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石川県「金沢子どもはしご登り教室」
伝統の加賀鳶の「技」披露 伝統文化の保存と継承に力を入れている金沢市では、藩政時代の火消し「加賀鳶(とび)」の技を学ぶ「金沢子どもはしご登り教室」が受け継がれている。今月4日、いしかわ総合スポーツセンターで行われた演技…
フィリピン副大統領、超法規的殺人を批判
フィリピンのロブレド副大統領が国連機関に向けたメッセージで、ドゥテルテ政権で多発する超法規的殺人を批判し物議を醸している。時同じくしてドゥテルテ氏への弾劾申し立てが行われるなど、大統領府は政権転覆の動きがあると指摘し警…
両陛下、ウナギ研究所を御見学
静岡県下田市の須崎御用邸で静養中の天皇、皇后両陛下は25日、水産物の安定供給を目指して研究開発を進めている増養殖研究所南伊豆庁舎(同県南伊豆町)を訪れ、ウナギやアワビの養殖の様子を見学された。 研究所に到着した両陛下…
皇太子殿下御夫妻、発明展を御見学
皇太子殿下御夫妻は24日夕、東京都千代田区の科学技術館を訪れ、「第75回全日本学生児童発明くふう展」(発明協会主催)を見学された。 同展は全国から選ばれた小中高校生のユニークな作品を展示。御夫妻は受賞した児童・生徒1…
北・平壌付近にテロ訓練施設
CIA報告書からビル・ガーツ氏-キューバが協力 米中央情報局(CIA)が公表した機密文書から、北朝鮮が平壌周辺にテロリスト、外国人工作員のための訓練施設を設置し、キューバ軍教官が訓練に協力していたことが明らかになった。…
国政壟断に関する白書作成は再発防ぐ第一歩
韓国紙セゲイルボ どこの国にも主要国政懸案に対して白書という公式報告書を作る。韓国はこの数カ月間、国を揺るがした国政壟断(ろうだん)事態に関する白書を作らなければならない。 国政壟断がなぜ、どのように広がり、国政シス…
自民党の党勢拡大 党員100万人超え党大会
青年・女性ら前日行事が充実 自民党は長期政権時代を築きつつある。これは「安倍晋三首相の」と言い換え得るかも知れない。党大会(第84回、3月5日)特集だった同党機関紙「自由民主」3月14日号の4面片隅に、総裁任期3期とす…
プーチン政権、国民の愛国心高揚を利用
露のクリミア併合から3年 ロシアのプーチン大統領がウクライナのクリミア半島の併合を宣言してから、18日で3年が過ぎた。欧米などによる対露経済制裁は国民生活に影響を及ぼしているが、国民の大多数がクリミア併合を支持している…
愛子殿下、中等科御卒業
「楽しい3年間」と笑顔 皇太子殿下御夫妻の長女愛子殿下(15)は22日午前、学習院女子中等科(東京都新宿区)の卒業式に出席された。4月からは学習院女子高等科に進学される予定。 愛子殿下は午前9時すぎ、殿下御夫妻と中等…
金正男氏に亡命打診 韓国・李前政権
先月、マレーシアで殺害された北朝鮮の最高指導者、金正恩朝鮮労働党委員長の異母兄、金正男氏に対し、韓国の李明博政権が2012年の総選挙、大統領選を前に韓国への亡命を打診したが、本人がこれを断り実現しなかったことが22日ま…
那覇軍港の浦添市への移設を市民が選択
松本哲治・浦添市長に聞く キャンプ・キンザー返還前倒しを近く政府に要請 米軍港湾施設(那覇軍港)の浦添市への移設が争点となった同市長選が2月12日に行われ、現職の松本哲治市長=自公推薦=が再選した。松本氏に軍港移設につ…
拉致被害者家族会20年、報告書より即全員帰国を
