Date archive for 2017
【音声読み上げ】欧州のイスラム教徒、40年以内に多数派に
現状のまま推移すれば、フランスなど西欧の白人人口は減少し、40年以内にイスラム教徒が過半数を占めるようになるという。… (9月29日 ワシントンタイムズ特約 音声で読み上げ) ——&…
紅海のリゾートを満喫
地球だより エジプトといわれて日本人の頭に最初に浮かぶのは、ピラミッド、スフィンクス、ミイラ、ツタンカーメン王の黄金のマスク、さらに、世界三大美女の一人、クレオパトラだろう。その次が、ルクソールや王家の谷、アブシンベル…
冬季五輪の救世主
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 韓国のマスコミが激賞している2002年、米国のソルトレーク冬季五輪は散々だった。招致の時から贈収賄の不正まみれとなった。収賄疑惑を受けた国際オリンピック委員会(IOC)委員9人が追…
パレスチナ統一政権樹立へ和解
ファタハとハマス、10年の分裂終結へ イスラエルは警戒続ける パレスチナ自治政府のアッバス議長が率いるファタハと、パレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム根本主義組織ハマスが12日、仲介役を務めるエジプトの首都カイロ…
政府は亡国の道を進むのか
韓国紙セゲイルボ 清の侵攻後も国力醸成怠る 仁祖(インジョ)は「三田渡の屈辱」(1637年、清への降伏)以後も13年間王座にあった。朝廷内の主戦派と融和派は清への降伏後も権力の地位を保った。王と重臣は国を守るのに失敗し…
北朝鮮にさらなる圧力を
元日朝国交正常化交渉日本政府代表 遠藤 哲也 要注意の対話・交渉路線 極力避けるべき軍事力行使 北朝鮮の核・ミサイル開発をめぐって、米朝間で激しい言葉の応酬が続き、緊張が高まっている。北朝鮮からの核の脅威は新たな局面に…
【東京10区】 若狭失速、自・立急追に苦戦
「しがらみ政治の安倍政権に『ノー』の一票を」。12日夜、JR池袋駅西口近くのスーパー前。雨が降りしきる中、数人の聴衆を前に若狭勝が声をからして訴えた。 若狭は小池百合子代表の右腕。昨年の衆院補選で圧勝し、知名度は群を…
【東京5区】カギを握る「三谷票」の行方
15日の三軒茶屋駅前。元防衛副大臣の若宮健嗣は、北朝鮮の核・ミサイル危機への対応やシーレーン防衛への取り組みなどをアピール。「にわか仕立ての候補者を立てたところにできるのか」と暗に希望や立憲民主を批判した。若宮には、小…
ラッカ制圧、過激思想生まない社会構築を
過激派組織「イスラム国」(IS)がイラクとシリアでの拠点を次々に喪失し、「カリフ制国家」は事実上崩壊した。しかし、ISの影響力はすでに北アフリカ、東南アジアに拡大、今後も各地で掃討作戦が続くだろう。IS誕生、拡大につな…
ISの国家実現潰える
シリアのラッカ陥落、近く正式宣言 イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)が「首都」と位置付けてきたシリア北部ラッカが17日、事実上陥落し、ISが試みた預言者ムハンマドの後継者「カリフによる統治体制国家建設」のもくろみ…
財政健全化と成長で「責任ある経済政策」主張も難しさ語らぬ各紙
◆二兎を同時に求める 衆院選も22日の投開票まであとわずか。各党とも自党政策のアピールや他党批判に舌戦を展開しているが、新聞は、経済問題では約5年間の安倍政権の経済政策「アベノミクス」の是非を中心に「責任ある」政策論議…
タイ中部のカンチャナブリ県で、黄色の花を…
