Date archive for 2015
民主党代表選に「新しい公共」など文化共産主義的価値観で煽る朝日
◆日経で戦後70年政治 18日に投開票される民主党代表選には長妻昭元厚生労働相、細野豪志元幹事長、岡田克也代表代行の3氏が立候補し目下、選挙戦たけなわだ。 と言っても、維新の党との合併をめぐる暴露合戦や旧社会党を思わ…
疲弊する米軍 予算強制削減で能力低下
2015 世界はどう動く 識者に聞く(7) 元米国防副次官補 スティーブン・ブッチ氏(下) ――国防費の強制削減は米軍にどのような悪影響を及ぼしているか。 国防費が予算全体に占める割合は19%にすぎないが、強制削減額…
朝日新聞の慰安婦虚報をめぐる一連の報道…
朝日新聞の慰安婦虚報をめぐる一連の報道不祥事は、年明け5日の渡辺雅隆社長の記者会見と「信頼回復と再生のための行動計画」公表で、なお問題点を残しながらも一応の幕引きかと思っていた。 誰よりも当の朝日がそう望んでいたに違…
エボラ出血熱の感染拡大阻止へ支援強化を
エボラ出血熱の感染拡大が続いている。世界保健機関(WHO)によると、西アフリカ3カ国の死者は今年に入って8000人を超えた。国際社会は拡大阻止に向け、支援を強化する必要がある。 背景にアフリカ軽視 死者は5日時点で…
葛西臨海公園でかれんに咲くスイセン
20万本のニホンスイセン、「水仙まつり」を開催 東京都江戸川区の葛西臨海公園で、スイセンが咲き始めた。公園内の観覧車周辺には約20万本のニホンスイセンが植えられており、4割がすでに開花した。1月下旬にピークを迎える見込…
有形文化財「旧第八師団長官舎」にスタバ
青森県弘前市とスターバックスジャパンは基本協定を結ぶ 青森県弘前市は、コーヒーチェーン大手のスターバックスジャパンとの間で、市役所の敷地内にある国登録有形文化財「旧第八師団長官舎」に店舗をオープンするための基本協定を結…
日本ハムの大谷翔平選手が成人式に出席
出身地の岩手県奥州市で、20歳の誓いは「恩返し」 プロ野球日本ハムの大谷翔平選手(20)が11日、出身地の岩手県奥州市で行われた成人式に出席した。スーツ姿で会場に姿を見せ、中学時代の同級生らと談笑し、「普通の話をした。…
下関で「市の鳥」ペンギンのゆるキャラが活躍
ノーマイカーデー、「エコペン」や「モセキ君」らが勢ぞろい 山口県下関市では、「市の鳥」に決まったペンギンのゆるキャラが人気を集めている。これまでに市環境部のキャラクター「エコペン」、消防団PR役の「モセキ君」など計8体…
NHK朝ドラモデルの吉行あぐりさんが死去
作家の故吉行淳之介氏や女優の和子さんらの母 作家の故吉行淳之介氏や女優の和子さんらの母で、NHK連続テレビ小説のモデルにもなった美容師の吉行あぐり(よしゆき・あぐり)さんが5日未明、肺炎のため東京都内の自宅で死去した。…
NYのタイムズスクエアで電子看板を競う
日本の大手電機メーカーが受注、技術力をPR、広告効果も パナソニックや三菱電機など日本の大手電機メーカーが、米ニューヨークの繁華街タイムズスクエアで、大型電子看板(デジタルサイネージ)を相次いで受注している。知名度の高…
「フリーダイビング」世界王者、体を張って宣伝
米ラスベガスでの家電見本市で 水槽の中で息を止めること5分35秒。酸素補給なしでの長時間潜水を競う「フリーダイビング」の世界王者が8日、米ラスベガスでの家電見本市で、驚くべき肺活量を披露した。 血中酸素濃度の計測器の…
「自分を見つめ、自分を描く」 金沢ふるさと偉人館で自画像展
