編集局 rss

特殊詐欺、根絶に向け一層の官民協力を

 振り込め詐欺など特殊詐欺の被害額が、2016年は406億3000万円で、前年から75億6800万円(15・7%)減少した。認知件数は1万4151件と6年連続で増加した。  被害額減少は2年連続だが、それでも400億円以…

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曜変天目茶碗は、陶芸作品の最高峰と言われる…

 曜変天目茶碗(ちゃわん)は、陶芸作品の最高峰と言われる。12~13世紀、中国福建省で焼かれた。現在、世界に3点が存在し、いずれも日本(東京、大阪、京都)にある。3点とも国宝だ。  昨年12月、人気テレビ番組「開運!なん…

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勇敢な父ちゃん

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  16年前の今頃。体育部の記者としてバスケットボールを担当していた。2人目の出産を控えた妻から急ぎの電話がかかってきた。「陣痛があって病院に行くので早く帰ってきて」という。しばらく考…

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サード、慰安婦像、大統領風刺画

韓国紙セゲイルボ 事大主義・マルクス主義の罠に  韓国人はいま分裂と党派争い、偽善と怒号のドラマの中にいる。ドラマの決定的な3場面がまさにサード(高高度防衛ミサイル)、慰安婦像、大統領風刺ヌード画だ。一見、何の関連もない…

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米入国禁止、国内外の懸念払拭に努めよ

 トランプ米大統領が、シリア難民の無期限受け入れ停止や中東・アフリカ諸国の出身者の一時的な入国禁止を柱とする大統領令を出した。  大統領令の題名は「外国テロリストの入国からの米国の保護」。これら諸国の出身者や難民にはテロ…

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トランプ氏のNSC改編はブッシュ政権と同じ Donald Trump’s National Security Council reorganization copies previous GOP president

 トランプ大統領の国家安全保障会議(NSC)プリンシパル委員会の改編、統合参謀本部議長の関与をめぐる命令は、ジョージ・W・ブッシュ元大統領の2001年2月のものと同じだ。  この改編は、劇的な変化というよりも、前の共和党…

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マーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙…

 マーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙―サイレンス―』が公開され、話題を呼んでいる。遠藤周作の同名の小説を映画化した作品で、同監督は「神の沈黙」という原作者と同じ問題意識を抱いていたそうだ。  この小説は1971年、篠…

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両陛下、葉山で御散策

 葉山御用邸(神奈川県葉山町)で静養中の天皇、皇后両陛下は31日午前、御用邸裏の「小磯の鼻」と呼ばれる海岸を散策された。  前日から一転した厳しい寒さの中、両陛下は午前11時ごろから、海の上に浮かぶように見える富士山を眺…

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受動喫煙、対策強化は待ったなしだ

 2020年の東京五輪・パラリンピック開催に向け、政府は受動喫煙防止対策を盛り込んだ健康増進法改正案を3月上旬に国会に提出する方針だ。  受動喫煙による死者は年1万5000人を超えるとされる。対策強化は待ったなしだ。  …

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ドナルド・トランプの第一の仕事 Donald Trump’s Job One

 約束は、するのは簡単だが、守るのは難しい。ドナルド・トランプは、米国の第45代大統領として宣誓した時、連邦議会議事堂の西正面から少なからぬ約束をした。大統領は職務遂行に先立ち「合衆国憲法を維持し、擁護し、防衛する」と宣…

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2020年東京五輪・パラリンピックの大会公式…

 2020年東京五輪・パラリンピックの大会公式グッズに、伝統工芸品「東京染小紋(そめこもん)」の技法を生かした風呂敷が決まった。大会エンブレム「組市松紋(くみいちまつもん)」があしらわれている。  オンラインショップで先…

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音楽の都でテロ計画

地球だより  世界の耳目がワシントンの連邦議会議事堂で20日に開催されたドナルド・トランプ新米大統領の就任式に集まっていた時、音楽の都ウィーンで、速報が流れた。18歳のアルバニア出身のオーストリア人が地下鉄で爆弾テロを計…

