Date archive for 2017

米政権は軍事攻撃に慎重

どう見る北の脅威 元海将・金沢工業大学虎ノ門大学院教授 伊藤俊幸氏(下) 北朝鮮問題の今後の展開をどう見る。  北朝鮮が核を完全放棄したら対話に応じるというのが米国だ。これに対し、北朝鮮は核保有国として認めるなら対話する…

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両陛下 遺族会創立70年式典に御出席

 天皇、皇后両陛下は19日、東京都港区の明治記念館で行われた日本遺族会創立70周年記念式典に出席された。  式典には、衆参両院議長や各都道府県の戦没者遺族代表ら約520人が出席。遺族会会長の水落敏栄参院議員が「戦争の悲惨…

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ロヒンギャ迫害、難民を安全に帰還させよ

 ミャンマーのイスラム系少数民族ロヒンギャが隣国バングラデシュに大量脱出している。ミャンマー治安部隊による掃討作戦に伴うものだ。  40万人以上が国外へ  難民流出のきっかけは、ロヒンギャ武装組織「アラカン・ロヒンギャ救…

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来年2月の名護市長選、自民は候補者選びで出遅れ

来年2月の名護市長選、自民は候補者選びで出遅れ

市会派決定も県連公認出さず/「公明が協力できる候補」要求  米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設が争点となることが確実な名護市長選の投開票が来年2月4日に迫る。革新系現職が3選を目指して出馬を表明し…

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台風18号で悲喜こもごも

沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ)  非常に勢力の強い台風18号が日本列島を襲い、全国各地で被害が出た。  日本で最初に直撃したのは沖縄県の宮古島だった。宮古島市農林水産部によると、同市と多良間村の農作物被害額は5億7…

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ニンジンをぶら下げるやり方はやめよ Kicking the carrot down the road

 虹のかなたのどこかで、国連は、北朝鮮に良い子になって、核兵器その他を放棄するように命じる新たな決議案をひねり出した。七色の虹が雲と合体する、はるか上空の広い世界では、以前の制裁決議7回目が果たせなかったにもかかわらず、…

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帝国データバンクは、人手不足に関して今年…

 帝国データバンクは、人手不足に関して今年7月に行った企業の動向調査結果を発表し、その中で「正社員が不足している」と回答した企業は45・4%となった。同社は「商品・サービスの新規開発に影響が出ている」と指摘している。  …

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寂しく佇む大統領記念館

地球だより  2002年サッカーワールドカップ日韓共催のため造られたソウルW杯競技場の西2キロの場所に、朴正煕元大統領の記念館がある。韓国で朴元大統領と言えば「漢江の奇跡」と呼ばれる高度経済成長を牽引したリーダー像と日本…

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韓国・文政権、前・元保守政権に報復開始?

省庁に「積弊清算委」設置 芸能人ブラックリスト暴露  韓国の文在寅政権が公約1号に掲げていた「積弊清算」に乗り出した。ターゲットは朴槿恵・李明博両保守政権で、当時の政権に批判的だった芸能人のブラックリストを探させて暴露す…

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米国迷走による空白埋めよ

拓殖大学国際日本文化研究所教授 ペマ・ギャルポ 日印に期待するアジア 着々と覇権確立進める中国  この夏休み、私の一番の関心は北朝鮮の核実験とそれに対するトランプ米大統領の迷走振りであった。その一方火事場泥棒のように中国…

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「核ICBM」完成は当分先

どう見る北の脅威 元海将・金沢工業大学虎ノ門大学院教授 伊藤俊幸氏(上)  北朝鮮の核・ミサイル開発の現状とトランプ米政権の今後の対応について、元海将で金沢工業大学虎ノ門大学院教授の伊藤俊幸氏に聞いた。(聞き手=編集委員…

