玉城知事は国の立場理解し、問題解決を


基地の整理縮小を前面に、女性・無党派へ働き掛け強化

基地の整理縮小を前面に
女性・無党派へ働き掛け強化

 ――選挙イヤーとなった今年1年を振り返っての感想は。

 2月の名護市長選、3月の石垣市長選、4月の沖縄市長選と連勝していい流れができた。自民と公明、維新、さらに、企業・団体を含めて一致団結して選挙戦に取り組んだ結果だ。

 これが、8月8日に翁長雄志知事が亡くなるという予期せぬことが起き、知事のポストを奪還することができなかった。知事選では今回、選考委員会を立ち上げ、知事選で佐喜真淳・前宜野湾市長を擁立した。これ以上ない候補だったと思うが、県政を奪還できなかったのは残念だ。引き続き行われた豊見城市長選では保守分裂してしまい、那覇市長選も負けてしまった。


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