東京五輪で期待したい、難民希望と難民選手団の活躍


yamada

 東京五輪・パラリンピックが近づき、二つの点で「難民」が気になっている。

 一点目は、この五輪で難民(亡命)希望者が出るか出ないか、どれだけ出るかだ。

 第2次大戦後、1956年のメルボルン五輪で、ソ連軍に蜂起を鎮圧されたハンガリーの選手ら61人が亡命を求めて以来、多くの五輪、国際競技大会で難民希望が続出してきた。


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