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敵基地攻撃能力、直ちに保有に踏み出すべきだ

 安倍晋三首相が衆院予算委員会で、敵基地攻撃能力の保有について検討する意向を明らかにした。小野寺五典氏(自民党)の北朝鮮の弾道ミサイル絡みでの質問に答えたものだが、一国の防衛のため、あらゆる局面で不可欠な機能である。  …

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イラクの「イスラム国」空爆で制限見直しへ ISIS airstrike limits in Iraq come under review; Mattis looks at Mosul

 マティス国防長官に近い軍事顧問らは、オバマ政権がイラクの「イスラム国」(IS)への攻撃で課した空爆への制約を緩和することを検討している。現職、元職の米政府当局者が明らかにした。  情報筋によると、交戦規程の改定案の核心…

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日本と韓国の間は今年のわずか1カ月の間に…

 日本と韓国の間は今年のわずか1カ月の間に、平成27(2015)年末のいわゆる慰安婦問題をめぐる日韓合意以前に戻ったような憂慮される事態となっている。韓国側の釜山の日本総領事館前の「慰安婦像」、竹島への設置の動きなどは合…

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映画『沈黙―サイレンス―』を観て

信仰、真理考えるきっかけに 帝塚山学院大学名誉教授 川上与志夫氏に聞く  マーティン・スコセッシ監督の映画『沈黙―サイレンス―』が1月21日から公開されている。原作に自分の信仰課題と同じ問題意識を見いだし、映画化を決めて…

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存在感増す右派ルペン氏

先行き見えない仏次期大統領選 中道右派フィヨン氏に架空雇用疑惑  今春に大統領選を控えるフランスでは、昨年暮れの中道右派の予備選で正式統一候補に選ばれたフランソワ・フィヨン元仏首相の妻の架空雇用疑惑が持ち上がり、大統領選…

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まだあった警官の恐喝事件

地球だより  昨年10月に警官によって自宅から連れ去られた韓国人ビジネスマンが警察本部で殺害され、フィリピン社会に大きな衝撃を与えているが、別の韓国人も警官に拉致されていたことが明らかとなり、警察に対する失望が広がってい…

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100年前と似た「終末」

インタビューfocus 韓国情勢 混迷の深層 拓殖大学教授 呉善花氏  昨年末、釜山日本総領事館前に少女像が設置されたことで再び関係が急速に冷え込む日本と韓国。国政介入事件で浮き彫りになった朴槿恵政権の問題点や次期大統領…

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対馬仏像判決、日韓関係悪化招く事態は残念

 長崎県対馬市の観音寺から盗まれ、韓国に運び込まれた仏像について、韓国の大田地方裁判所は同国・浮石寺の所有権を認める判決を下した。国際常識にそぐわないものであり、日韓関係の一層の冷却化は避けられない。このような事態は残念…

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地下鉄で席の奪い合い

 東日本大震災以来、日本人の公徳心の高さが世界から賞賛されている。他の国から見ればそうなのかもしれないが、昭和30年代生まれの筆者としては、日本人もかなり利己的になっているというのが実感であり、少し持ち上げ過ぎではないか…

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朝日新聞が「慰安婦問題を考える」と題した…

 朝日新聞が「慰安婦問題を考える」と題した不定期連載を行っている。  昨年11月30日付18面記事では「日韓の研究者の指摘」として「戦時中に朝鮮半島で慰安婦を数多く集めることを可能にしたのは、日本の植民地支配下で人を動員…

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国防長官訪日、同盟重視の表れ

米海兵隊第1海兵航空団司令 サンボーン少将に聞く  米トランプ政権のジェームズ・マティス国防長官が2月3日に来日するのを前に、アジア太平洋地域の米海兵隊航空戦力を統括する海兵隊第1海兵航空団司令のラッセル・サンボーン少将…

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