新田 容子 2019/8/08 写真|Viewpoint|中東・北アフリカ [会員向け]
日本安全保障・危機管理学会上席フェロー 新田 容子
昨年5月、米国が2015年に米英独仏中露とイランの間で結んだイラン核合意から、一方的に離脱すると表明後、両国間で軍事的挑発がエスカレートしている。この6月、米国はイランによる無人偵察機の撃墜を受け、報復措置としてミサイル発射やスパイ活動に関わるイランのコンピューターシステムにサイバー攻撃を行っていた。
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