Date archive for 2019

吉本興業の騒動は今月に入って小康状態と…

 吉本興業の騒動は今月に入って小康状態となったが、事態がサッパリ進展していないことに変わりはない。こうした中、女性テレビコメンテーターの言葉が印象に残っている。  吉本の芸人らはコメンテーターとしても活躍している。だが、…

続き

メニューに「ネスカフェ」

地球だより  イスラエルにはカフェが多く、街中至る所で目につく。中東の人々はヨーロッパの人々よりも先にコーヒーを楽しんできた歴史がある。  13世紀ごろから中東で飲まれ始めたとされるコーヒーは、16世紀に北米やヨーロッパ…

続き

欧米日に蚕食される韓国スポーツ用品市場

韓国紙セゲイルボ 国産ブランドの活路を開け  日本政府が2日、韓国をホワイト国リスト(戦略物資輸出優待国)から除外することを決定した。大統領府と政府、そして与党の共に民主党は日本政府の経済報復に対抗して「2度と負けない」…

続き

侮れぬイランのサイバーパワー

日本安全保障・危機管理学会上席フェロー 新田 容子 米中露に次ぐ規模と能力 国を挙げ最先端技術取得図る  昨年5月、米国が2015年に米英独仏中露とイランの間で結んだイラン核合意から、一方的に離脱すると表明後、両国間で軍…

続き

軍犬「タルグァニ」

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  犬は古代から軍事目的で活用された。2500年前、古代ペルシャがエジプトとの戦争で犬を使用したことを皮切りに、スパルタ、ローマ帝国、昔の中国でも犬を戦闘に活用した記録が残っている。第…

続き

「海洋民主主義」で連携を、APPUで台湾総統

 台湾で開催された「アジア・太平洋国会議員連合」(APPU)年次総会で6日、蔡英文総統があいさつし、テーマに掲げた「海洋民主主義、持続可能なインド太平洋」を推進するために協力していくことを参加各国の国会議員に呼び掛けた。…

続き

トルコ、ロシアから地対空ミサイル導入

ロシアが中東での覇権拡大へ  米国防総省は7月17日、米最新鋭ステルス戦闘機F35の多国間共同開発計画からトルコを排除すると発表、米政府は、F35の機密情報がロシア製地対空ミサイルシステム、S400を通じロシア側に漏れる…

続き

子供たちが防衛省見学

 夏休み中の小中学生に中央省庁の仕事を紹介する「こども霞が関見学デー」が7日、各省庁で一斉に始まった。資料展示や体験活動、大臣との懇談などさまざまなプログラムが実施され、8日までの2日間開かれる。  防衛省(東京・市ケ谷…

続き

ビル・ガーツ

戦略軍司令官、対中有事で兵器不足懸念

ミサイル、海軍増強に脅威  米次期統合参謀本部副議長に指名されているハイテン戦略軍司令官(空軍大将)は、中国との間で軍事的緊張が高まる中、米軍内で、兵器不足が懸念されていると指摘、潜水艦やミサイルなど、東アジアでの戦力の…

続き

女子ゴルフ新星、五輪でのメダル獲得に期待

 無邪気、天真爛漫(らんまん)――ラウンド中もトレードマークの笑顔を絶やさず、合間には駄菓子を頬張り、ギャラリーと握手やハイタッチを交わし、手袋を欲しがる少年には気前よくサインして手渡し、記念撮影までした。そうしながら女…

続き

10年半ぶり米利下げに理解示す読売・日経、厳しい批判の東京・毎日

◆景気悪化を防ぐ狙い  米連邦準備制度理事会(FRB)が約10年半ぶりとなる利下げを決めた。これについて、各紙社説の論評を見ると、「景気悪化を未然に防ぐ狙いは分かる。効果を見極め、持続的な成長につなげることが大切だ」と理…

続き

たばこの銘柄に「ゴールデンバット」がある…

 たばこの銘柄に「ゴールデンバット」があるのを知ったのはもう半世紀も前のこと。大学受験の予備校で英語教師が黒板に「SWEET & MILD」と書いた。英語は単語ではなく句で覚えるようにとの配慮だ。  これはバットのラベル…

