Date archive for 2016

世界第2位の犬肉食文化

地球だより  アジア犬保護同盟(ACPA)はこのほど、世界における犬肉の年間消費量を弾き出した。それによると、第1位が2000万頭の中国、第2位が500万頭のベトナム、第3位が200万~300万頭の韓国だった。  なお、…

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有効な韓国THAAD配備

元統幕議長 杉山 蕃 複数の手段で弾道弾迎撃 中国の反対は韓米離反に狙い  北朝鮮が、米韓共同演習に際し、恒例の対抗処置として、ミサイルの打ち上げをテレビ公表していた。そして15日東部の亀城飛行場地区で「ムスダン」とみら…

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朴大統領もはや“信用破綻”

特報’16  韓国の朴槿恵大統領が長年親交のある民間女性にひそかに国政に関わる機密文書を流出させていた問題で、そのリーダーシップが致命的打撃を受けている。支持率は過去最低の10%台まで急落、青瓦台(大統領府)には強制捜査…

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中国「漁船」、必ず3隻で行動

国防最前線・南西諸島はいま 第2部 自衛隊配備へ動く石垣島(1)  沖縄本島より西の南西地域では、中国の漁船や公船などがわが国の領海を侵犯する事例が常態化している。このため、防衛省は南西諸島防衛の強化を急ピッチで進めてい…

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中国6中総会、習氏「核心」に独裁への懸念

 中国共産党の習近平総書記(国家主席)が、党の「核心」に位置付けられた。中央委員会第6回総会(6中総会)がこのほど開催され、「習近平同志を核心とする党中央」と初めて明記した声明を採択した。  危うさはらんだ船出  毛沢東…

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学校の部活「強制」に疑問

 文部科学省は今夏、運動部の過度な練習による「障害防止」のために報告書を出した。その中で「中学校は週に2日以上の休養日を」「高校は週に1日以上の休養日を」「長期休業中はまとまった休養日を」「平日は2~3時間まで、土日は3…

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沖縄の米軍ヘリパッド建設を妨害する「反対派」の「正体」に迫った新潮

◆機動隊員に罵詈雑言  沖縄ヘリパッド建設地で警備する機動隊員が「反対派」に「土人」と発言したことで非難を浴びているが、これをきっかけにむしろ「反対派」の「正体」に注目が集まりだした。彼らにとっては予想外のブーメランとな…

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茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構…

 茨城県つくば市の高エネルギー加速器研究機構(KEK)を訪ね、国内外に知られる素粒子加速器を見学する機会を得た。わが国の原子力研究の拠点だ。  加速器は周長3㌔で、筑波山を望む広大な敷地の地下に埋設されており、一部見るこ…

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勢い増す少数派の過激派組織

ISに忠誠、爆弾テロや誘拐 大統領の反米姿勢が追い風  モロ・イスラム解放戦線(MILF)やフィリピン共産党などの反政府勢力と和平推進に力を注ぐドゥテルテ大統領。停戦合意の結果、ミンダナオ島情勢は安定に向かい、国軍との大…

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大統領選挙後のアメリカ

アメリカン・エンタープライズ政策研究所客員研究員 加瀬 みき 二大政党内の分裂必至 内政も外交も困難に直面か  アメリカの大統領選挙がやっと秒読みに入った。長い選挙戦に慣れている専門家たちですら、嫌気が差すほど疲れる、醜…

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日韓防衛協定、「反日」超え今度こそ締結を

 北朝鮮の脅威などに備える日韓の軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の締結に向け、韓国政府が日本政府との協議を再開する意向を明らかにした。北朝鮮が核弾頭を搭載した各種弾道ミサイルによる攻撃の能力を高める中、日韓はGSOM…

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米で薄れる社会主義への抵抗感

インタビューfocus 「共産主義犠牲者追悼財団」事務局長 マリオン・スミス氏 歴史知らぬミレニアル世代  共産主義の残虐な歴史を後世に伝える活動を行っている米非営利組織「共産主義犠牲者追悼財団」が最近実施した世論調査で…

