国際 rss

日朝外相会談、金第1書記に「拉致」談判せよ

 岸田文雄外相は、東南アジア諸国連合(ASEAN)関連の外相会議で訪問したマレーシアの首都クアラルンプールで北朝鮮の李洙墉墉外相と会談した。日本人拉致問題の解決に向けた交渉が行き詰まる中、よりハイレベルで話し合うことは重…

続き

比大統領選に向け動き本格化

後継候補ロハス氏の人気低迷 ポー氏取り込み図る与党  このほど来年5月のフィリピン大統領選をめぐり、アキノ大統領が後継候補としてロハス比内務自治長官を正式に指名。与野党の次期大統領選への動きが本格化している。しかし、ロハ…

続き

ブラジル連邦警察、石油汚職で元官房長官逮捕

 【サンパウロ綾村悟】国営石油会社ペトロブラスをめぐる汚職事件を捜査しているブラジル連邦警察は3日、不正資金を受け取った容疑でジョゼ・ジルセウ元官房長官(69)を逮捕した。ジルセウ容疑者の実弟(コンサルティング会社を経営…

続き

美しいサッカー蘇るか

地球だより  「今のブラジルにはネイマールしかいないじゃないか」「どんなことにも限界はある。ブラジルサッカーは今まさにその限界にぶつかっているんだよ」。先日、ブラジル大手紙からのインタビューを受けた元ブラジル代表ロマーリ…

続き

後半戦に臨む朴槿恵政権 対北・対日外交で進展期待

韓国紙セゲイルボ  光復(解放)70周年を迎える今年8月は格別だ。“政権折り返し点”を回って“後半戦”に臨む朴槿恵(パククネ)政府にとって重大な時だからだ。大統領府としては成果圧迫を受ける。特に内政に劣らず南北関係と外交…

続き

揺らぐ米国の時代 悪夢の「超大国・中国」

再考 オバマの世界観(26)  オバマ米大統領は米国の「例外主義」を否定する超リベラルな世界観に基づき、「米一極世界から多極世界への移行を志向」(リー・エドワーズ・ヘリテージ財団特別研究員)してきた。  過激派組織「イス…

続き

次は「性」差別の非合法化 新たな闘争を開始した米LGBT勢力

 米連邦最高裁判所は6月に同性婚を全米50州で合法化させる判決を下したが、同性愛者ら性的少数者(LGBT)勢力は早くも新たな闘争に着手している。それは、性的指向や性自認(ジェンダー・アイデンティティー)に基づくあらゆる差…

続き

ネット番組で「反日」を痛烈批判 朴韓国大統領の実妹、朴槿令氏

 韓国の朴槿恵(パククネ)大統領の実妹、朴槿令(パククンリョン)氏(61)が4日夜に公開された日本のインターネット動画サイト「ニコニコ動画」の日韓問題特集のインタビューで、「日本の首相が替わるたびに謝罪を求め、隣人を責め…

続き

ドイツ統一25周年の教訓をどう生かすか

韓国紙セゲイルボ  先週、駐韓ドイツ大使はある国策研究機関で行った演説で、25年前ドイツ統一が可能だった3要因として、周辺国が独統一を支持、第2に東独住民が喜んで統一を選択、第3は西独政府が一貫した交流協力政策を推進した…

続き

白昼に北朝鮮を逃げる幹部

宮塚コリア研究所代表 宮塚 利雄 中国も一目置く情報源 女性集団派遣で外貨稼ぎも  北朝鮮の対外に向けての声明は虚勢を張った、弱者の恫喝(どうかつ)が見え見えのものばかりである。イランと米国など国連安保理常任理事国および…

続き

美しいサッカー蘇るか

地球だより  「今のブラジルにはネイマールしかいないじゃないか」「どんなことにも限界はある。ブラジルサッカーは今まさにその限界にぶつかっているんだよ」。先日、ブラジル大手紙からのインタビューを受けた元ブラジル代表ロマーリ…

続き

Islamic State attacks beyond Syria, Iraq prompt U.S. concern 米、シリア・イラク外での「イスラム国」の攻撃に懸念

Islamic State attacks beyond Syria, Iraq prompt U.S. concern A surge in attacks claimed by Islamic State fight…

続き

「核なき世界」構想 逆に拡散のリスクを高める

再考 オバマの世界観(25)  オバマ米大統領はノーベル平和賞の受賞につながった「核なき世界」の理想に基づき、核兵器削減を最優先課題の一つに位置付けてきた。  2010年にロシアと戦略核弾頭の配備上限を1550発に減らす…

続き

無窮花普及の風

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  「鳥と獣は悲しく泣き、海と山も眉をひそめている/無窮花の世界は既に消え去ったのか/秋の灯火の下で本を閉じて千古を回想すると/人の世に識者の本分を果たすことは本当に難しい」  日帝(…

続き

平均積雪量5cmの北京冬季五輪?

 アルペンスキーの昨年男子総合王者マルセル・ヒルシャー選手(オーストリア)は北京市で2022年、冬季五輪大会が開催されることに対し、「選手を無視した候補地決定に怒りを覚える」と述べている。同選手は「雪の無い場所でどうして…

続き

Drifting toward crisis on Taiwan 危機に向かって押し流されている台湾

Drifting toward crisis on Taiwan Xi Jinping, the president of the People’s Republic of China and the cha…

続き

士気低下する米軍 リベラルな政策を押し付け

再考 オバマの世界観(24)  米軍がオバマ政権下で苦しんでいるのは、国防費の大幅削減による戦力低下だけではない。士気やモラルも著しく低下している。  「兵士たちの目には、オバマ大統領は戦争に勝つことよりも、政治課題の押…

続き

避難受けたシリア難民支援

米コラムニスト チャールズ・クラウトハマー 大虐殺逃れたユダヤ人 キリスト教徒救出で恩返し  【ワシントン】キリスト教徒は、イスラム教徒より600年も前から中東に存在していたが、中東から一掃されかねない事態に直面している…

続き

観光大国の抗議デモ

地球だより  年間8500万人以上の外国人観光客を集めるフランスは、押しも押されもせぬ世界最大の観光大国だ。ところが、フランス人は世界最高の「おもてなし」で世界一を保っているわけではない。世界的ツアー会社が実施したアンケ…

続き

朴槿恵氏の実妹の異次元な「正論」

 少々、遅くなった感もあるが、やはり所感をまとめておきたい。韓国の朴槿恵大統領(63)の実妹、朴槿令氏(61)が日本から帰国直後、ソウルの金浦空港で韓国メディア関係者との取材の中で語った内容についてだ。産経新聞が詳細にそ…

続き

国防費の強制削減 惨事ではなく業績と認識か

再考 オバマの世界観(23)  米国の超大国の地位を支える米軍が、急激な戦力低下を強いられている。その元凶となっているのが、2013年に発動された大規模な強制歳出削減だ。  下院軍事委員会のランディー・フォーブス海軍力・…

続き