続き

米銃乱射事件、人種間の分断に歯止めかけよ

 米南部テキサス州エルパソで白人の男による銃乱射事件が発生し、20人以上が死亡した。有色人種を狙ったヘイトクライム(憎悪犯罪)とみられている。  身勝手極まりない動機で多くの無辜(むこ)の人たちが殺傷された。強い憤りを禁…

続き

「日本が沖縄戦を利用し琉球人を大量虐殺した」

「日本が琉球人を大量虐殺」 米日系人が国連で根拠のない演説

保守系団体が反論、訂正求める  米日系人で人権活動家のロバート梶原氏はこのほど、国連で「日本が沖縄戦を利用して琉球人を大量虐殺した」などと一方的な演説を行うとともに「沖縄差別」を批判した。これに対して「日本沖縄政策研究フ…

続き

沖縄に生息する珍しいセミ

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  夏休みに沖縄に観光に来た人から「沖縄にはセミがいないのか」と聞かれたことがある。しかし、それは大きな誤解だ。  梅雨が明けるとクマゼミが一斉に鳴き始める。黒っぽい体に透明の羽を持つ…

続き

伝統的な知恵から離れつつある Defying the conventional wisdom

 知事たちが大統領候補になるのが一番良いというのが、長年の伝統的な政治的知恵である――ロナルド・レーガン、ジョージ・W・ブッシュ、ジミー・カーターの例を考えてみるがよい。これまではそうだったのだ。しかしながら、この頃は違…

続き

今日、世界で普及しているスポーツは、19世紀…

 今日、世界で普及しているスポーツは、19世紀後半に英国で生まれたものが多い。こういうスポーツが今日まで続いているのは、たゆまぬルール整備が主な理由と言われる。  英国発のフットボールに端を発したのがサッカーとラグビーで…

続き

「反日」は来年総選挙に有利、韓国与党配布の報告書が波紋

 日本との関係悪化は来年4月の総選挙で与党有利に働く―。このほど韓国与党・共に民主党の国会議員が日韓関係悪化を選挙に利用すべきと書いた報告書が発覚し、大きな波紋を広げている。安全保障や経済などで緊密な協力関係を築いてきた…

続き

「包み食」文化に待った

韓国から  会食のため入ったソウルの和食レストランで、久しぶりにマグロの刺身を食べようとした時のこと。女性ホールスタッフが「お客さんたちは日本の方だから、こんな案内は要らないでしょうけれど」と言いながらテーブルの上に置か…

続き

臆測飛び交う露潜水艇事故

 ロシアの北方艦隊所属の原子力潜水艇が7月初め、バレンツ海のロシア領内の深海で火災を引き起こし、14人の乗員が死亡するという事故が発生した。超機密性の潜水艇の事故だけに正式発表の情報は乏しく、さまざまな臆測が飛び交ってい…

続き

「本に触れる喜び」を全国の子供に知ってもらう

「本に触れる喜び」を全国の子供に知ってもらう

おはなし会や人形劇を行う公益財団法人ふきのとう文庫  幼児や心身に障害を持つ子供たちに「本に触れる喜び」を知ってもらおうと長年、活動している団体がある。札幌市に拠点を持つ公益財団法人ふきのとう文庫(高倉嗣昌代表理事)がそ…

続き

日韓両国民は客観的な視点を /元駐韓大使 武藤正敏氏

日韓打開 私はこう考える 【関連記事】日本に関心ない文大統領 元駐韓大使 武藤正敏氏(上) 元駐韓大使 武藤正敏氏(下) 朴槿恵前政権でも日韓関係が悪い時期はあったが、「慰安婦合意」など方針転換した。文在寅大統領が前政権…

続き

人と動物との関係、資料で紹介 江戸東京博物館

パトロール  江戸時代に観賞用として愛された小鳥や明治時代に馬車の働き手として活躍したウマなど、江戸・東京の人々と動物とのさまざまな関係を歴史的資料で紹介する企画展「いきものがたり―江戸東京のくらしと動物―」が6日、東京…

続き