国際
Removal of military gear limits options for U.S., NATO in Ukraine 軍備縮小でウクライナでの軍事オプションに制限
Removal of military gear limits options for U.S., NATO in Ukraine The Obama administration has removed all ope…
日本の地方自治体と韓国の違う点
韓国紙セゲイルボ 地域の反乱は多様性の証明 地域はその数の分だけ可能性が無尽蔵だ。各地域は長時間、それぞれの気候と風土、人情などに基づいた多様な世界をつくってきた。時に生活の中に密着した生命力で中央(政府)を動かしたり…
ロシアのサラダ風創作寿司
地球だより ロシアの庶民的食べ物は、ほとんどが古来からの伝統料理と言える物ではない。旧ソ連圏を旅しながら思うことは、ロシア料理って一体何だろうかということだ。 ボルシチ、ピロシキ、シャシリク、チェブリキなどは、日本で…
冷静要す露のクリミア併合
日本対外文化協会理事 中澤 孝之 ウクライナ騒乱の帰結 プロパガンダ戦争の様相に 昨年11月以来、混迷を続けたウクライナ情勢は3月18日、独立宣言後のクリミア自治共和国のロシアへの編入条約調印のあと、4月に入ってドネツ…
北の無人機への対応、早急に態勢整えよ
韓国紙セゲイルボ 北朝鮮無人機によって防空網に穴が開けられても、これを把握することができない韓国軍のお粗末な対応態勢が議論になっている。大統領府と西北5島に続き、東海岸の軍事要衝地まで無人機の飛来を許したことは、通常の…
進展するクリミアのロシア化
ウクライナ連邦制導入を画策 ウクライナのクリミア自治共和国を編入したロシアは、クリミアのロシア化を着実に進める一方で、ウクライナへの連邦制導入を画策している。ウクライナを東西に分ける連邦制導入により、ロシア系住民の多い…
対北送還の回顧
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 先月、黄海の軍事境界線に当たる北方限界線(NLL)を侵犯した北朝鮮の漁船を韓国海軍が拿捕(だほ)し送還した。調査の結果、エンジンの故障で漂流し船員たちに亡命意思がないと判断、6時間…
中国の「極超音速ミサイル」、2020年代前半に配備も 米国際評価戦略センター リチャード・フィッシャー氏
MD網を突破、深刻な脅威 【ワシントン早川俊行】中国の軍事動向に詳しい米シンクタンク、国際評価戦略センターのリチャード・フィッシャー上級研究員はこのほど、世界日報の取材に応じ、中国が開発を進める「極超音速ミサイル」につ…
なぜ人は武器を買い求めるのか
米国の話ではない。音楽の都ウィーン市で武器所持カートを申請する市民が急増してきたのだ。10年前の2004年、334人(合計1万9707人)が武器所持カードを申請したが、昨年はその数は975人(2万3573人)とほぼ3倍…
Another red line for Obama, this time with Iran, Aboutalebi オバマ大統領にとってのもう一つのレッドライン
Another red line for Obama, this time with Iran, Aboutalebi Old wounds can heal, but not if they’re continuall…
防空網の盲点と教訓
最近、韓国では北朝鮮の無人機が大統領官邸上空まで侵入、写真を撮るなどしたことが判明し、大きなショックを与えた。3月24日の京畿道坡州市をはじめ、同31日は黄海の軍事境界線に当たる北方限界線(NLL)に近い白翎島の軍駐屯…
露の東部軍事介入を強く警告 ウクライナ駐日大使に聞く/本紙論説主幹
安保常任理事国による他国侵害 「戦後秩序への深刻な衝撃」 ウクライナのイーホル・ハルチェンコ駐日大使は15日、同大使館で本紙の黒木正博論説主幹と単独会見し、緊迫したウクライナ東部情勢について、ロシア議会がすでにウクライ…
スパイ擁護?韓国の「民弁」の正体は
韓国の左派系弁護士団体「民主社会のための弁護士会(略称・民弁)」が、数々のスパイ事件で容疑者をかばうため裁判を妨害したり、証言を意図的に覆させたなどとして批判を浴びている。民弁とはいったいどんな団体なのだろうか。(ソウ…
中国全人代の概要と教訓
拓殖大学名誉教授 茅原 郁生 なおも急増する国防費 安倍政権批判で求心力強化 中国では今春、第12期全国人民代表大会(全人代)第2回総会が北京で開催された。そこで審議された李克強総理の政府活動報告(政府報告)の概要を整…
米国で拡大する新全体主義
米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 反論を封じ込める左派 同性婚は「解決済み」と主張 【ワシントン】2カ月前、11万人以上が署名した嘆願書がワシントン・ポスト紙に届けられた。地球温暖化に疑義を呈する記事を報じな…
‘Modern marvel’: New U.S. Navy destroyer Zumwalt christened in Maine 「現代の驚異」新型駆逐艦ズムウォルトが命名式
‘Modern marvel’: New U.S. Navy destroyer Zumwalt christened in Maine BATH, Maine – The U.S. Navy on Satu…
核強化で北朝鮮に未来は開けない
北朝鮮の国会に当たる最高人民会議が平壌で開かれた。金正恩第1書記を国防委員会第1委員長に再選し、朴奉珠首相も再任。正恩時代になって急浮上した側近を国防委員に引き上げるなど体制を一段と強化した。だが経済再建に専念せず、核…
ラオスからタイに依存するもの
地球だより 山岳国家ラオスは売電を生業(なりわい)とするバッテリー国家として知られている。国際河川メコンが流れ、山の多いラオスでは水資源が豊富で、水力発電の場所には事欠かず、ダムを建設するインフラ投資さえ整えば、恒常的…
武力衝突に終止符打てる? 比政府とMILF、包括和平に調印
3月27日、ミンダナオ島を拠点に武装闘争を続けてきた国内最大のイスラム武装勢力のモロ・イスラム解放戦線(MILF)が、新しい自治政府「バンサモロ」の創設を条件に、武装解除などのフィリピン政府の要求に応じ、包括和平合意文…
Despite trade concerns, Taiwan remains a linchpin in U.S. posturing on China 貿易めぐる懸念も、台湾は依然、対中関係の基軸
Despite trade concerns, Taiwan remains a linchpin in U.S. posturing on China Thirty-five years after President…
台湾の“青年パワー”と韓国
韓国紙セゲイルボ 未成熟な南北統一の外的条件 台湾で“青年パワー”が炸裂(さくれつ)している。先月18日から中国とのサービス貿易協定撤回を要求して、若者たちが憲政史上初めて立法院(国会)を占拠している。米ウォール・スト…
ブラジルのチョコレートいっぱいの復活祭
地球だより イエス・キリストの復活を記念する「復活祭(イースター)」は、世界最大のカトリック人口を誇るブラジルにおいて特別な意味を持っている。ブラジル中の教会で荘厳なミサ等が行われる(今年は4月20日)。 ブラジルで…
贅沢三昧の北朝鮮独裁者
浪費は既に父の2倍以上 住民は3割が栄養失調 北朝鮮国防委員会第1委員長の金正恩は2013年に、高級時計など約2億7000万㌦の贅沢(ぜいたく)品を輸入し、自分と妻の李雪主(リソルジュ)の豪華な生活に使い果たした。その…