殉職自衛官追悼式に思う


 平成28年度自衛隊殉職隊員追悼式が22日、防衛省で執り行われた。追悼式には安倍晋三首相、稲田朋美防衛相と遺族らが参列した。

 追悼式では新たに31柱の名簿が慰霊碑に奉納された。内訳は、陸自7人、海自12人、空自10人、防衛大1人、防衛医科大1人だ。これまでの殉職隊員数は、警察予備隊の時から数えると1909人となる。

 安倍首相は追悼の辞の中で「ご遺志を受け継ぎ、国民の命と平和を守り抜いていく」と述べ、献花した。


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