インタビュー rss

「復興五輪」、各地に勇気を 橋本五輪相

新閣僚インタビュー オールジャパンで取り組み  橋本聖子五輪担当相は、時事通信などのインタビューに応じ、「復興五輪」と位置付ける2020年の東京五輪・パラリンピックを成功させることで、全国各地で頻発する災害の被災地にも希…

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教員養成、見直し意欲 萩生田文科相

新閣僚インタビュー 「1年目から教壇」に疑問  萩生田光一文部科学相は、時事通信などのインタビューで、教員養成の在り方について「教職課程を取って、社会に出て1年目に教壇に立つのが本当にいいのか」などと述べ、見直しに意欲を…

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聖徳太子像富士登山が10回目に

信仰の山復活 8合目で法要 富士吉田市・如来寺住職 渡辺英道氏に聞く  去る8月3日、山梨県富士吉田市の浄土真宗本願寺派如来寺(渡辺英道住職)は恒例の「聖徳太子像富士登山」を行った。記念すべき10回目の今年はこれまでで最…

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『反日種族主義』執筆と波紋 「李承晩学堂」理事 朱益鐘氏

インタビューfocus  日韓関係の悪化が続く中、韓国の過度な反日路線の問題点を指摘し韓国で10万部のベストセラーとなった『反日種族主義』が話題を呼んでいる。著者の一人で私塾「李承晩学堂」の理事を務める朱益鐘氏に執筆経緯…

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「地理と歴史変える」日韓トンネル 米投資家 ジム・ロジャーズ氏

インタビューfocus  「世界三大投資家」の一人と称されるジム・ロジャーズ氏がこのほど、世界日報のインタビューに応じた。ロジャーズ氏は、九州北部と韓国南部を海底トンネルで連結する日韓トンネル構想について、日本に大きな利…

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特別対談 直筆御製に記された昭和天皇の大御心(下)

直筆御製に記された昭和天皇の大御心(上) 直筆御製に記された昭和天皇の大御心(下) 引き継がれた家庭の温かさ 民族と国柄守るため御聖断 櫻井 旧皇族に変わらぬお身内意識 竹田 昭和天皇は終戦に際して<身はいかになるともい…

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特別対談 直筆御製に記された昭和天皇の大御心(上)

直筆御製に記された昭和天皇の大御心(上) 直筆御製に記された昭和天皇の大御心(下)  昭和天皇の御製(和歌)が記された原稿と、作歌のためのメモなど直筆資料が発見されたことを、世界日報は今年1月3日付から4回にわたり詳報し…

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秋田から国産ドローン

高性能で信頼される日本製 東光鉄工株式会社UAV事業部シニアマネジャー 鳥潟 與明氏に聞く  今や「ドローン」映像は日常的にあふれている。が、その多くは外国製機器によるものだ。秋田県大館市に本社を置く東光鉄工株式会社(=…

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クララ・シューマン生誕200年、名器共演で蘇る魂の音色

音楽プロデューサー 三船 文彰さんに聞く  女性音楽家の先駆者クララ・シューマン(1819~96年、ロベルト・シューマンの妻)の生誕200年となる9月13日、岡山市で歯科医を営みながら、チェロ奏者・音楽プロデューサーとし…

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災害に強いまちづくり

愛媛大学名誉教授・元愛媛大防災情報研究センター長 矢田部 龍一氏に聞く  豪雨などの災害が増える中、行政からの避難情報を受けても避難行動を起こさない、人々の防災意識の問題が指摘されている。愛媛大防災情報研究センター長時代…

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ゲーム障害、前頭前野の働き低下

元日大教授 森 昭雄氏に聞く  世界保健機関(WHO)は5月、日常生活に支障が出るほどゲームに没頭する「ゲーム障害」を、依存症として正式に認定した。2000年代初頭からゲームのやり過ぎは脳に悪影響を及ぼすと訴えてきた森昭…

