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どう対応する? 臨時休校で生まれた”教育格差”
コロナ対策や新学習指導要領対応で課題が山積の学校現場 今年は、2週間程度というこれまでにない短い夏休みが終わった。新学期は新型コロナウイルス拡散防止のもとに行われた1カ月近い臨時休校による学業の遅れが顕著になった。また…
新総裁に菅義偉氏―自民党総裁選
自民党は14日、安倍晋三首相の辞任を受け党総裁選を行い、菅義偉官房長官を選出した。投票は両院議員総会によって行われ、394票の国会議員票と47都道府県連に3票ずつ割り当てられた141票の合計535票で争われ、菅氏が37…
ロシア開発の新型コロナワクチン
ロシア研究家 乾 一宇 臨床データは公表せず 治験最終結果待たず量産開始へ 新型コロナウイルスの流行が始まって8カ月、ワクチン開発競争が熱を帯びている。世界保健機関(WHO)によると7月末時点で、開発中のワクチンは16…
トランプ大統領 バーレーンも正常化合意
トランプ米大統領は11日、イスラエルとバーレーンが米国の仲介で国交正常化に合意したと発表した。イスラエルと国交を結ぶアラブ諸国はエジプト、ヨルダンと8月に国交正常化で合意したアラブ首長国連邦(UAE)に続き、4カ国目と…
中国語強制に断固反対、在日モンゴル人ら抗議デモ 東京
中国政府が進めている内モンゴル自治区の漢語教育への切り替え措置に抗議するため、日本在住で同自治区やモンゴル国出身のモンゴル族の人々が12日、都内でデモ行進を行った。 日比谷公園中幸門(千代田区)から出発した約500人…
菅氏、外交など楽観許さず
ポスト安倍 宰相の条件(中) 評論家 八幡 和郎氏 自民党総裁選挙の行方は、菅義偉官房長官の圧勝が確定的で、岸田文雄政調会長と石破茂元幹事長が激しい2位争いをしているといわれる。 私は安倍首相が辞意を表明する前、政権…
ベラルーシ大統領選1カ月 続く抗議活動
ベラルーシで8月9日に行われた大統領選の結果をめぐり1カ月以上にわたり抗議運動が続く中、状況を見極めていたロシアはルカシェンコ大統領を支持することを決めた。同大統領と取り引きし、ベラルーシを事実上統合する形でのロシア・…
離脱協定一部無効化で法案、EU・米が英批判
英政府が9日、昨年10月に欧州連合(EU)と締結したEU離脱協定に反する国内市場法案を議会に提出したことを受け、EUだけでなく米議会も米英貿易協定に反対を示唆する警告を発した。 英政府は離脱移行期間の終了後、離脱協定…
紀子殿下 54歳に
眞子殿下の気持ち「尊重」 秋篠宮妃紀子殿下は11日、54歳の誕生日を迎えられた。これに先立ち、宮内記者会の質問に文書で回答。新型コロナウイルスの対応に当たった医療従事者らに謝意を示し、「早く感染症の状況が落ち着いて、人…
ICT教育の効用とは
大きく広がる学びの環境 北海道教育大学教職大学院旭川校特任教授 北村 善春氏に聞く 近年、あらゆる分野でICT(情報通信技術)の導入が進んでいる。教育界でもパソコンやタブレットを使ったICT教育が広がりを見せている。人…
合流新党 代表に枝野氏、党名は「立憲民主党」に
立憲民主、国民民主両党などによる合流新党の代表選が10日、都内のホテルで投開票され、立民の枝野幸男代表(56)が国民の泉健太政調会長(46)を破り、初代代表に選出された。党名選挙も同時に行われ、枝野氏提案の「立憲民主党…
イラン核合意順守せず IAEA査察、濃縮ウラン貯蔵量が上限超
