Date archive for 2016

日弁連の「死刑廃止宣言」を手放しで評価し被害者側を軽視する朝日

◆罪と罰の基本的概念  紀元前のハンムラビ法典や旧約聖書には「目には目を 歯には歯を」とある。奪ったものと等しいものをもって償う。古来、罪と罰についての基本的な人間の概念だ。  最近、サウジアラビアで人を殺害した王子の死…

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旅行業界では「インバウンド」と呼ばれる訪日…

 旅行業界では「インバウンド」と呼ばれる訪日外国人客は急増し、昨年は2020年までの目標2000万人寸前までいった。勢いが続く今年は今月中に2000万人を突破しそうで、宿泊施設の不足などもあって「おもてなし」にあたふたす…

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進む雪氷エネルギー利用

北海道の地の利を生かす NPO法人雪氷環境プロジェクト理事長 小嶋英生氏に聞く  冬の期間が長く、積雪が多い北海道。これまで雪や氷はどちらかというと“厄介もの”と嫌われてきた。ところがこの雪や氷を利活用する動きが広がって…

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野党有力候補に親北疑惑

韓国次期大統領選挙戦略に影響も 「北にお伺い立て棄権」  韓国の野党系次期大統領候補として有力視されている文在寅(ムンジェイン)・元共に民主党代表が2007年、北朝鮮に対する国連人権決議案の票決を前に北朝鮮にお伺いを立て…

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品位品格失ったひ弱な日本人

NPO法人修学院院長・アジア太平洋交流学会会長 久保田 信之 独善的人間生む徳目主義 日本文化の中に再生の道探れ  最近の世相を見るに、特異な性格を持った異常な人が、常識外れの問題を起こしているとは限らない。政界・官界・…

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両陛下、京都に入られる

 天皇、皇后両陛下は23日、国際外科学会の開会式出席などのため、新幹線で京都市に入られた。  24日に同市内で開催される開会式に出席し、25日に下鴨神社と上賀茂神社を御参拝。26日に京都府立医科大を視察し、同日夕に帰京さ…

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殉職自衛官追悼式に思う

 平成28年度自衛隊殉職隊員追悼式が22日、防衛省で執り行われた。追悼式には安倍晋三首相、稲田朋美防衛相と遺族らが参列した。  追悼式では新たに31柱の名簿が慰霊碑に奉納された。内訳は、陸自7人、海自12人、空自10人、…

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ライン人気に見る国民性

地球だより  バンコクの繁華街で食事していると、結構、スマートフォンからラインの着信音が響く。日本では無料通話が可能なラインの人気は高く、月間アクティブユーザーは今年6月に6200万人を突破するなどコミュニケーションアプ…

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衆院補選、野党共闘で惨敗した民進党

 7月の参院選後、初の国政選挙となった衆院東京10区と福岡6区の補欠選挙で、自民党が議席を守った。  「解散風」が吹く次期衆院選の前哨戦として注目されたが、政策論争は低調で、与野党ともに課題を残した。とりわけ惨敗した民進…

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金沢商業高生徒の観光ガイドが修学旅行生に好評

金沢商業高生徒の観光ガイドが修学旅行生に好評

「同世代」に親近、手作りのイラストや写真を準備 兼六園や金沢城公園などをボランティアで案内  北陸新幹線の開通で、修学旅行に金沢を訪れる首都圏の学校が増えている。そんな中、児童や生徒たちに好評なのが、地元高校生による観光…

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電通の女性過労死に想う

 10月7日、昨年クリスマスに自殺した電通の女性社員の過労死認定がされた。亡くなった高橋まつりさん(24歳)は母子家庭で育ち、母親を楽にしてあげたいと東大入学を果たし、卒業後電通に入社、わずか1年足らずで命を絶った。ツイ…

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ノーベル文学賞受賞でボブ・ディランをべた褒めのNW日本語版特集