水彩絵具やクレヨン、鉛筆、貼り絵、さらにパソコンを使って描いた顔、顔、顔……。金沢市の金沢ふるさと偉人館(輪島道友館長)で開催中の「自画像展-自分を見つめ、自分を描く-」だ。今回で第7回を数え、幼児から中学生まで110…
不妊治療大国・日本、生殖補助治療件数は33万件に
晩婚・晩産化が進む日本は、世界有数の不妊治療大国と言われている。日本産科婦人科学会のまとめによると、体外受精など生殖補助治療件数は2012年は32万6426件。5年前の約2倍に増えている。これは人口比では米国(17万件…
政府が昨年12月にまとめた地方創生に関する…
政府が昨年12月にまとめた地方創生に関する総合戦略には、中小企業の事業承継支援の拡充が盛り込まれている。後継者不足で廃業に追い込まれ、独自の技術が失われるケースが目立っているためだ。 中小企業の後継者がいないのは案外…
歌の論評もなくNHK紅白ばかり話題にする“平和な”各誌新年特集
◆新潮は他愛ない裏話 年が明け、松も取れて、寒波の中で日本列島は新年を迎えている。週刊誌は「迎春増大号」を出しているが、内容は新しい年のスタートにしては物足りない小ネタばかりだ。なかでも大晦日に行われたNHK紅白歌合戦…
北極星が見えない夜空
子供の頃、夜空を見上げると、晴れた日には空いっぱいに星が輝いていた。特に夏の夜は7時すぎまで明るいので、ついつい遊びに夢中になって辺りが真っ暗になって夜空の星や天の川を見ながら家に帰ったことも多かった。家に帰っても夕食…
死刑がなかった平安時代 大妻女子大学比較文化学部教授 上垣外憲一氏に聞く
高野山は今年、開創1200年を迎える。空海は唐からもたらした真言密教で旧仏教をはじめ神道や修験道を総合し、満濃池改修などの社会活動も行った。平安時代の基礎となった空海の思想は日本仏教史にどう位置づけられるのか、岩波講座…
テロの新たな時代始まる
パリ銃撃事件、世界に衝撃 フランスの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」のパリ本社襲撃テロは、テロの新たな時代を予感させる出来事だった。欧州最大のイスラム社会を抱えるフランスで起きたイスラム過激派テロは、欧州のみならず、西…
1票格差と選挙制度に思う
評論家 大藏 雄之助 公平なドイツ式併用制 納得いかぬ衆院の比例復活 昨年11月26日、最高裁大法廷が平成25年の参議院選挙の1票の格差について「違憲状態」と判決した。「当該選挙区の投票無効」の少数意見もあったが、もし…
米の中東政策 影響力傷つけた優柔不断
2015 世界はどう動く 識者に聞く(6) 元米国防副次官補 スティーブン・ブッチ氏(中) ――中東に対する米国の影響力がオバマ政権下で大幅に低下している。 オバマ大統領は米国が中東で困難に直面しているのは、ブッシュ…
フォビア時代への処方箋はこれだ!
パリの風刺週刊紙「シャルリー・エブド」本社へのテロ襲撃事件はフランス国民だけではなく、世界に大きな衝撃を与えている。11日にはパリで欧米の閣僚会議が開催され、反テロへの結束を強めた。 仏週刊紙本社襲撃の直接の動機はイス…
人気職業は医師、軍人、警察官
地球だより スイス企業が昨年末、タイで行ったアンケート調査で、「住みたい夢の国」を問う質問に対しタイが1位に浮上した。まあ、住めば都だし健全なナショナリズムのなせる業とも思えるが、2位は3位の米国を抜き、日本だった。 …
成人の日、計り知れぬ可能性秘めた世代
きょうは成人の日である。総務省のまとめによると今年、新成人となるのは男性65万人、女性61万人の合わせて126万人で、21年ぶりの増加だ。第2次ベビーブーム(1971~74年)世代を親に持つ子供たちが20歳に達し始めた…