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衆院解散、安全保障・憲法争点に戦え

 安倍晋三首相が臨時国会冒頭を含め早期に衆院を解散する意向を固めた。選挙日程については首相が米国から帰国後に明らかにする予定だが、与野党とも既に、臨戦態勢に入っている。今回の衆院解散総選挙は、北朝鮮の核・弾道ミサイルによ…

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特別活動における学校飼育動物の取り組み

帝京大学教育学部初等教育学科教授 若林彰氏  モルモットの飼育を通じた特別活動に尽力してきた帝京大学教育学部初等教育学科の若林彰教授が「特別活動において学校飼育動物の取組を通して育てる力」と題して、東京都文京区の東京大学…

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大学生の県内就職率アップを目指し小冊子を配布

大学生の県内就職率アップを目指し小冊子を配布

「いしかわ学生定着推進協議会」が作成  金沢大学と金沢工業大学、北陸大学など石川県内の8大学と各自治体、企業などで作る「いしかわ学生定着推進協議会」が、石川県と縁のある著名人に「今の仕事を選んだ理由」や「仕事への情熱」な…

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眞子さま御婚約の効果

 秋篠宮家の眞子殿下と小室圭さん、共に25歳の若いカップル誕生に日本中が明るい空気に包まれた。同年齢の子供を持つ親の一人として、爽やかな20代の結婚に心動かされる会見だった。  厚生労働省の「21世紀出生児縦断調査」によ…

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小泉訪朝15年、拉致捜査だけでなく報道姿勢の徹底検証必要な読売

◆最初の政府認定拉致  「小泉訪朝15年 長く残酷な日々に決着を」―産経17日付主張はこう訴える。  北朝鮮が日本人の拉致を認めた2002年の日朝首脳会談から15年がたったが、政府が認定した拉致被害者17人のうち、帰国し…

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1人――というのが1日の最少人数である。…

 1人――というのが1日の最少人数である。平成元(1989)年からこれまでに、昨年9月4日と平成22(2010)年5月26日に記録した交通事故死者数である。  1日の最少人数は平成14年に10人だったが、翌15年に7人を…

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「Do型人間」推進論への疑問

名寄市立大学教授 加藤 隆 生の被贈与性」を忘却 謙虚、責任、連帯の崩壊招く  以前に医療関係者から50代の男性患者の話を聞いたことがある。彼は経営者として社会の中でバリバリと働いていたが、癌(がん)が見つかって入院して…

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民主党に擦り寄るトランプ氏

米コラムニスト キャサリン・パーカー 選挙公約は見せかけ 生き残るオバマ氏の「遺産」  これほど多くの大統領選の勝者と敗者がここまで饒舌(じょうぜつ)になったことはほとんどない。  ヒラリー・クリントン氏は、-念のために…

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敬老の日 「人生100年」本格的議論を

 きょうは敬老の日。平均寿命の延びによって「人生100年」時代がもうそこまで来ている。それぞれの人生、また社会との関わりの中で「老い」について改めて考える時である。 政府の「構想会議」発足  厚生労働省の集計によると、1…

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学校教育の現場を「完全なブラック職場」だと指摘する東洋経済

◆期待と現実の落差大  いじめや不登校、体罰や児童生徒の自殺など教育現場をめぐる問題が頻繁にマスコミに取り上げられる。その際に学校側が把握していなかったという形で校長や教育員委員会のトップが謝罪する光景を多く見る。視聴者…

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ノーベル医学生理学賞を受賞した東京工業大…

 ノーベル医学生理学賞を受賞した東京工業大栄誉教授の大隅良典氏が「大隅基礎科学創成財団」を設立した。「基礎生物学の分野で、重要でありながら支援を得られなかった研究者に、研究費を提供したい。100万円や200万円でも研究が…

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北ミサイル実験は完了

  北朝鮮が15日、また日本上空を越えて太平洋に大陸間弾道ミサイルを発射した。3日には地下核実験を行っている。韓国では既に北朝鮮の核・ミサイル開発は「完了」し、事実上の核保有国になったと見ている。北核をめぐる状況は別次元…

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