世界から認められる研究実績を
豊田 剛 2017/3/20 教育|写真|インタビュー [会員向け]
最高レベル維持へ十分な予算確保必要
遺伝子制御および発生生物学の分野で国際的に著名な研究者で、ドイツのマックス・プランク学術振興協会の会長を務めたピーター・グルース博士が1月、沖縄科学技術大学院大学(OIST)の学長に就任した。グルース氏に科学技術研究のあり方、OISTの今後の運営、財政支援について聞いた。(那覇支局・豊田 剛)
――OIST学長として赴任しての印象は。
まず過去の経験を生かしてOISTで働くことができることは率直にうれしい。
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