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アブサヤフ、活動領域拡大
フィリピン南部を拠点とするイスラム過激派アブサヤフが、ボートでフィリピン中部に上陸し、治安部隊と衝突して多数の死傷者が出た。日本や米国など各国大使館が渡航自粛勧告を出すなど、テロの懸念も広がっており、治安当局は対策の強…
新幹線は道南圏を視野に
北海道新幹線開通から1年 株式会社シィービーツアーズ代表取締役社長 戎谷侑男氏に聞く 昨年3月26日に新青森―新函館北斗間で北海道新幹線が開通して1年が経過した。同新幹線の利用客は200万人を超え、幸先の良いスタートを…
雅子殿下、13年半ぶり和服で御出席
伊調選手ら招き春の園遊会 天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が20日午後、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。伊調馨選手らリオデジャネイロ五輪で活躍したメダリストや、宇宙飛行士の大西卓哉さんら各界から約2000人が出席し、…
春の園遊会 両陛下、福原選手らと御歓談
天皇、皇后両陛下主催の春の園遊会が、東京・元赤坂の赤坂御苑で開かれた。リオデジャネイロ五輪で活躍したメダリストら各界から約2000人が出席し、両陛下や皇族方が声を掛けて回られた。卓球女子団体の主将として銅メダルを獲得し…
米のシリアへのミサイル攻撃、急速に悪化する米露関係
米国がロシアの同盟国シリアの空軍基地を巡航ミサイル「トマホーク」で攻撃したことにロシアは強く反発し、米露関係が急速に悪化している。もっとも、ロシアにとって米国との全面対立・軍事衝突は避けなければならず、シリア・アサド政…
両陛下、日本国際賞授賞式に
天皇、皇后両陛下は19日午後、東京都千代田区の国立劇場で開かれた第33回日本国際賞授賞式に出席された。 同賞は科学技術分野で優れた業績を挙げた研究者に贈られる。今年は遺伝子を効率的に編集する新技術を開発したフランスの…
戦術核再配置に触れぬ大統領選有力候補
韓国紙セゲイルボ 国を守るなら戦う覚悟が必要 トランプ米大統領が今月入って3度も、「中国が(北核解決を)しなければわれわれがするだろう」と宣言し、ティラーソン国務長官は、「米中両首脳はすべてのオプションを議論した」とし…
経済成長の継続か、福祉の重視か うるま市長選 23日投開票
沖縄本島中東部のうるま市の市長選が23日に投開票される。現職の島袋(しまぶく)俊夫氏(64)=自民、公明推薦=に元県議で新人の山内末子氏(59)=民進、社民、社大、共産、自由推薦=が挑む。2014年11月の知事選で翁長…
ローマ法王、月末にエジプト訪問へ
ISテロ・コプト教犠牲者慰霊 ローマ・カトリック教会最高指導者、ローマ法王フランシスコは今月28日から2日間の日程でエジプトの首都カイロを訪問する。エジプトでは9日、同国のキリスト教少数宗派、コプト教会がイスラム過激派…
両陛下、ベトナム御訪問尽力者と茶会
天皇、皇后両陛下は17日午後、2月末からのベトナム、タイ訪問の尽力者を皇居・宮殿に招き、茶会を催された。 茶会には安倍晋三首相のほか、外務省や宮内庁、警察関係者ら約210人が出席。天皇陛下はベトナムで温かい歓迎を受け…
北が日韓攻撃なら米反撃も
インタビューfocus 緊張高まる韓半島情勢 ナショナル・インタレスト・センター国防研究部長 ハリー・カジアニス氏に聞く 弾道ミサイル発射や新たな核実験の準備など挑発姿勢を取り続ける北朝鮮に対し、トランプ米政権は圧力を…
