編集局 
とっても辛い「真っ赤な海」
インドのアーメダバード近郊で 一面に広がるトウガラシはまるで赤い海のよう。インド北西部のアーメダバード近郊で6日、農家の女性が届いたばかりのトウガラシの乾燥作業を進めている。 季節外れの大雨で生産量が減り、5割ほど価…

Pakistani diplomat Jalil Abbas Jilani seeks increased U.S. pressure on India パキスタン大使、インドへの圧力を要求
Pakistani diplomat Jalil Abbas Jilani seeks increased U.S. pressure on India The top Pakistani diplomat in Was…

「イスラム国」邦人人質事件でテロ批判が米国批判にすり替わる朝日
◆テロ集団に与した? イスラム過激派「イスラム国」の残虐極まりないテロ行為に国際社会はどう立ち向かうか、新たな段階に入った。わが国は2邦人を殺害され、標的に名指しされただけにテロ対策が急がれる。 テロ集団は「世界16…

危うい韓国の中国接近 日米が「韓国抜き」を検討
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(5) 日本の安全保障を審議する内閣機関である国家安全保障会議、通称「日本版NSC」。ここで昨年、中国への対応と関連し、ある方針が検討された。韓国抜きで日米だけで政策のすり…

憲法改正論議、9条を中心議題に据えよ
安倍晋三首相が憲法改正に意欲的だ。来夏の参院選後に国民投票を実施する目標を初めて示し、論議を本格化させていくとしている。改憲の動きが具体化するのは歓迎だが、小手先でなく、未来を見据えた骨太のものとすべきだ。 日本取り…

朝日新聞は先月5日に渡辺雅隆社長が行った…
朝日新聞は先月5日に渡辺雅隆社長が行った記者会見と「信頼回復と再生のための行動計画」公表で、社の存亡にかかわる信頼失墜を招いた慰安婦虚報など一連の報道不祥事のケリをつけたかった。誰よりも幕引きを望んだのは当の朝日である…

いいことずくめの季節
地球だより フィリピンでは昨年末から涼しい気候が続いている。外に出るだけで汗が吹き出す、サウナのような南国の暑さがすっかり影を潜め、まるで違う国に住んでいるかのような錯覚に陥る。 マニラ首都圏でも夜になると20度前半…

「雪山がすごい」「立山連峰がきれい」と笑顔
長野-金沢間で試乗会、一足早く北陸新幹線の旅を満喫 JR東日本とJR西日本は7日、3月14日に延伸開業する北陸新幹線の長野-金沢間(約228キロ)で、一般向けの試乗会を開いた。晴天に恵まれ、車窓には雪化粧の立山連峰や日…

国交省が八ツ場ダムで本体工事起工式を開催
群馬県長野原町で、19年度の完成を目指す 国土交通省は7日、八ツ場ダム建設地の群馬県長野原町で、本体工事起工式を開催した。同省の越智繁雄関東地方整備局長や大沢正明同県知事、萩原睦男同町長、地元選出の小渕優子衆院議員らが…

鳥取県智頭町で高校生らがバス停を製作
「百人委員会」で町民の声を町の政策に反映、中高生も参加 鳥取県智頭町で、県立智頭農林高校の生徒らが、智頭小学校前のバス停を製作した。町では昨年から、町民の声を町の政策に反映させる百人委員会に加わってもらうなど、中高生が…

新商品「芋煮ばくだん」はいかが?
直径は10センチ、見た目も名前もインパクトを サトイモを具材と煮込む山形の郷土料理「芋煮」を新たな形で味わってもらおうと、同県の料理人らが新商品「芋煮ばくだん」を開発した。試験販売を始めた昨年10月以降、約2万個を売り…

ニューフェース誕生、イタリアのナポリで
就任したばかりのマッタレラ新大統領 5日、イタリアのナポリで作製されるマッタレラ新大統領の人形。 ナポリターノ前大統領が高齢を理由に任期途中で辞任したのを受け、3日に就任したばかり。 ニューフェースの誕生に人形職人…

健康のことを考えて、ふだん使っている駅より…
健康のことを考えて、ふだん使っている駅よりも一つ手前の駅に降りてみた。そこからだと目的地まで少し歩くが、初めての風景に接して新鮮な気持ちになった。 路地に書店の看板が見えたので入ってみると、いつも行っている店とは違う…

宗教戒律に無頓着な日本人の軽率な行為にテロの危うさ報じた文春
◆警察情報追った新潮 イスラムスンニ派過激テロ組織「イスラム国」は2人の日本人を殺害し、さらにその刃を日本にも向けると公言した。週刊誌はこの話題で持ち切りだ。 週刊朝日(2月13日号)は安倍晋三首相に対し、「イスラム…

タイ暫定首相きょう訪日
日本政府、中国のタイ取り込みを牽制 タイ軍事政権のプラユット暫定首相が8日、日本を訪問する。昨年5月の軍事クーデター後、同暫定首相が訪日するのは初めてのことになる。日本政府が積極的にプラユット暫定首相の訪日に動いた背景…

アラブ諸国で今、教義論争が展開
イスラム教スンニ派過激テロ組織「イスラム国」が人質のヨルダン空軍パイロットを生きたままオリの中で焼殺したシーンが世界に流れると、欧米諸国では「イスラム国を絶対に許せない」といった声が高まってきている。地上軍派遣に消極的…

死活問題の防衛協力 半島有事なら日本後方支援
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(4) 日韓が協力すべき分野のうち、恐らく最も死活的と言えるのが防衛だ。特に今なお南北軍事境界線で北朝鮮と対峙(たいじ)し、常に侵攻の恐れと背中合わせの韓国にとり、日本の防…

電源構成、適切な原発比率の議論を
経済産業省の有識者会議「長期エネルギー需給見通し小委員会」が、エネルギーのベストミックス(最適な電源構成)についての議論を始めた。2030年の時点で、日本が原発や火力発電、太陽光などの再生可能エネルギーをどのような比率…

70年を迎えた北方領土返還運動 実り多き交渉に期待
きょう35回目の「北方領土の日」 社団法人千島歯舞諸島居住者連盟理事長 小泉敏夫氏に聞く 後継者育成が喫緊の課題に 北方領土が旧ソ連に不法に占拠されて今年で70年を迎える。この間、元島民は率先して領土返還運動を牽引して…

北方領土問題 地道な取り組みで現状打開を
きょう35回目の「北方領土の日」 ウクライナ問題で停滞 2月7日のきょう、35回目の北方領土の日を迎えた。1855年2月7日、日本とロシアの間で日魯通好条約が調印され、択捉(えとろふ)島とウルップ島の間に国境が画定された…

中曽根首相訪韓 韓国語挨拶で感動呼ぶ
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(3) 韓国の諺に「カヌン マリ コワヤ オヌン マリ コプタ(こちらが相手にやさしい言葉を掛ければ、相手もこちらにやさしい言葉を返すという意)」というのがある。日韓関係で…

北方領土の日、露の揺さぶりに惑わされるな
35回目の「北方領土の日」を迎えた。我が国固有の領土である択捉島、国後島、歯舞群島、色丹島が旧ソ連に不法占拠されてから、70年もの長い年月が経過した。安倍晋三首相はきょう開催の北方領土返還大会でロシアに改めて抗議すると…

江戸中期から独自のものへ
多様な秋田の凧/秋田県立博物館で 秋田県では、能代市、湯沢市、由利本荘市の凧(たこ)揚げ大会が特に有名だ。秋田市にある秋田県立博物館のふるさとまつり広場で、先頃、秋田の凧を中心に県内外の凧23点が展示された。同館は凧の…
