来年2月の名護市長選、自民は候補者選びで出遅れ
豊田 剛 2017/9/20 沖縄|写真 [会員向け]
市会派決定も県連公認出さず/「公明が協力できる候補」要求
米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古沖への移設が争点となることが確実な名護市長選の投開票が来年2月4日に迫る。革新系現職が3選を目指して出馬を表明した一方、保守系の候補者が決まらない。名護市の自民系会派が決定した候補者に対して政府・自民県連が難色を示しており、地元からは「決断が遅い」との批判も出ている。(那覇支局・豊田 剛)
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