森田 清策 rss

「自然の摂理」に反する同性婚反対のデヴィ夫人、「多様な家族」容認の堀潤

◆孤立無援の反対派  「同性婚は、絶対反対! 自然の摂理に反する」  「私はまったくそう思わない!」  「結婚の形はさまざまあっていい」  日曜日の朝だというのに、14日放送のフジテレビ系列のバラエティー「ワイドナショー…

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広がる「同性パートナーシップ制度」

特報’17  同性カップルを「結婚に相当する関係」と認める「同性パートナーシップ条例」が東京都渋谷区で成立してから2年が経過した。これが契機となり、同区を含め5自治体が同様の制度を導入した。来月には、札幌市が政令指定都市…

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憲法改正と「同性婚」 保守から検討提示の矛盾

伝統的な価値観の崩壊招く 家族条項の導入こそ課題/護憲派は「合憲」の解釈  今年は日本国憲法施行70周年の節目の年とあって、月刊誌5月号は憲法改正に関する論考が目立つ。安倍晋三首相が憲法改正に強い意欲を示していることも影…

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「養育里親」に同性カップル認定した行政を後押しするLGBT応援報道

◆成り手が少ない里親  児童虐待が深刻度を増している。全国の児童相談所が対応した虐待件数は2015年度10万件を超えた。25年連続過去最高を更新中で、改善の兆しは見えていない。  そこで重要度を増しているのが「養育里親」…

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「ニュース女子」問題、一方的な「デマ」説

左派に歪められた言論空間  月刊誌4・5月号で、左右両派の言論人が論考を発表しているテーマの一つに、「ニュース女子」問題がある。立ち位置が正反対の左右の論壇で意見が対立することは普通のことだが、この問題で際立っているのは…

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「多様な性」小学校から教えてと「洗脳」後押しする朝日の教育記事

◆評価できる通達撤回  米国のトランプ政権が2月22日、心と体の性が一致しない児童・生徒(トランスジェンダー)が自分の希望する性別のトイレや更衣室などを使用させるよう全米の公立学校に出したオバマ前政権の通達を撤回した。 …

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「パートナーシップ制度」の広がり

同性婚容認による「家族の解体」  同性カップルの関係を「結婚」に準ずる関係と認定して証明書を発行する「パートナーシップ制度」が自治体に広がっている。4月からは、札幌市が政令指定都市として初めて同制度をスタートさせる。全体…

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「安楽死」の是非 死も「自己決定権」か

タブー視せず「命」考えよ  「文藝春秋」に最近、がんをはじめとした医療、健康、認知症などをテーマにした論考が目立つ。読者の高齢化を意識してのことだろう。  3月号は、「安楽死は是か非か」をテーマに、特集を組んだ。日本では…

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沖縄反基地活動に関する他メディア特集を「反省」する東京新聞の不可解さ

◆被害訴える地元住民  メディアの使命の一つは権力監視である。また、メディアの相互批判も民主主義の健全な発展には欠かせない。従って、新聞がテレビ番組を批判することは、横並びの馴れ合い報道に楔(くさび)を打ち込み、読者や視…

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「政治的公平」の広がり

同性婚反対に「差別主義」のレッテル  米国でトランプ新政権の登場を後押しした要因の一つに、「ポリティカル・コレクトネス」に対する白人中産階級の反発があると言われている。ポリティカル・コレクトネスとは、直訳すれば「政治的な…

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「LGBT」のジレンマ 当事者内に亀裂生む

「性」の生々しさ付きまとう  保守系の月刊誌を中心に日韓・日中関係、そして米国のトランプ新大統領就任をテーマにした論考が目白押しの月刊誌2月号の中で、「世界」の鼎談(ていだん)「LGBTと『ローカル』の力」が目を引いた。…

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オバマ政権からリベラル政策失敗の教訓導き出した「プライムニュース」