国際原子力機関(IAEA)は9月4日、イランの核物質が保管されている疑いがある2施設のうち一つを査察、イランの低濃縮ウラン貯蔵量が、2015年のイラン核合意で定められた上限の10倍を超えたと発表した。トランプ米政権が1…
新首相に日米台関係の強化期待
平成国際大学教授 浅野 和生 「インド太平洋構想」推進を 中国共産党と対決できる政権に トランプ米政権による一連の対中政策演説の嚆矢(こうし)としてオブライエン安全保障担当大統領補佐官は6月24日、過去のアメリカの対中…
中国を知り、利用して守られる国益
韓国紙セゲイルボ 共に生きる術を身に付けよ 韓国社会で反中国感情がますます大きくなっている。THAAD(高高度防衛)ミサイル配備に対する報復へのわだかまりが今も残っているためだ。新型コロナウイルス感染症の拡大がこれにい…
黒人票の行方 「呪縛」から脱却なるか
決戦まで2カ月―米大統領選の焦点(4) 「民主党は黒人に精神的プランテーションから出て行ってほしくないのだ」。米共和党が先月開催した全国大会で登壇した黒人議員から、痛烈な民主党批判が飛び出した。 こう主張したのは、ジ…
中国のモンゴル語教育廃止、公文書がネットに流出 内モンゴル
中国・内モンゴル自治区の学校で漢語中心の教育に切り替わる問題で、同自治区教育庁による公文書がネット上で公開されていることが分かった。同自治区出身の消息筋によると、現地で公文書を閲覧できる人が流したものだという。 同文…
中国 無人の宇宙往還機打ち上げ
専門家 衛星破壊への利用警告 中国が再利用可能な無人宇宙往還機を打ち上げていたことが明らかになった。中国の国営宇宙開発企業は「平和的な宇宙探索」が目的としているが、専門家は、軌道上の人工衛星の破壊など、軍事利用も可能だ…
中国の弾圧「容認できない」、ウイグル族拘留で仏大統領
フランスのマクロン大統領は6日、中国政府が少数民族のイスラム教徒のウイグル族を弾圧しているとされる問題について「まったく容認できない」と書簡で述べ、最大級の強さで中国を批判し、ウイグル族拘留などをやめるように求めた。自…
キャンセル文化 異論封じる風潮が蔓延
決戦まで2カ月―米大統領選の焦点(3) 「私は自分の身に起きた事に名前があることを知った。それは『キャンセルされた』というものだ」 先月下旬の米共和党全国大会で、18歳のニック・サンドマンさんは、昨年1月、首都ワシン…
伝統行事が中止、コロナ禍で一変した沖縄の旧盆
沖縄県内で感染拡大が続く新型コロナウイルスの影響で、8月31日から9月2日までの旧盆はこれまでと大きく変わった。親戚一同が集まらず、風物詩のエイサー演舞はほとんど中止となった。コロナと共存する「ウィズコロナ」時代の伝統…
「ポスト安倍」期待よりも憂慮 韓国
菅氏優位で「強硬続く」 歴史認識で“品定め” 安倍晋三首相が辞意を表明して以降、韓国では「ポスト安倍」の行方に関心が集まっている。「右傾化を主導した」と見なしてきた安倍首相の辞任自体が日韓関係改善の契機になると期待する…
国民総参加で海の生態系管理を
一般社団法人生態系総合研究所代表理事 小松 正之 水産資源は「共有の財産」 民間シンクタンク設立を提言 一般財団法人鹿島平和研究所(会長・平泉信之鹿島建設取締役)の海洋生態系研究会(主査・小松正之=筆者)は7月、「水産…
「動き」取り入れ深い学びにつながる道徳授業
磯部一雄教諭主催、現役教師らが札幌で「新たな道徳」研修会 平成30年度から始まり、令和2年から本格始動した公立小中学校での道徳の教科化。生徒個々人に対して数値的な評価は行わないものの、担任教諭は児童生徒の道徳性の成長を…