Date archive for 3月, 2020

新型肺炎という「有事」に日本の“欠陥”を指摘した「プライムニュース」

◆有事を想定せぬ憲法  中国共産党の情報隠蔽(いんぺい)が新型コロナウイルスの世界蔓延(まんえん)につながったことは明らかなことから、日本のメディアでは隠蔽体質をはじめとした中国共産党の一党独裁体制の「病弊」に焦点を当て…

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米ナイキの厚底シューズ使用の是非論があった…

 米ナイキの厚底シューズ使用の是非論があったが、東京マラソンは日本男子の記録ラッシュで、日本陸連マラソン強化戦略プロジェクトリーダーの瀬古利彦さんが「進化したシューズが前に比べれば良いのは分かっている。ただ、うまくシュー…

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複雑な新型肺炎の経済への影響

鈴木政経フォーラム代表 経済学博士 鈴木 淑夫 需要減退と供給不足の併発 スタグフレーションの恐れ  新型コロナウイルスによる肺炎の広がりが、日本でははっきりと意識され始めたのは1月の下旬であった。他方、経済指標の公表は…

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米の肥満比率増加続く

アグレシブな取り組みを CDC専門家が警告  先月27日に発表された米疾病管理予防センター(CDC)の報告によると、2017~18年の米成人の42・4%が肥満指数(BMI=体重kg÷身長mの2乗)が30以上の肥満とされた…

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不正薬物 官民の協力で密輸防止を

 税関による2019年の不正薬物の押収量が前年比約2・2倍の約3318㌔となり、過去最高に達した。  押収量が3㌧を超えたのは、1985年の統計開始以来初めてのことだ。極めて深刻な事態だと言えよう。  覚醒剤押収量が過去…

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兵士を脅かすウイルスと世界中で戦う米国防総省 Pentagon in global battle against viral threat to troops

 目に見えない敵による多方面からの攻撃に対し、米国防総省は対応に追われている。  危険なコロナウイルスが大陸から大陸へと拡散する中、米軍当局者は重要な軍事演習を延期したり、米兵を基地内に留めることを強いられている。一方、…

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新型コロナウイルス報道で読み応えあるアエラと安倍批判ばかりの朝日

◆臨時休校の内幕暴露  新型コロナウイルスが猛威を振るっている。風評や偏見・差別も出てきている。これらは対象への無知と人間の心の弱さから生じるものだ。正しく知って冷静に対処する。そのためには正しい情報と知識が必要で、こん…

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「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ…

 「東風(こち)吹かば匂(にほ)ひおこせよ梅の花主(あるじ)なしとて春を忘るな」(菅原道真)。春の風の中で、よく知られているのが東風。平安時代の学者・菅原道真が、大宰府に左遷される時に愛(め)でていた庭の梅の木に呼び掛け…

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目覚めよ沖縄県民、対中融和は侵略を招く

目覚めよ沖縄県民、対中融和は侵略を招く

《 沖 縄 時 評 》 南西諸島防衛めぐる論争 闊歩する沖縄版「白旗・赤旗論」 ◆武力侵攻辞さぬ中国  白旗・赤旗論をご存じだろうか。かつてロンドン大学教授の森嶋通夫氏が「もしソ連が侵略してくれば、白旗と赤旗を掲げて降伏…

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米大統領の信教の自由擁護 「祈りの力」を取り戻す

《 記 者 の 視 点 》  米ホワイトハウスの大統領執務室がまるで教会の一室のようだった。  「君たちには祈る権利がある。それ以上に重要なものはない」  トランプ米大統領は今年1月、生徒や教師が学校で祈りを捧(ささ)げ…

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北極への進出強化する中露 Pentagon pressed on Russian, Chinese push in Arctic

 国防総省は、砕氷船、戦略的港湾を整備し、通信を向上させてロシアと中国に北極の新航路を支配させないようにすべきだ。軍・国防当局者らが3日、議会で証言した。  テレンス・オショーネシー北方軍司令官(大将)は、米国の敵国は北…

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中国が「米CIA陰謀説」拡散、ウイルス発生源で偽情報

 中国国営メディアは、新型コロナウイルスの発生源は米国だとする偽情報の拡散を強化しており、米中央情報局(CIA)が関わっているとする情報が中国国内ばかりかアジアに拡散している。  新型コロナウイルスの発生源はいまだ特定さ…