◆偏向した米世論調査  トランプ新米大統領が就任した。テレビの時事番組のテーマは過去1週間、トランプ氏一色だった。そのプレゼンスに陰りが見えるとはいえ、米国は世界のリーダー国。しかも、ホワイトハウスの主が民主党から共和党…

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「性の多様性」に歯止めが効かない朝日、ついに〝複数恋愛〟も登場

◆米国で25年前に造語  朝日新聞11月26日付夕刊に、「【POLY AMORY(ポリアモリー)】って何?」と題する記事が載った。ポリアモリーとは、ギリシャ語の「poly」(複数)とラテン語「amor」(愛)に由来し、米…

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虐待被害者の脳の働き低下

特報’16 早期支援で「愛着」の再形成を 福井で児童虐待防止フォーラム  11月は「児童虐待防止推進月間」。これに合わせ、厚生労働省は毎年、全国フォーラムを開いている。今年は福井市で行われた。注目を集めたのは、適切な養育…

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「うつ病」増加の要因 製薬会社の宣伝効果

「ストレスチェック」でまた儲かる?  従業員50人以上の事業所で働く人の心理的な負担を年に1度調べることを義務付けた「ストレスチェック制度」がスタートしてまもなく1年になる。  厚生労働省は「本人にその結果を通知して自ら…

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死のタブー視と終末期医療の質との関連性伝えた「外国人記者は見た+」

◆理想はぽっくり死?  「TVやインターネットでは出会えない“もう一つの目線”が『新たなニッポンのカタチ』を浮かび上がらせる、新スタイルのニュース番組です」  これはBS-TBSの毎週日曜夜10時放送の「外国人記者は見た…

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「LGBT支援」不要論

「区別」と「差別」は違う  同性カップルを「夫婦」と同等に扱う「パートナーシップ条例」が昨年、東京都渋谷区で施行されて以来、同様の取り組みを行う自治体や企業が増えている。一方、いわゆる「LGBT」(性的少数者)の同性カッ…

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最期の迎え方 「死」の意識遠のく

不幸招く延命至上主義  超高齢社会は、最期まであまり時間のない人が多くなるだけでなく、現実に亡くなる人が多い社会である。昨年1年間に亡くなった人は130万人を超えた。これは戦後最低だった1966年(約67万人)の倍近い。…

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LGBTへの「嫌悪感」に「意外」と驚くNHKハートネットTVの独善性

◆耳慣れぬカタカナ語  6日放送の「ハートネットTV」(NHKEテレ)のテーマは「LGBTとアウティング」だった。性的少数者の当事者が自ら望んで性的指向や性自認を告白することは「カミングアウト」と呼ぶ。  これに対して、…

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蓮舫氏の二重国籍問題

民進の“選挙互助会”体質露わ  民進党の党代表選挙が9月15日行われ、蓮舫氏が新代表に選出された。野党第一党の党首は、将来の総理の座を狙う立場に立つ政治家である。その党首の座を争う段階で、同氏に「二重国籍」問題が浮上。し…

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「LGBT差別解消」の到達点 左翼による家族解体

日本社会の弱体を招く  東京都渋谷区で昨年3月、同性のカップルを「結婚」に相当する関係と認める「パートナーシップ条例」が全国で初めて成立した。その条例に基づいて、「パートナーシップ証明書」の発行が始まったのは同年11月か…

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医療費40兆円突破、「薬に頼り過ぎた大きなツケ」

特報’16 財政破綻の危機、高齢化で深刻化必至  国の概算医療費が昨年度、13年連続で過去最高となり初めて40兆円を突破した。高齢化の進展などで、医療費は今後さらに増大するのは必至。このままでは、医療制度の崩…

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元NHKアナの歪んだ家族観が議論を浅薄にした「プライムニュース」

◆愚痴の域出ぬ家族観  議論下手と言われる日本人でも、テーマが「家族」になると、訳知り顔に持説を開陳する人間が少なくない。家族と関わりを持たずに存在する人間は一人もいないのだから、成長過程での体験を基に、それぞれ家族につ…

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