弱腰外交が韓国を増長


 昨年12月に起きた韓国海軍駆逐艦による海上自衛隊P1哨戒機への火器管制レーダー照射問題は、日本政府が今月21日に「最終見解」を示し、韓国との協議を打ち切った。

 これで問題は終息すると思ったが、韓国は新たに24日、海自P3C哨戒機による「低空威嚇飛行」があったとする写真やレーダーの記録を公開して、日本に謝罪を求めてきた。しかし、この写真は海面が写っておらず、韓国が主張する低空飛行(70~80メートル)を証明するものではないことは明らかである。


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