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新型コロナウイルス対策として、中国と韓国…

 新型コロナウイルス対策として、中国と韓国からの入国者を2週間隔離するなどの水際対策が強化される。4月頃で調整されていた中国の習近平国家主席の来日も延期となった。発表が同日となったのは、この2案件が密接に絡んでいたことを…

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特措法改正へ、早急な成立へ審議を急げ

 新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための新型インフルエンザ対策特別措置法改正案が来週にも成立する。可能な限り早急な成立を求めたい。  外出制限などが可能  2012年成立の特措法は、09年に新型インフルエンザが流行した…

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新型コロナの真犯人は習近平 遠藤誉さんに聞く【PTV RADIO:075】

 中国武漢発の新型コロナウイルスが世界の健康だけでなく経済にも大きな影響を与えている。今後、人の移動や経済活動は委縮せざるをえない。どうして、この事態を招いてしまったのか。中国の習近平政権の責任は大きい。その犯罪ともいえ…

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習近平の夢に止め刺すトランプ ノンフィクション作家・河添恵子さんに聞く【PTV RADIO:073】

 トランプ米大統領が習近平中国国家主席の夢(中国の野望)を阻止する米中新冷戦。香港事態や台湾総統選の背後で米中は熾烈な戦いを行っていた。中国は日本にもIRを通じて浸透を図る。その実態をノンフィクション作家の河添恵子氏に語…

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トランプ岩盤支持層の正体 早川俊行前アメリカ総局長に聞く【PTV RADIO:072】

 2020年は米国大統領選挙の年。トランプはなぜ支持され続けるのか?対する民主党候補者レースの状況は?大統領選前半期は何に注目していったらいいのか?など、昨年「トランプ超保守改革」を出版された前アメリカ総局長、現編集委員…

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韓国・日本に浸透するチュチェ思想

世日クラブ講演要旨 沖縄闘争やアイヌ新法に関与 ジャーナリスト 篠原常一郎氏  ジャーナリストの篠原常一郎氏は、先月21日世界日報読者でつくる世日クラブ(会長=近藤譲良・近藤プランニングス代表取締役)で「韓国・日本に浸透…

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犯人記者会見に同情の声

地球だより  このほどマニラ首都圏のショッピングモールで、元警備員の男が人質をとって籠城する事件があった。容疑者の元警備員は労働環境や汚職の実態を訴えるために犯行に及んだことから、同情の声も集まっている。  事件があった…

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 Steven W. Mosher 1979~80年に文化大革命後の中国農村部の現地調査を行い、「一人っ子政策」で強制中絶が行われている実態を目撃。以来、反中絶活動家として中国人口抑制の暗部を告発してきた。現在、米国の研究機関「人口調査研究所」所長。

新型ウイルスは武漢の研究所から流出濃厚

特別寄稿 米人口調査研究所所長 スティーブン・モッシャー氏  米国のベテラン中国ウオッチャーであるスティーブン・モッシャー人口調査研究所所長はこのほど、世界的に感染が広がる新型コロナウイルスの発生源について、世界日報に論…

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米民主党候補選、一本化長引けば党内に亀裂も

 米大統領選の民主党候補指名争いは、序盤の天王山となる「スーパーチューズデー」で、中道派のバイデン前副大統領が息を吹き返し、急進左派のサンダース上院議員と互角に渡り合う選挙戦に持ち込んだと言える。 バイデン氏が巻き返す …

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咳(せき)(くしゃみも同じ)は、する人に…

 咳(せき)(くしゃみも同じ)は、する人にとっても周囲にとっても楽しいものではない。咳については苦い思い出がある。半世紀も前の大学のゼミ教室。授業中、咳が止まらなくなった。医師から気管支炎との診断は受けている。気になるの…

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長距離バス旅行に新しい風

地球だより  ブラジルは米国発の「ウーバー」など配車アプリが非常に盛んな国だ。記者も家族全員でウーバーを愛用し、日常の足代わりにしている。  ウーバーの良い点は、配車時にこれから乗る車種や運転手の評価などがすべて分かるこ…

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