ゲーム障害、前頭前野の働き低下
岩城 喜之 2019/8/16 写真|インタビュー [会員向け]
元日大教授 森 昭雄氏に聞く
世界保健機関(WHO)は5月、日常生活に支障が出るほどゲームに没頭する「ゲーム障害」を、依存症として正式に認定した。2000年代初頭からゲームのやり過ぎは脳に悪影響を及ぼすと訴えてきた森昭雄・日本大学大学院非常勤講師(元日大教授)に、ゲーム依存症の子供たちが増えている状況にどう対応すべきか聞いた。(聞き手=岩城喜之)
WHOがゲーム障害を依存症として認定した。これについてどう考えるか。
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