偏向する歴史教科書、主要20冊が全て左翼傾斜


ラリー・シュワイカート氏

米国の分断 第3部 「自虐主義」の源流 (4)

 米オハイオ州のデイトン大学教授だったラリー・シュワイカート氏が、共著で『愛国者のアメリカ史』を出版したのは2004年のことだった。教育現場で使われる歴史教科書が左翼の視点で書かれている状況を憂い、米国の歴史を偏向なく教える必要性を切実に感じていたからだ。


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