Date archive for 2018

中国紙が日米印豪の「4カ国同盟」を非難

 中国共産党機関紙・人民日報系の「環球時報」(電子版)は15日付の社説で、米、インド、日本、オーストラリアの4カ国が、アジアでの経済的、軍事的影響力の拡大を狙う中国に対抗するために新たに築こうとしている同盟関係について「…

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マイナス成長、景気の弱さ改めて浮き彫りに

 2四半期ぶりのマイナス成長――内閣府が発表した2018年7~9月期の国内総生産(GDP)速報値は、物価変動の影響を除いた実質で、前期比0・3%減、年率換算では1・2%減だった。  自然災害が相次いだせいもあるが、改めて…

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例年より早い降雪、気候変動めぐり議論 Early ski season stokes climate change debate

 【デンバー】秋に入って大雪が降り、コロラド州全域のスキー場が過去十数年で最も早くオープン、スキーヤーらに歓迎される一方で、気候変動をめぐる新たな雪合戦が起きている。  ベール・リゾートのダグ・ラベル最高執行責任者(CO…

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役割増す学校図書館、子供の自立育む役割担う

北海道学校図書館協会事務局次長 野村邦重氏に聞く  これまで学校図書館といえば、学校の片隅にあるものと捉えかねない状況だったが、近年は学校の中で「第2の保健室」と呼ばれるほどで、児童生徒にとって“癒し”の空間になっている…

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「フォーチュン」買収劇

地球だより  タイ人実業家のチャチャワン氏が、米大手経済誌「フォーチュン」を1億5000万ドル(約170億円)で買収することになった。メディア王マードック氏の買収劇から比べると、まだまだ小規模かもしれないが、買収主がタイ…

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サイバー攻撃で北が資金を調達

 中国、ロシア、イランからのサイバー攻撃が米政府・企業にとって脅威となる一方で、元情報高官、民間の専門家らは、北朝鮮は資金力がないため、サイバー攻撃で「最も創造力に富んでいる」と指摘した。  サイバーセキュリティー企業、…

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高まる米の対北非核化圧力

 中間選挙が終わり、米国で北朝鮮への非核化圧力が強まっている。  有力シンクタンクの戦略国際問題研究所(CSIS)は12日、北朝鮮が公表していない推定20カ所の弾道ミサイル基地のうち、少なくとも13カ所を特定したとする報…

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防弾少年団出演拒否は強制徴用判決が影響か

韓国紙セゲイルボ  大法院(最高裁)の強制徴用判決以後、日本国内に反韓感情が広がっている。一部では日本での韓流ブームにも打撃があるとの憂慮が出てきている。  防弾少年団(BTS)は9日、テレビ朝日「ミュージックステーショ…

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両陛下、被災者お見舞い

「体に気を付けて」  天皇、皇后両陛下は15日、震度7を観測した9月の北海道地震で大きな被害を受けた北海道厚真町を日帰りで訪れ、被災者らを見舞われた。被災者に両陛下は「体に気を付けて」などと声を掛け、気遣われた。  両陛…

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EU 英離脱案を承認

大使級会合 英の閣議承認を受け  英国政府の内閣が14日、欧州連合(EU)離脱協定案を承認したことを受け、EUのバルニエ主席交渉官は「秩序ある離脱に向けて極めて重要な一歩になった」と評価し、EU側も同日、大使級会合を開い…

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人材エクソダス

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  1980年代のことだ。日本の半導体技術がうらやましかった三星(サムスン)。何とかして技術を身に付けようとした“爺さんがいた”という。(定年)退職後の日本人だった。最高経営人まで乗り…

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中間選挙後の米政治

インタビューfocus 共和・民主の対立激化も 笹川平和財団上席研究員 渡部恒雄氏  米中間選挙の結果、民主党が下院で多数派を握ったが、上院は共和党が過半数を維持した。米政治に詳しい笹川平和財団の渡部恒雄上席研究員に今後…

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北方領土交渉、粘り強く4島返還実現を

 安倍晋三首相はロシアのプーチン大統領とシンガポールで会談し、歯舞、色丹2島の引き渡しを明記した1956年の日ソ共同宣言を基礎として、平和条約締結交渉を加速させることで合意した。  歯舞、色丹の引き渡しを先行させる可能性…

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「まだ、こんなことをやっていたんだ!?」…

 「まだ、こんなことをやっていたんだ!?」と思わされたのが、今月週刊誌で報道された日本テレビのバラエティー番組「世界の果てまでイッテQ!」の問題だ。  取り上げられたのは5月に放送されたもので、ラオスの祭りに日本の人気芸…

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米は研がない

地球だより  イスラエル人の主食は、パンだけでなくパスタや米などバラエティーに富んでいる。米は全て輸入で、ロングライスやラウンドライスを鍋で炊くのだが、必ずと言っていいほど油を使い、塩やスープのもとを入れるなどして味を付…

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生物の多様性保護訴え

COP14アフリカ・サミット シャルムエルシェイク宣言原案を採択  生物の多様性に関する条約の締約国会議(COP14)のアフリカ各国の担当閣僚による「アフリカ・サミット」が13日、エジプト・シナイ半島最南端のリゾート地、…

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東アジアの平和と繁栄に貢献

平成国際大学教授 浅野 和生 「明治150年」節目の日本 戦後70年の「安倍談話」を読む  今年、2018年は「明治150年」の節目の年である。1868年10月23日に慶應を改元して明治と改めたので、明治150年の日は、…

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知日派総理の秘書室長に対日強硬派

問題解決の「着地点は不透明」  金大中・小渕恵三パートナーシップ共同宣言20周年を迎え、新しい転機の年となり得るとの期待とは異なり、韓日関係が悪化している。日帝強制占領(日本植民地)期間の強制徴用に関する大法院(最高裁)…

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米、イラン制裁第2弾を発動

体制の崩壊を意図か  トランプ米政権は5日、対イラン制裁第2弾を発動した。8月7日発動の第1弾が鉄鋼や自動車などを対象にしたのに対し、今回は、イラン輸出の屋台骨とも言うべき原油の輸出禁止と、国際金融システムからの締め出し…

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インド太平洋構想、日米豪印ネットワーク強化を

 安倍晋三首相はシンガポール、オーストラリア、パプアニューギニアの3カ国歴訪に向かった。訪日したペンス米副大統領との会談では、日米が「公正なルールに基づく、自由で開かれたインド太平洋地域の経済発展を実現していくことを再確…

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日米のインド太平洋構想で中国「一帯一路」の問題点をスルーした毎日

◆アジア重視示した米  会談で「日米同盟はかつてないほど強固だ」と強調する安倍晋三首相に、米国のペンス副大統領は「自由で開かれたインド太平洋を実現したい」と持ち掛けた。安倍首相と来日したペンス氏は「自由で開かれたインド太…

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茨城県つくば市の産業技術総合研究所で、…

 茨城県つくば市の産業技術総合研究所で、日本で「1㌔㌘」の基準となっている合金製の分銅「日本国キログラム原器」が公開された。「キログラムの定義」が約130年ぶりに見直されることになったためだ。  18世紀末には水1㍑の質…

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安田純平事件から、後続ジャーナリストへの助言

 シリア武装勢力から解放された安田純平氏を、左派メディアは英雄の様に扱い、ネトウヨは「人質プロ」と酷評した。どちらでもなかろう。かつて小突入取材を経験した私は、「第2、第3の安田純平氏」の可能性を持つ後輩達に次の様に助言…

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