内政干渉を求め続けた2人、自己否定と完敗と中国


山田 寛

 中国・武漢発の新型肺炎を拡大させた一大要因が、共産党政権による情報開示の遅れであることは間違いない。だが中国は、政権の責任、体制の構造問題を問う様な国内の批判は抑えつけ、外からのそれは「内政干渉」だと断固はねつけるだろう。それでも、外国はその情報統制や人権、民族などの抑圧に対し言うべきことを言い、「内政干渉」し続けなければならない。


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