国際 rss

米国の防衛姿勢と同盟国

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 80年代は日米西欧が結束 団結こそが最も効果的抑止力  トランプ米大統領は17日、米国の新ミサイル防衛戦略を発表した。極超音速ミサイルの開発、大陸間弾道ミサイル(…

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貿易戦争で追い込まれる習氏

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (20) 評論家 石平氏(上) 米国にこれまでの対中関与政策を放棄させた背景は何か。  習近平国家主席の独裁化だ。胡錦濤政権時代は、ある程度、国内の批判も容認した。しかし、習近平政権…

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オカシオコルテス氏は不誠実

アメリカ保守論壇 M・ティーセン 「大きな政府」主張し数字軽視 民主議員に甘いメディア  民主党のアレクサンドリア・オカシオコルテス下院議員が保守派だったら、誰もが、その無知ぶりを指摘したことだろう。記者らは、オカシオコ…

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勝負決めるのは「思想戦」

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (19) 米世界政治研究所所長 ジョン・レンチャウスキー氏 これまでの米国の対中政策をどう見る。  1970年代初めにニクソン大統領とキッシンジャー大統領補佐官が中国に扉を開いたのは…

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中国資金に依存させ影響力

米ハドソン研究所上級研究員 ジョナス・パレロ・プレスナー氏 中国は他国で影響力を拡大する工作活動に力を入れているが、その特徴は。  民主主義国家において、人権問題や新疆ウイグル、チベット、台湾など中国共産党にとって敏感な…

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米国人拘束は米政治の分断を狙ったロシアの策略か Arrest of American seen as Russian plot to divide

 ロシアが元米海兵隊員のポール・ウィラン氏をスパイ容疑で拘束したことは、ワシントンの党派対立を激化させることを狙ったロシア政府の大きな企ての一部だという。米中央情報局(CIA)モスクワ支局のトップを務めた人物によると、プ…

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ベネズエラ暫定大統領、マドゥロ氏に恩赦の用意

 南米ベネズエラのフアン・グアイド暫定大統領(35)は24日、反米左派マドゥロ大統領(56)が自主的に権力を移譲するのであれば、同氏に対する恩赦を考慮していると言明した。  ベネズエラでは、今月10日に2期目就任を強行し…

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人類の進歩妨げる知財窃盗

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (17) 米ヘリテージ財団特別客員研究員 スティーブン・ムーア氏 トランプ米大統領の中国貿易問題への対応をどう見る。  米国は長年、中国を途上国として扱い、米国の市場を開放して、経済…

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中国軍が衛星破壊ミサイルを配備

 中国軍が衛星攻撃兵器(ASAT)を複数の部隊に配備、訓練を行っていることが、国防総省・国家航空宇宙情報センター(NASIC)の報告書「宇宙での競争」から明らかになった。米国の人工衛星を破壊できる兵器であり、宇宙での米国…

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シリア撤退と「新・米国の覇権」

 2018年12月19日に突如としてトランプ米大統領がシリアからの米軍2000人を撤退させると発表した。そしてトランプ大統領はアフガンからも1万4000人の米兵のうち7000人を撤退させる方針だという。  これはトランプ…

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南部国境のテロリスト ‘Terrorism’ at the southern border

 ザビウラー・ヘマットは、2016年度に南西部国境で拘束された41万5816人の不法移民とは違い、国境警備隊員が昨年、拘束したアフガニスタンからの移民84人の範疇(はんちゅう)にも入らない。  ヘマットに米当局が特に関心…

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選挙中、ニセの検問に注意

地球だより  フィリピンでは5月の中間選挙に向け、徐々に緊張を帯びてきた。日本でも選挙に演説合戦などは付き物だが、フィリピンでは銃弾や手榴弾(りゅうだん)が飛び交う選挙戦が繰り広げられるため、地域によっては治安が著しく悪…

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ポル・ポト政権崩壊40年 カンボジア、民主主義の危機

 カンボジアは昨年、国連カンボジア暫定機構(UNTAC)による総選挙が行われてから25周年を迎えた。その四半世紀を経て、カンボジアの民主主義は危機を迎えている。(池永達夫) フン・セン首相、開発独裁へ総仕上げ  シハモニ…

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ベネズエラの国会議長が暫定大統領に

マドゥロ政権は米と断交  反米左派のマドゥロ大統領による強権政治が続いている南米ベネズエラで23日、野党指導者のフアン・グアイド国会議長(35)が暫定大統領就任を宣言した。支援者が集まった首都カラカスの集会で行ったもので…

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岐路に立つ韓国経済、既存政策に拘る文政権

韓国紙セゲイルボ  最近、米国と中国は貿易戦争を交渉で解決しようとする動きを見せている。だがこれは両国が自国の被害を防ぐための一時的な収拾にすぎず、先端技術と経済覇権をめぐる貿易戦争を終わらせるものではない。  構造的に…

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驚くべき海軍増強ペース

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (16) 米戦略予算評価センター上級研究員 トシ・ヨシハラ氏(下) 中国は米国に代わる世界の超大国の座を目指しているのか。  少なくとも中国は米国をアジアから排除しようとしていること…

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ベラルーシ吸収、ロシアの孤立が深まるだけだ

 旧ソ連解体で離別したロシアとベラルーシが、実質的な連邦国家の創設に動きだすのではないかとの噂(うわさ)が昨年末以来、広まっている。  それもウクライナ南部クリミア半島併合と同じパターンで、人口数や国土面積などで断然優位…

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イスラエル、シリアのイラン武器庫を空爆

軍事プレゼンス確立を懸念  シリアでのイランの軍事プレゼンス確立を懸念するイスラエルは、シリアのイラン関連施設を攻撃したと発表した。トランプ米政権がシリアに駐留する米軍部隊約2000人の撤収を開始したとされる中、イランに…

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北の非核化問題で外交力失う韓国

韓国紙セゲイルボ 希望論に安住、共感得られず  第2回朝米首脳会談のための高位級会談が差し迫ってきた。会合自体に意味があり、原則と方向の確認に終わった第1回会談の時とは全く違う雰囲気だ。北朝鮮の非核化と制裁緩和の本論を扱…

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車の運転は危険がいっぱい

地球だより  アラブ音楽を学びに定期的にやって来る邦人ミュージシャンの一人が先日、「エジプトで運転しているなんて、尊敬しちゃいます」と褒めてくれた。  確かにエジプトの交通事情は日本からは考えられないほど危険に満ちている…

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貿易戦争は戦略的ツール

米中新冷戦 第3部 識者インタビュー (15) 米戦略予算評価センター上級研究員 トシ・ヨシハラ氏(上) 米国の対中政策は、トランプ政権下でどう変化したか。  対中政策の基本的な前提が劇的に変わった。ニクソン政権以来、対…

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アルバイト風景

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  数年前のことだ。大学に入った息子が家の前のチキン店で働き始めた。1週間に4日、1日7時間のアルバイトだ。仕事がある日は夜の12時を過ぎて帰ってきた。疲れているはずなのに表情はいつも…

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コンゴ エボラ封じ込めで住民の不信感が障害に

隣国への拡大懸念  アフリカ中部コンゴ(旧ザイール)東部で流行しているエボラ出血熱は当初の勢いを失っているものの、感染地域は南へと移動し、隣国ルワンダへの拡大が懸念されている。政情不安に伴う治安の悪化や住民の政府への不信…

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