◆西洋文学の最高水準  「偉大なアメリカの歌の伝統に、新たな詩的表現を生み出した」―米国のミュージシャン、ボブ・ディランが今年度のノーベル文学賞を受賞した理由について、ノーベル財団はこう話したという。ニューズウィーク(N…

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米国の電力会社テネシー渓谷開発公社(TVA)…

 米国の電力会社テネシー渓谷開発公社(TVA)が、従来の軽水炉を使った原子力発電所の営業運転を開始した。  米国で新規の商用原子炉が稼働したのは、1996年の同原発1号機以来20年ぶり。79年にスリーマイル島原発事故があ…

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困難な日本経済運営の現況

経済ジャーナリスト 尾関 通允 内外の環境条件は最悪 人口減阻止と弱者救済策を  日本経済の動きが冴(さ)えない。部門別には若干の変動があるものの、全体としては弱含みの横ばいの状態の域を出ない。かつ、それがすでに長期に及…

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比の対中外交、「力による変更」を容認するな

 フィリピンのドゥテルテ大統領は訪問先の中国で習近平国家主席と会談し、南シナ海問題の解決に向けてアキノ前政権下で冷え込んだ関係を修復することで合意した。  だが、南シナ海での中国の主権を否定した7月の仲裁裁判所の判決を棚…

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モスル奪還作戦開始で、ポストIS時代の危うさを指摘する英米紙

◆イラクさらに混乱も  2年以上にわたって過激派組織「イスラム国」(IS)に支配されてきたイラク北部モスルとその近郊の奪還作戦が開始された。イラク軍、クルド治安部隊、シーア派民兵組織、米軍主導の有志連合などによる合同作戦…

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「やゝ寒し灯の澄み渡る時」(深川正一郎)…

 「やゝ寒し灯の澄み渡る時」(深川正一郎)。東京では本格的な紅葉にはまだ早いが、桜やその他の樹木の葉が色づき始めている。朝夕は肌寒いが、昼はまだ暑い日がある。  読書の秋と言っても、読みたい本がたくさんあって選ぶのに困る…

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新国王時代のタイ、王女が重要なカギを握る

 タイのプミポン国王が死去し、後継の新国王は、即位はまだ先ながら、ワチラロンコン皇太子(64)にスンナリ決まったようである。少々複雑な気持ちがする。  後継者争いを見たいわけでは全くない。でも、もう一人の王位継承者だった…

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両陛下、IOC会長らと御会見

天皇、皇后両陛下は21日、来日している国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長、続いて国際パラリンピック委員会(IPC)のクレーブン会長夫妻と、皇居・御所で会見された。  宮内庁によると、天皇陛下はバッハ会長との約1…

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ユネスコ、記憶遺産の制度改善進めよ

 岸田文雄外相は、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の今年の分担金など約44億円が未拠出であることを明らかにした。日本政府は、記憶遺産の選考過程の透明化が進むまで、支払いの留保を継続する方針だ。日本はユネスコに制度改善を強…

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モスル奪還作戦開始、イラクの一体性維持に疑念も Iraq’s viability as a unified nation in doubt as Mosul offensive heats up

 「イスラム国」(IS)からのモスルの解放は、イラク分裂のスタートの合図にもなり得る。イラクでは、異なる宗派や宗教の間で緊張が高まっている。  イラク、クルド、スンニ派とシーア派の民兵部隊が18日、イラク第2の都市へと進…

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9月の訪日外国人数が過去最高の191万人と…

 9月の訪日外国人数が過去最高の191万人となり、今年の累計訪日客数は前年同期比で24・1%増の1797万7700人となった。この勢いでいけば訪日客2000万人は、早ければ10月中に実現する見通しという。  外国人観光客…

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なくならない割礼の風習

地球だより  エジプト英字紙エジプシャンガゼットによると、同国では9月末、女性の割礼に関わった医師や両親に対する刑罰がより重くなる法律が適用されることになった。  割礼の風習は、死亡の血を流すという、ユダヤ教の教えに端を…

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