タイ中部のカンチャナブリ県で、黄色の花を咲かせたおびただしい数のマリーゴールドの写真が、18日付の小紙・国際企画面を飾った。プミポン前国王をしのんで栽培され、満開となった42万鉢だ。 タイの人々が花々の間を楽しそうに…
【東京16区】都議離党で3極構図変化
「私はとにかく皆さんに存在を知っていただかなければなりません」。議員歴は3期8年だが、静岡4区からの国替えで16区では新参者。地元に根を張る前職2人に挑む田村謙治は長時間街頭に立ち、聴衆一人ひとりと握手して名刺を渡す。…
【埼玉5区】共産の間接支援に言葉濁す
9期目を狙う枝野幸男と4期目を目指す牧原秀樹の6度目の決戦に、新人の高木秀文が挑んでいる。 前回は枝野が9万票で当選、牧原は3000票差まで追い詰めるも惜敗し、比例当選。共産は大きく引き離され1万8000票だったが、…
【沖縄1区】「オール沖縄」の勢いに陰り
公示翌日の11日、沖縄県東村の民間地に米軍普天間飛行場所属の大型輸送ヘリコプターが緊急着陸、炎上した。県民の反基地感情の高まりは自民党にとって逆風でしかない。 沖縄入りしていた岸田文雄政調会長は12日の遊説を取りやめ…
【北海道1区】自民、革新の牙城崩せるか
「今回の衆議院議員選挙は日本を守るための選挙です。私たちは何度も北朝鮮に騙されてきました。自民党はしっかりと国民の生活と安全を守る政党です」 選挙戦後半に入った10月15日、安倍晋三首相は札幌中心街の大通公園で1区から…
【音声読み上げ】米韓軍事演習、北朝鮮に挑発思いとどまらせよ
米韓両国は韓半島周辺海域で北朝鮮による海上での軍事挑発に備えた合同軍事演習を5日間の日程で開始した。北朝鮮の最高指導者・金正恩朝鮮労働党委員長が核・ミサイル開発に邁進(まいしん)し、周辺国への攻撃能力を高めている…
住民投票の宴のあと
民族独立の大困難時代 スペイン人と結婚し、バルセロナに住む日本人女性から嘆きメールが届いた。先のカタルーニャ自治州の独立の是非を問う住民投票が、社会と民主主義をいかに破壊したかを訴え、市民戦争にならないか心配していた。…
チュニジア開発相、民主化推進には経済成長が鍵
中東の民主化運動「アラブの春」の発端となったチュニジアは、議会選を成功させるなど、一定の政治的安定性を実現させた。訪米中のラドハリ開発・投資・国際協力相は、民主化をさらに推進するには経済成長が欠かせないと国際社会へ支援…
核保有で高まる崩壊の可能性
北朝鮮が核を掴(つか)んで放棄しない理由は72年間、孫の代まで継承してきた長期政権を守るためである。ルーマニアのチャウシェスク、イランのフセイン、リビアのカダフィーの長期政権は核を持ってないから崩壊したと、北朝鮮は教訓…
改憲勢力優勢 、「9条」で国民の理解を促せ
2017衆院選 国難と選択(下) 今回国政選挙初登場の希望が、「9条を含めた憲法改正の議論」を公約の3本柱の一つに掲げて大きな一石を投じている。小池代表は「希望の党の存在が、これからの憲法改正に向けた大きなうねりを作る…
衆院選、家族の尊重も選択基準に
今回の衆議院選挙について、安倍晋三首相は二つの「国難」を突破するためのものだという。北朝鮮の核・ミサイル問題と少子高齢化問題がそれで、多くの候補者も差し迫った課題だと訴えている。だが社会が安定していなければ内外の危機に…
沖縄県議会、ヘリパッド使用禁止を求める決議
米軍ヘリの事故に抗議、「辺野古移設反対」は盛り込まず 米軍の大型輸送ヘリコプターCH53Eが11日夕、普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設先である名護市辺野古から北東に約40㌔離れた東村高江の民間牧草地に緊急着陸し炎上…