食で変わる子供の心と体、実践例を紹介
食育コーディネーター・国光美佳さんが講演 学校給食を和食に変えたところ、生徒の問題行動の改善や学力テストの成績が上がったとの報告があり、和食が見直されているが、「子どもの心と健康を守る会」代表の国光美佳さんは、特にミネ…
愛子殿下が学習院演奏会に
皇太子殿下御夫妻の長女愛子殿下(15)は16日、東京都豊島区の学習院目白キャンパスで開かれた「オール学習院大合同演奏会」に出演し、チェロを演奏された。雅子さまも客席で鑑賞した。 学習院女子高等科1年の愛子さまは、初等…
天皇陛下が種もみまき
天皇陛下は14日午後、皇居内にある生物学研究所脇の苗代で、恒例の稲の種もみまきをされた。 陛下はベージュ色のジャンパー姿で地面に片膝を突き、ざるに入ったうるち米のニホンマサリともち米のマンゲツモチの種もみを丁寧にまか…
世界に類ない大村の布教史
歴史教育でふるさとづくり 長崎県大村市議会議員 中瀬昭隆氏に聞く 昨年は遠藤周作の名作『沈黙』の刊行50周年。1988年に『沈黙』に出合ったアカデミー賞監督のマーティン・スコセッシ氏は、自身の信仰課題と同じテーマを見つ…
NAFTA再交渉求めるトランプ政権
メキシコ、農産物で巻き返しへ 米トランプ大統領の保護貿易主義的な過激な発言は、各国の懸念を高める一方で、槍玉(やりだま)に挙げられた企業の対応を促す要因となっている。批判の矛先が向けられているメキシコは、南米諸国を巻き…
韓半島めぐる外交安保の地殻変動
韓国紙セゲイルボ 新戦略構築が最優先課題に 韓半島をめぐる外交安保の地殻はひどく揺れている。これまでの小さな変化が一つ一つ積み重なって、未知の風景を作っている。韓国民の関心がすべて大統領弾劾と次期大統領選に注がれている…
今なぜ「敵基地攻撃」か? 小野寺五典氏
インタビューfocus 反撃能力が北の攻撃抑止 自民党政調会長代理・元防衛相 小野寺五典氏 核・ミサイル開発に血眼の北朝鮮に対し、トランプ米大統領は軍事力の行使をも示唆、日本を取り巻く安全保障環境は一気に緊張の度を増し…
交流の歴史「思いはせたい」
皇太子殿下、マレーシア御訪問を前に会見 13日からのマレーシア公式訪問を前に、皇太子殿下は11日、お住まいの東宮御所で記者会見し、「今回の訪問を通じて、わが国とマレーシアの間に培われてきた長い交流の歴史に思いをはせたい…
自民党沖縄県連、辺野古移設の推進を明文化
翁長県政との相違決定的に 照屋県連会長「信頼関係失う国と県」 自民党沖縄県連は4月8日、党大会を開催し、米軍普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)への移設について、「推進」を明文化した。これは「あ…
米の「北先制攻撃」に沈黙、韓国大統領選の有力左派2候補
米中首脳会談の最中に米国が化学兵器使用の疑いがあるシリアを攻撃し、その狙いや背景に関心が集まる中、韓国では来月9日の大統領選で有力視される最大野党「共に民主党」の文在寅候補、第2野党「国民の党」の安哲秀候補が「次のシナ…
愛子殿下、高校生に
学習院で入学式 皇太子殿下御夫妻の長女愛子内親王殿下(15)は8日午前、学習院女子高等科(東京都新宿区)の入学式に出席された。 午前9時前、雨が降る中、御夫妻と共に傘を手に御登校。スカーフの色が紺から黒に変わったセー…
オペラ花火が沖縄の夏告げる
宜野湾市で琉球海炎祭 「日本で一番早い夏の花火大会」として知られる第14回琉球海炎祭(主催・同実行委員会=松谷秀夫会長)が8日、沖縄県宜野湾市のトロピカルビーチで開かれ、約1万発の花火が沖縄の夜空をカラフルに染めた。主…