らせが回ってきた気分だと言う。「中止の告知ならともかく、予定通りというのにあえてアナウンスに及ぶとは…

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