編集局 
寒さに負けるな、就職活動の成功を誓う
東京・日比谷公園で、専門学校生1500人が就職出陣式 20日、東京都千代田区の日比谷公園で、専門学校生約1500人が就職出陣式を行った。 気象庁によると東京都心部の最高気温は11度を超えたものの、時折冷たい風が吹く中…

一国の総理はストイックに 長野氏
日米韓の対北連携強化を 木下 世日クラブ新春対談「戦後70年 日本の針路を展望する」 世界日報の愛読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は20日夕、都内で第159回定期講演会を開き、政治…

China conducts JL-2 sub missile test 中国がJL2潜水艦発射ミサイルを試射
China conducts JL-2 sub missile test China carried out a flight test of its new JL-2 submarine-launched ballis…

社会の木鐸(ぼくたく)を自任する新聞は、…
社会の木鐸(ぼくたく)を自任する新聞は、報道による影響を一つの勲章、と考える傾向がある。だから、その影響について少しでも大きなものだと評価したいのが新聞人の職業的本能である。 ところが、そうではないこともある。一連の…

同性カップル証明、結婚制度を混乱させるな
東京都渋谷区が同性愛のカップルに対して「結婚に相当する関係」を認める証明書を発行するための条例案を3月区議会に提出することを決めた。 憲法上、結婚を男女に限定するわが国で、このような証明書は前例がない。 渋谷区が来…

朝日「強制連行プロパガンダ」 国際社会に悪影響
「独立検証委員会」が報告書 朝日新聞の一連の慰安婦報道を独立した立場の学識者で検証する「朝日新聞『慰安婦報道』に対する独立検証委員会」(委員長・中西輝政京大名誉教授)は19日、都内で記者会見し検証結果をまとめた報告書を…

モスクワ郊外は学校不足
地球だより 友人が住むモスクワの郊外の街ポドリスクを、エレクトリーチカ(近郊電車)で南に1時間ほど揺られて訪ねた。最近のモスクワ郊外は地方から若者層の流入が進んでいる。モスクワ市民権を持つ平均的な子持ちカップルは、モス…

「統一大当たり」と四面楚歌
韓国紙セゲイルボ 鍵握る人材登用と内部団結 「四面楚歌(そか)」は楚の覇王・項羽が垓下(今の安徽省)で劉邦の軍に包囲された時、劉邦の兵士が楚の歌を歌うことによって、項羽をして戦意を喪失せしめた逸話だ。今日、四面楚歌は朴…

「マッサン」ヒロイン、ブロードウェーへ
今秋ミュージカル「シカゴ」主演 NHK連続テレビ小説「マッサン」でヒロインの亀山エリー役を演じている米国人女優シャーロット・ケイト・フォックスさん(29)が今秋、米ブロードウェーでロングラン中のミュージカル「シカゴ」に…

「公明」の教育特集 奨学金制度改革訴える識者
大学受験シーズンもたけなわだが、待ちに待った合格発表の後に来るのが高い入学金・授業料の振り込み手続きだ。高学歴化が進んだ社会では、高い教育費が少子化の一因にもなっている。公明党の機関誌「公明」3月号は特集2番目に「グロ…

新星爆発でリチウム生成、すばる望遠鏡で観測
山形市のアマチュア天文家板垣公一さんの発見が成果 いるか座の方向に約1万4000光年離れた所で起きた新星爆発をすばる望遠鏡で観測し、水素とヘリウムに続いて3番目に軽い元素であるリチウムが生成された証拠を捉えたと、国立天…

警視庁が「ランニングポリス」を公開
テロ対策で東京マラソン伴走、警備犬訓練も 東京マラソンを3日後に控え、警視庁は19日、大会当日に参加者と一緒にコースを走りながら警戒する警察官「ランニングポリス」や、警備犬の訓練を公開した。 ランニングポリスは短パン…

訪日客誘致で祭典「ジャパンウィーク」開催
NY・グランドセントラル駅に「北陸新幹線」「デパ地下」登場 米国から訪日客を誘致する祭典「ジャパンウィーク2015」が18日、ニューヨーク中心部のグランドセントラル駅で、3日間の日程で始まった。3月14日に長野-金沢間…

後藤健二さんの写真とプロフィルを展示
米報道博物館「ニュージアム」の「危険な任務」コーナーに 米首都ワシントンにある報道の博物館「ニュージアム」は18日、過激派組織「イスラム国」に殺害されたとみられるフリージャーナリスト後藤健二さんの写真とプロフィルを、館…

中国共産党幹部の「愛人問題」に学ぶ
中国反体制派海外メディア「大紀元」は16日、中国共産党幹部たちの愛人問題を報じた香港「争鳴」誌2月号を紹介していた。同誌によると、中国政府機関で昨年発覚した女性問題は70万件を突破し、うち21万7700件は法廷争いに持…

共産党の議案提出 最初に政党助成法廃止案
「国民の声」より党利党略 日本共産党は1月5日の党旗開きで志位和夫委員長が政党助成金廃止法案提出を表明し、通常国会が開会した26日に同法案を提出した。機関紙「しんぶん赤旗」1月27日付は1面でこれを報じ、2面の「主張」…

施政方針と「自由民主」 農協改革を看板に打ち出す
統一地方選に影響も 安倍晋三首相が「改革断行国会」と称する通常国会が開幕した。自民党の機関紙「自由民主」(2・24)は、「『戦後以来の大改革』を断行」「農政、電力分野の『岩盤』を打破」の見出しで、首相の施政方針演説を扱…

約半世紀前、全共闘という学生組織があった…
約半世紀前、全共闘という学生組織があった。反体制、反政府の左翼集団で、特定の過激派組織には属さなかった。今では顧みられることも少ないが、雑誌「中央公論」(3月号)が「全共闘とは何だったのか」という小特集を組む程度の存在…

実効ある高齢ドライバーの事故対策が不可欠だ
認知症に起因する交通事故を減らすため、警察庁は75歳以上のドライバーに対するチェック体制を強化する。悲惨な事故防止に向け、実効性のある対策が不可欠だ。 認知症チェックを強化 道路交通法は認知症の人に運転免許を認めて…

真の韓国文化発信する劇場「圓覺社」の復元
韓国紙セゲイルボ 1990年代後半から始まった韓流ブームは韓国を全世界に知らせることに寄与した。ドラマ、Kポップなど文化コンテンツは中国や日本、欧州まで人気を呼んでいる。 しかし、これらは世界の口に合うように脚色され…

ウクライナ停戦合意の行方不透明
東部への自治権付与に議会反発 ウクライナ東部での親ロシア派と政府軍の戦闘終結に向け、ロシア、ウクライナ、ドイツ、フランスの4カ国首脳会議がまとめた停戦合意「新ミンスク合意」が15日、発効した。しかし、停戦発効後も親露派…

プーチン氏には「強さ」で対抗すべし
欧米諸国と旧ソ連・東欧共産圏が対峙していた冷戦時代、共産圏の盟主・ソ連(当時)が崩壊するとは予想できなかったことだ。それがモスクワにゴルバチョフ大統領が出現し、ペレストロイカ政策を提示してから数年後、ソ連はあっけなく崩…

蔵元16社、ニューヨークで日本酒を売り込む
東日本大震災で被災した「酔仙酒造」の「KIBO」も 米国で日本酒を売り込むためのイベントが17日、ニューヨーク市内で開かれ、東日本大震災で被災した「酔仙酒造」(岩手県陸前高田市)など日本の蔵元16社が参加し、自慢の商品…