インタビューfocus 飯塚繁雄代表に聞く 日本人拉致問題の解決に向け活動してきた「北朝鮮による拉致被害者家族連絡会」(家族会)が25日で結成20年を迎える。この間、被害者5人とその家族が帰国したものの、その他の被害者…
大統領制めぐりトルコ国民投票
EUと批判応酬 収束は? 欧州連合(EU)加盟国とトルコの間で激しい批判合戦が展開している。その直接の契機は、トルコ政府関係者が、欧州国内で選挙集会を実施しようとしたことに対し、ドイツ、オランダなどが「国内の政治集会を…
トランプ政権発足2ヵ月 同盟関係の不安「米国第一」と「力による平和」目指す
対談 トランプ政権発足2ヵ月 トランプ米大統領が就任してきょうで2カ月。同大統領は、今後どのように内政外交とりわけ東アジア外交を展開していくのか。これに日本はどう対していくべきか。元日朝国交正常化交渉日本政府代表で公益…
世界から認められる研究実績を
沖縄科学技術大学院大学グルース新学長に聞く 最高レベル維持へ十分な予算確保必要 遺伝子制御および発生生物学の分野で国際的に著名な研究者で、ドイツのマックス・プランク学術振興協会の会長を務めたピーター・グルース博士が1月…
安定した家庭が子供の未来拓く
「貧困の連鎖」を断ち切る最も有効な手だての一つとして、米国の中道系から保守系専門家の間でコンセンサスとなっているのが「家庭再建」だ。安定した家庭は子供の将来にどのような好影響をもたらすのか。家庭の重要性を経済・社会的側…
日韓「慰安婦」合意 野党・市民団体、「破棄」に勢い
弾劾の波紋 漂流する韓国政治(下) 「朴槿恵が弾劾され韓日合意を破棄する道が開かれました」 15日、在ソウル日本大使館前の慰安婦像を囲み毎週水曜日に行われている反日デモ集会で主催者、韓国挺身隊問題対策協議会(挺対協)…
トランプ政権、不法移民摘発で聖域都市と対立
トランプ米大統領は就任以来、大統領令を連発してきた。最も大きな議論を引き起こしているのは移民政策に関するものだろう。移民政策は安全保障、経済、外交など多くの分野に関係し、影響が大きい。 (ワシントン・久保田秀明) 移民…
傾く国運、「旧韓末」の様相
韓国紙セゲイルボ 国家革新で競わず観念論が横行 国運が傾いている。3カ月間、この国は朴槿恵(パククネ)大統領弾劾審判で南と北に、嶺南と湖南に、進歩と保守に分裂し、世代対決まで起こった。太極旗部隊とろうそくデモにそれぞれ…
次期大統領選、文在寅氏ら「親北」左派の祭りか
弾劾の波紋 漂流する韓国政治(中) 被疑者:検事さん! もうすぐ共産主義社会が到来します。そうなったら私が検事さんを審判することになるでしょう。 担当検事:今は自由民主主義体制であり私はそれを守る義務がある検事である…
両陛下、モザンビーク大統領夫妻と御会見
天皇、皇后両陛下は15日午前、初来日中のモザンビークのニュシ大統領夫妻と皇居・御所で会見された。 宮内庁によると、20分ほどの会見では、両国の経済協力関係や自然災害などが話題に上ったほか、大統領から皇太子殿下をモザン…
弾劾の波紋 拒む朴氏、保守亀裂に拍車
弾劾の波紋 漂流する韓国政治(上) 憲法裁の“政治的判断” 国政介入事件に関する韓国憲法裁判所の朴槿恵大統領弾劾判決を受け、韓国では憲法裁の政治的中立性に改めて疑問を投げ掛ける声が上がり、近く実施される次期大統領選に向…
那覇市議会、米軍港湾施設の早期移設決議を可決
西海岸開発進展の期待増、浦添市長再選が追い風に 那覇市議会(翁長俊英議長)は7日、米軍港湾施設(那覇軍港)の早期移設を求める決議を賛成多数で可決した。浦添市の松本哲治市長が2月の市長選で軍港受け入れを容認して再選したこ…