Date archive for 11月, 2014
ブラジル・レジストロ市で南米最大の灯籠流し
リベイラ川の水面を彩る、「死者の日」に先祖を供養 ブラジル南東部サンパウロ州のレジストロ市で2日、南米最大規模の灯籠流しが行われた。約2500基の灯籠が市内を流れるリベイラ川の水面を鮮やかに彩り、会場に集まった約2万人…
フランス皇帝ナポレオンは豪華がお好き
モナコ王室の所蔵品が競売に、角が二つある帽子も グリップ部分にダイヤモンドが豪華にちりばめられたフランス皇帝ナポレオンの刀剣。 11月15、16両日に競売に掛けられるモナコ王室の所蔵品の一つ。 ナポレオンが戦闘時に…
米中間選、共和党の勝利へ
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 混乱と無能の民主党 支持率低迷するオバマ氏 【ワシントン】今回の選挙は本当に争点がないのか。民主党はそう考えたがっているようだが、実は違う。 まず、どの選挙もそうだが、経済…
黒田日銀の楽観見通し修正
鈴木政経フォーラム代表・経済学博士 鈴木 淑夫 追加緩和は窮余の一策 更に困難になった出口政策 10月31日、異次元金融緩和の第二弾が、人々の意表を突いて打ち出された。①マネタリーベースの年間増加額を、異次元金融緩和第…
Obama likely to spring major decisions on public after midterms オバマ氏、中間選後に重要決定を発表へ
Obama likely to spring major decisions on public after midterms Regardless of the outcomes of Tuesday’s …
人材輩出の教育的土壌を紹介 企画展「幕末・維新 加賀の教育」
近代に入り、金沢は傑出した人材を次々と輩出した。例を上げれば、タカジアスターゼなどの薬を創製した化学者の高峰譲吉、日本近代化学の父とたたえられる桜井錠二、日本水産業の父・関沢明清、天文学者の木村栄、鉄道技術者の平井晴二…
朝日「林彪事件をたどって」の続編で自らの事件報道にメスを入れよ
◆中共の組織矛盾突く 朝日の古谷浩一中国総局長が夕刊紙上に「林彪事件をたどって」と題する興味深いシリーズを執筆した(10月17~31日付=全11回)。 古谷氏は1年前に中国総局長として北京に赴任して以来、取材の合間に…
慰安婦大虚報をめぐる朝日新聞の対応は、…
慰安婦大虚報をめぐる朝日新聞の対応は、8月5日の検証記事で虚偽とした故吉田清治氏証言による16本の記事の取り消しから始まった。その際、虚報を掲載したことと、その取り消しが遅きに失したことへの謝罪がなかったことで猛烈な批…
この時期に追加金融緩和は適切だったのか
日銀が長期国債の年間買い入れ額を50兆円から80兆円に引き上げる追加の金融緩和に踏み切った。意外性や円安の進行から、株式市場は7年ぶりの高値を付けた。消費増税後、「デフレ脱却が大幅に遅れるリスクを未然に防ぐため」として…
秋の叙勲、旭日大綬章に平田健二前参院議長ら
歌手の加山雄三さん、女優の浜木綿子さんらに小綬章 政府は3日付で、秋の叙勲受章者4029人を発表した。旭日大綬章には地方創生の政府有識者会議委員を務める坂根正弘コマツ相談役(73)や平田健二前参院議長(70)、竹内行夫…
白鵬、鶴竜、日馬富士の3横綱が土俵入り
九州場所控え住吉神社で 大相撲九州場所(9日初日、福岡国際センター)を控えた2日、白鵬、鶴竜、日馬富士の3横綱が福岡市の住吉神社で約4000人のファンらを前に奉納土俵入りを行った。 今年3月の春場所後に昇進した鶴竜は…
花びらを敷き詰めた絵で夢気分
「晴海フラワーフェスティバル2014」開幕 東京都中央区で2日、花びらを敷き詰めて作った絵が並ぶ「晴海フラワーフェスティバル2014」が始まった。 地域住民ら約400人が、約6万5000本のバラを使って絵を制作。今年…
無良崇人が圧巻の逆転劇、男らしく愛を表現
スケートカナダ、フリー曲「オペラ座の怪人」で逆転優勝 フリーで自己ベストを大きく更新する173点台。高得点を知った無良は、タオルで顔を覆って肩を振るわせた。「もう少し時間をかけていかないと出ないと思っていた。正直驚いた…
福井県、Uターン促進へ「就活女子応援員」
自身の体験を基に、県内で働くメリットをアピール 福井県は、県内企業で働く女性社員25人を、県外の大学に通う女子大生のUターン就職を後押しする「就活女子応援員」に任命した。 西川一誠知事は任命式で「皆さんの知恵やパワー…
ネスレ日本、接客役に「ペッパー」
ロボットでコーヒーメーカーの説明や製品の提案も ネスレ日本は、ソフトバンク子会社が発売するロボット「Pepper(ペッパー)」をコーヒーメーカーの使い方などを説明する接客役に起用する。ネスレ製品を扱う全国の家電量販店な…
「世界一の浮かぶ人文字のピースマーク」
ヨルダンの死海で、ホテル従業員261人が参加 ヨルダンのリゾート地死海で、周辺のホテル従業員が作った「世界一の浮かぶ人文字のピースマーク」。 死海は塩分濃度が高く、人の体が簡単に浮くことで有名。 現地報道によると、…
東アジア地域における在沖米軍の役割 在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長 ロバート・D・エルドリッジ氏
海兵隊は平和と安定の要 在沖縄米軍海兵隊政務外交部次長のロバート・D・エルドリッジ氏はこのほど、世界日報の読者でつくる「世日クラブ」(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で講演し、在沖米海兵隊が世界一の統合運…
憲法改正を政治の日程に
評論家 太田 正利 手続き整い次は具体化 国民運動で世論喚起せよ 秋も深まる11月だが、今の世代の人は11月3日というと何をイメージするだろうか。筆者の年代だと「明治節」(明治天皇誕生日)だが、同時にこの日は日本国憲法…
中国の草刈り場
地球だより タイ軍事政権の外相代行を兼務するシーハサク外務次官が、中国を訪問し王毅外相や楊潔篪国務委員(副首相級)と会談した。 毛沢東語録に「銃口から政権が生まれる」とある通り、中国には軍事政権に対するシンパシーが…
小中一貫校の4割超に中一ギャップ緩和の成果
中央教育審議会の特別部会は先月31日、小中一貫校に関する新たな答申案をまとめた。 これまでは特例でしか認められていなかった小中一貫校の設置を、正式な制度として位置づけて自治体の判断で導入できるようにする学年の区切りは…
新しい着想を得るには
「ここに補助線を引くと、この直線(角)とこの直線(角)が平行(同じ大きさ)になって…」 中学の数学の時間。図形の問題で、こんな説明をよく聞いた。その時は「あっ、なるほど。そうか!」と思ったが、実はこの説明、何の助けに…
選挙民の意識改革も問われている新潮の小渕優子氏の政治資金追及
◆政治に残る古い因習 週刊新潮(10月23日号)が報じた小渕優子経済産業相(当時)の「デタラメすぎる政治資金」の特ダネ記事をきっかけに、新聞や週刊誌が次々に閣僚の“粗探し”を始めている。出るわ出るわ、改造前にはほとんど…
文化の日、長い目で見た育成も忘れずに
きょうは文化の日。情報化、グローバル化の中で、国力の要素として政治力、経済力、軍事力などとともに文化力が注目される時代となった。 わが国では、政府がクールジャパン戦略の先頭に立って、日本文化の発信、売り込みに力を入れ…