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ガムを噛み習近平氏に臨んだドゥテルテ大統領に注目した「新報道」

◆反米的な発言を連発  先週日曜(23日)の報道・討論番組はNHK「日曜討論」が米大統領選挙、フジテレビ「新報道2001」がフィリピンのドゥテルテ大統領の中国訪問、TBS「サンデーモーニング」が過激派組織「イスラム国」(…

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「朝寒や高野の僧のかぶりもの」(岡田耿陽)…

 「朝寒や高野の僧のかぶりもの」(岡田耿陽)。季節の変わり目に「一雨ごとに暖かくなる(寒くなる)」という表現を使うが、最近はそれを実感する。雨が降るたびに寒さが身に染みる気がする。  歳時記では、秋の寒さを形容する表現が…

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比大統領来日、中国封じ込めへ関係強化を

 フィリピンのドゥテルテ大統領が来日し、安倍晋三首相と会談した。ドゥテルテ氏は親日家として知られる。両首脳は、南シナ海問題の平和的解決や米国を含む3カ国協力の重要性を共有する共同声明を発表した。 「常に日本の側に立つ」 …

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三笠宮殿下「御舟入」

両陛下らお別れの御弔問  27日に100歳で薨去(こうきょ)された三笠宮親王殿下の一般の納棺に当たる「御舟入(おふないり)」の儀式が28日夕、赤坂御用地(東京都港区)にある三笠宮邸で営まれた。喪主の三笠宮妃百合子殿下(9…

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トランプ氏、歴史的大敗の可能性も

2016米大統領選 共和党牙城でも苦戦  11月8日に行われる米大統領選の共和党候補ドナルド・トランプ氏の苦戦が続いている。激戦州の多くでリードを許しているほか、共和党の地盤であるテキサス、ジョージア両州で民主党候補ヒラ…

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日本でも今や晩秋の風物の一つとなった感の…

 日本でも今や晩秋の風物の一つとなった感のあるハロウィーン。昨晩のNHKニュース7で武田真一アナウンサーが、ドラキュラ風のマントを着て関連のニュースを語っているのには恐れ入った。  西洋起源のこの行事、バレンタインデーに…

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大統領選走者の文在寅と北核リーダーシップ

韓国紙セゲイルボ  宋旻淳(ソンミンスン)元外相の回顧録が政界を揺らしている。盧武鉉(ノムヒョン)政府が国連北朝鮮人権決議案について「事前に北朝鮮と協議した」という記述が真実攻防になっているからだ。  文在寅(ムンジェイ…

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三笠宮殿下 薨去

昭和天皇末弟、100歳  昭和天皇の末弟、天皇陛下の叔父で、古代オリエント史の研究者としても知られる三笠宮崇仁(みかさのみや・たかひと)親王殿下が27日午前8時34分、心不全のため、入院先の聖路加国際病院(東京都中央区)…

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三笠宮殿下、学者皇族の誠実な御生涯

 昭和天皇の末弟で今上陛下の叔父に当たる三笠宮崇仁親王殿下が薨去(こうきょ)された。皇族の中では最高齢の100歳であられた。慎んで哀悼の意を表したい。  昭和の激動期、そして平成の御代に入っても四半世紀以上を、皇族の中の…

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「LGBT支援」不要論

「区別」と「差別」は違う  同性カップルを「夫婦」と同等に扱う「パートナーシップ条例」が昨年、東京都渋谷区で施行されて以来、同様の取り組みを行う自治体や企業が増えている。一方、いわゆる「LGBT」(性的少数者)の同性カッ…

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最期の迎え方 「死」の意識遠のく

不幸招く延命至上主義  超高齢社会は、最期まであまり時間のない人が多くなるだけでなく、現実に亡くなる人が多い社会である。昨年1年間に亡くなった人は130万人を超えた。これは戦後最低だった1966年(約67万人)の倍近い。…

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