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「アイヌ語地名と北海道」特別展

身近な地名から歴史読み解く 北海道博物館学芸副館長 小川 正人氏に聞く  北海道博物館は昨年、北海道命名150年を機に、その名付け親とされる松浦武四郎の特別展を行った。そして今年は、それを受け継ぐ形で特別展「アイヌ語地名…

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天皇と宗教、2000年の歴史

皇室受容で根を下ろす仏教 市谷亀岡八幡宮宮司 梶 謙治氏に聞く  日本人の信仰は、1万年以上続いた縄文時代のアニミズム、弥生時代の稲作に伴う儀礼の神道的風土の上に、6世紀に仏教を受容し、さらに渡来の仙道、陰陽道、儒教を取…

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万葉集は日本のバイブル

万葉人の生き方に学ぶ 万葉の花研究家 片岡 寧豊さんに聞く  新元号の「令和」が『万葉集』から取られたことで、にわかに万葉集への関心が高まっている。奈良に在住し、万葉の花研究家として活躍している片岡寧豊(ねいほう)さんに…

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アクティブ・ラーニングの危うさ

不十分なら学級崩壊も 北海道教育大学札幌校学校臨床教授 横藤 雅人氏に聞く  文部科学省(以下、文科省)が2017年2月に発表した小中学校の学習指導要領改訂案には、それまで使っていたアクティブ・ラーニングの文字が消え、そ…

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生きた仏教が平和もたらす

インドで仏教復興 インドラ寺住職 ディクシャ・ブーミ(改宗広場)会長 佐々井 秀嶺氏に聞く  インドは仏教発祥の地ながら、ヒンズー教の抑圧やイスラムのムガール帝国による300年間の支配によって仏教の火はいったん途絶えた。…

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長良川の風物詩・鵜飼

魚取れんでも川が楽しい 鵜匠 山下 純司氏に聞く  長良川の鵜飼(うかい)は、岐阜県の夏の夜を彩る幻想的な風物詩だ。松明(たいまつ)の火に引き寄せられたアユを、麻紐(あさひも)で結ばれた鵜が潜って捕まえる。1300年以上…

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「元気と存在感」与える道徳授業

答えは一つじゃない 札幌市立北野台中学校教諭 磯部一雄氏に聞く  今年度から全国の公立中学校で新しい学習指導要領による「道徳科」としての授業が始まっている。これまで導入のための準備期間があったものの、正式科目として順風満…

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漂泊の俳人・尾崎放哉と西田天香

「路頭」生活にひかれた放哉 燈影学園長 相 大二郎氏に聞く  「咳をしても一人」で知られる漂泊の自由律俳人・尾崎放哉(本名・秀雄)の命日に当たる4月7日、終焉(しゅうえん)の地、香川県土庄町にある放哉ゆかりの小豆島霊場5…

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米で閉鎖相次ぐ孔子学院

「米で「孔子学院」全廃の動き」へ 大学の自由な議論を抑圧 全米学識者協会政策ディレクター レイチェル・ピーターソン氏に聞く  米大学で「孔子学院」の閉鎖が相次ぐ中、2017年の調査報告書で米大学にある孔子学院をすべて閉鎖…

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岐阜を日本一の鮎王国に

岐阜県議会議員 玉田 和浩氏に聞く  ピンポイントの観光振興ではなく中部北陸圏全体を底上げしようと始まった「昇龍道プロジェクト」。岐阜はその中でも要衝の地だ。「岐阜を日本一の鮎(あゆ)王国」にすることがライフワークの岐阜…

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千日で初心、万日で極める 父―大山倍達

アーティスト 大山 恵喜氏に聞く  空手家としてその道を極め戦後、極真カラテを世界に広めた大山倍達氏が亡くなって25年が経(た)った。その娘であるアーティストの大山恵喜氏に、その生きざまと空手に対する思い入れを聞いた。 …

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強制不妊問題の徹底検証

優生思想に向き合うきっかけに 市民の人権擁護の会(CCHR)日本支部代表世話役 米田 倫康氏に聞く  旧優生保護法下で障害者らが不妊手術を強制されるなどした問題で、被害者に一時金を支給する救済法が先月成立した。人の生殖機…

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