国際
対岸の火事でないウクライナ事態
韓国紙セゲイルボ 平和と和合の祝祭である冬季オリンピックの聖火が消えるや否や、開催地ソチの近隣のウクライナ、クリミア半島で戦争の気勢が漂ってきた。 プーチン露大統領はなぜ国際社会の反発を押し切ってウクライナ軍事介入を…
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ベネズエラの大統領退陣デモで多数の死傷者
南米ベネズエラで、反米左派ニコラス・マドゥロ大統領(51)の退陣を求める反政府デモが長期化し、国内を2分する政治問題となっている。近隣諸国はあくまでも国内問題との姿勢を保持しており、反大統領派と政府側の対話も進んでいな…
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改名ブーム
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 名前に対する韓国人の関心は格別だ。名前で吉凶禍福を占う姓名学の影響が大きい。朝鮮時代には大逆罪人と名前が同じなら、門中会議(氏族の長老会議)を開いて改名したという。それでも足らず、…
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暗雲漂う米のアジア重視、国防費削減で対中抑止力低下
米国防総省は最近発表した「4年ごとの国防計画見直し(QDR)」で、「リバランス(再均衡)」または「ピボット(基軸移動)」と呼ばれるアジア太平洋重視政策を継続する方針を示した。だが、国防費の大幅削減によって深刻な戦力低下…
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韓国の情報機関に証拠偽造疑惑
信頼揺らぐ「対共捜査」 韓国の情報機関、国家情報院(以下、国情院)が北朝鮮のスパイだった疑いがあるとして摘発した容疑者に対する追加の裏付け捜査で証拠を偽造していた疑いが浮上、家宅捜索にも踏み切られ、窮地に追い込まれてい…
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震災3年で“右傾化”?
地球だより 「東日本大震災から3年」のニュースはこちらでも大きく取り扱われ、避難生活が続く被災民の様子や復興に向けた動きなどをリポートしていたが、ある大手紙は東京発で「3年で後退した日本」という見出しで、例によって安倍…
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How to invite war? Equivocation 「曖昧な言葉」が戦争を招く
How to invite war? Equivocation President Obama, like Jimmy Carter before him, is finally getting a late educa…
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Long march to Africa アフリカへの長征
Long march to Africa China is set to establish military bases in key spots of Africa, directly challenging th…
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クリミア侵攻招いた弱い米
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 支援頼みのウクライナ 金融制裁を心配するロシア 【ワシントン】ロシアのプーチン大統領は幸運な男だ。この幸運はさらに3年間続く。 プーチン氏がクリミアを奪取すると、オバマ大統…
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ウクライナ情勢が緊迫、EUは段階的に対露制裁措置
軍事衝突への警戒感も ウクライナ情勢が緊迫する中、欧州連合(EU)はロシアに対して制裁措置を段階的に取ることを決めた。EU内では冷戦後最も深刻な危機との受け止め方が強く、ロシアとの軍事衝突への警戒感が強まっている。一方…
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フィリピンで拳銃を向けられた知人
地球だより マニラ市にトンドという場所がある。かつてスモーキー・マウンテンという巨大なゴミ集積場があった地域で、今でも国内有数の貧困地区として知られており、この一帯の治安は極めて悪い。 先日、そこに住む知人と会う約束…
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「純化」志向する米保守派、ワシントン郊外で年次集会
茶会系ポール氏が模擬投票1位 全米最大の保守派の年次集会「保守政治行動会議(CPAC)」が6日から3日間、ワシントン郊外で開催された。2016年の次期大統領選出馬をうかがう野党共和党の有力者たちが続々と登壇。参加者によ…
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10年ぶり政権交代濃厚に、インド総選挙まで1カ月
有権者数の多さから「世界最大の民主選挙」と呼ばれるインド下院総選挙開始まで、あと1カ月となった。前回2009年の有権者数は約7億1400万人だったが、今回はさらに1億人ほど増え、有権者は約8億1400万人。下院議席定数…
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Russia’s neighbors shiver amid Putin’s Cold War moves in Ukraine ロシアの冷戦戦略が周辺諸国に衝撃
Russia’s neighbors shiver amid Putin’s Cold War moves in Ukraine Moscow’s declaration that it intervened in Uk…
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「悪いのは米とイスラエル」
地球だより エジプトに長く滞在して、国民が共通して持つ異常な感覚に時々ぶつかることがある。それは、常に「自分たちが問題なのではなく、イスラエルと米国に問題があるのだ」と主張する姿勢だ。 1997年に、邦人10人を含む…
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統一議論を国民運動に昇華させよ
韓国紙セゲイルボ 官営団体の失敗を反面教師に 年頭記者会見で「統一大当たり論」を開陳した朴槿恵(パククネ)大統領が就任1周年に合わせて、大統領直属「統一準備委員会」の設置を明らかにした。 韓半島内外の千載一遇の協力気…
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中国の対北政策、北朝鮮は中国「死活の地」
張成沢粛清後も変化なし 北朝鮮の張成沢が粛清されたことで、さすがの「中国も対北政策を変えた」とする見方が出され、一定の支持も受けた。だが、事実はそうではないと「新東亜」(2月号)が主張している。 同誌は東亜日報社が出…
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「統一大当たり」論
内外に説得がいる朴大統領 「統一は大当たり」という言葉が大統領の口から発せられた。韓国の朴槿恵(パククネ)大統領は年頭の記者会見ではじめてこの言葉を公で使った。「大当たり」とは「南北統一は大きな利益になる」ということで…
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中国国防費前年比12・2%増、軍拡で国際秩序を乱すな
中国が全国人民代表大会(全人代、日本の国会に相当)で覇権主義丸出しの国防予算を公表した。2014年は8082億3000万元(約13兆4400億円)に上り、前年比12・2%増。4年連続で2桁の伸びという軍拡予算だ。 成…
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平昌を「成功した経済五輪」にするために
韓国紙セゲイルボ 4年後の平昌(ピョンチャン)冬季五輪開催には憂慮の声が絶えない。それは過去の冬季五輪で経済的に成功した大会が多くなかったためだ。大会後、維持費用が問題になっている所が多い。これは政府と地域住民の財政負…
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トルコで連日の首相退陣要求デモ
収賄事件に閣僚、高級官僚らが関与 強権姿勢強めるエルドアン首相 トルコの首都アンカラや最大都市イスタンブールで2月25、26の両日、エルドアン首相の退陣を求める大規模デモが行われた。昨年12月中旬に表面化した、同政権を…
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「京平サッカー」復活?
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 わが国にサッカーが伝わったのは1882年、高宗(コジョン)(朝鮮第26代王)の時代だ。済物浦港(今の仁川にあった港)に入港した英国軍艦フライング・フィッシュ号の乗組員たちが埠頭(ふ…
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ウクライナ経済の現状と展望 ウィーン国際経済比較研究所 V・アストロフ氏に聞く
ウクライナに親欧米政権が誕生したが、クリミア問題に象徴されるように前途は多難である。旧ソ連・東欧諸国の経済統計・分析で有名なウィーン国際経済比較研究所(WIIW)のウクライナ経済専門家、ロシア人エコノミスト、ヴァシリー…
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