Date archive for 2016

日の丸ないウチナーンチュ大会

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  海外・県内外の沖縄県系人が一堂に会する第6回世界のウチナーンチュ大会(主催・同実行委員会)が10月26日から30日まで開かれた。過去最多となる26カ国・2地域の7297人が参加した…

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オバマのクローニーを怒らせることの代償 The price of offending an Obama crony

 オバマ陣営の貢献者の1人を怒らせることは、大統領自身をばかにするのと同じくらいキャリアを危うくする恐れがある。重要であるが、議会図書館(LC)が所管するほとんど知られていない米国著作権局の局長、マリア・パランテ女史は、…

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アメリカン・エンタープライズ政策研究所…

 アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員の加瀬みきさんが「長い選挙戦に慣れている専門家たちですら、嫌気が差すほど疲れる、醜い選挙戦であった」(小紙10月30日付ビューポイント)と。  その米大統領選の期間は、国…

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激変するアジアの地政学

桐蔭横浜大学法学部教授 ペマ・ギャルポ 中国と手を組んだ比国 活発化する中国の招待外交  フィリピンのドゥテルテ大統領の中国訪問はアジアの地政学を大きく変えた。前回、私は、フィリピンがパキスタンと北朝鮮に続きアジアでの忠…

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朴大統領は大丈夫か?

地球だより  韓国国民を失意のどん底に突き落としている朴槿恵大統領とその知人、崔順実(チェスンシル)容疑者による不正疑惑。親しくしている韓国の友人は記者の顔を見るなり「同じ韓国人として恥ずかしい限り」と言ってくるほどだ。…

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危機にさらされる国際秩序

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 外交分からぬトランプ氏 逆風に苦しむクリントン氏  大統領選の選挙戦では、2候補の不支持率がかつてないほど高い場合、注目を集めた方が負けることになる。  選挙が近づき、ヒラリー…

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天皇陛下、カザフスタン大統領と御会見

 天皇陛下は7日午前、来日中のカザフスタンのナザルバエフ大統領と皇居・御所で会見された。  宮内庁によると、陛下と大統領が会うのは4度目で、大統領は旧ソ連時代に行われた核実験に触れ、「カザフスタンも日本も被爆という共通の…

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「家庭教育支援法」は必要だ

 家庭教育は子育ての基本のキだ。ところが、都市化や核家族化などによって親たちが身近な人から子育てを学ぶ機会が減っている。そこで国や自治体が責任を持って家庭教育を支援する。そんな趣旨の「家庭教育支援法案」が来年の通常国会に…

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米大統領選きょう投票

クリントン氏訴追せず、私用メール問題でFBI 米大統領選の投票が8日(日本時間同日夜から9日午後)に行われる。共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)と民主党候補ヒラリー・クリントン前国務長官(69)が激戦を繰り広げる中、…

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流れはクリントン氏に不利か-ゾグビー氏 Pollster John Zogby sees shades of 2012 race - in reverse; trend could be bad sign for Clinton

 ベテラン世論調査員ジョン・ゾグビー氏は6日夜、警告を発し、日曜日の7日を迎えるが、2012年の大統領選で直前の土曜日までにバラク・オバマ氏支持にシフトし、オバマ氏の地滑り的大勝利をもたらした二つの有力有権者グループが8…

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選挙制度改革で「一票の平等」にしがみつき「多数者支配」容認する朝日

◆少数者の抑圧に警鐘  「各人は1人として数えられるべきであって、何人もそれ以上に数えられない」。功利主義の創始者として知られる英国の思想家、ベンサムの言である。彼は原子論的な人間観に立って「最大多数の最大幸福」を唱え、…

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「子供たちが交通ルールを守っている中での…

 「子供たちが交通ルールを守っている中での事故でショックを受けている」(千葉県八街市教育委員会の担当者)。「子供たちは歩道をしっかり歩いていたのに……」(八街市立朝陽小学校の大石忠男校長)=読売2日付夕刊=。  登下校中…

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熱い思いが無から有を立ち上げる

木立の中のおもてなし 山菜料理店「みたき園」女将 寺谷節子氏に聞く(上)  鳥取県智頭(ちづ)町の山間部芦津(あしず)に「山のテーマパーク」と評判となっている古民家を連ねた山菜料理店「みたき園」がある。智頭町町長の寺谷誠…

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混乱嘆く韓国を笑う北

崔順実容疑者の国政介入疑惑 異例詳報で連日の批判  韓国の朴槿恵大統領が長年の知人、崔順実(チェスンシル)容疑者に内部文書を流出させたり、利益供与を図っていた問題で韓国社会が混乱気味の中、北朝鮮が連日この疑惑を詳報してい…

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地震から半年、復興途上の熊本

拓殖大学地方政治行政研究所附属防災教育研究センター副センター長 濱口 和久 防災体制の脆さを露呈 有事に問われる首長の指導力  熊本地震が起きてから半年が経った10月14日、私は熊本空港に降り立ち、16日まで熊本に滞在し…

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比大統領の中国傾斜鮮明に

特報’16  過激な発言で注目を集めるドゥテルテ大統領が10月、アジア地域で特に関係が深い中国と日本を相次いで訪問した。中国訪問では「米国との決別」を宣言し、中国重視の姿勢をより鮮明にするなど、インパクトの大きい外交デビ…

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92%が自衛隊に好印象

 内閣府が昭和44年から毎年続けている「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」がある。  自衛隊に良い印象を持つ人の割合は、同年に68パーセント。昭和47年に58パーセントに一度は下がったが、その後は上昇を続け、平成27年に…

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精神科医大量処分、国民の信頼回復容易でない

 不祥事が後を絶たない精神医療で、国民の信頼を根底から揺るがす事態が発生した。精神保健指定医の資格を不正に取得したとして、医師89人の資格取り消しが決まったことだ。患者を最優先に考えなければならない医師のモラル欠如には呆…

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激戦の中、あす投票

2016米大統領選 期日前投票はクリントン氏先行 トランプ氏、逆転なるか  今後4年間の米国の指導者を選ぶ大統領選は8日、投票日を迎える。政治経験のない共和党候補ドナルド・トランプ氏(70)が女性初の大統領を目指す民主党…

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無関心社会に翻弄される子供たち

無関心社会に翻弄される子供たち

「こころの教育」をテーマに北海道人格教育協がシンポ  過剰ともいえる情報に加え、多様な価値観が蔓延する現代社会にあって、自らの価値観や将来の方向性を見いだせず不安と焦燥の中で生きる子供たち。一方、子供の成長を見守り育むは…

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教育専門誌にLGBT記事

 大手メディアではLGBT(性的少数者)に関する記事が多く出ているが、教育専門の雑誌や新聞でもそうした記事を見かけるようになった。  例えば、教育新聞(9月22日付)には「園長、校長にLGBT理解で研修」という記事。教育…

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原子力政策に焦点を当てた連載で安全対策の不備を指摘した東洋経済

◆「最後の選択」を迫る  2011年3月11日の東日本大震災による東京電力・福島第1原発事故は、日本の原子力政策を根底から揺るがした。この事故を契機として日本の原子力発電は大きな岐路に立たされていると言ってよい。日本のエ…

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天候不順による野菜価格の高騰で、三重県…

 天候不順による野菜価格の高騰で、三重県鈴鹿市の教育委員会は市立幼稚園と小学校の給食を2日間中止することを決めた。  メニューの簡素化なども検討したが、提供する以上は栄養摂取基準を満たす必要があるほか、保護者の経済的負担…

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