連載
「北未来描けぬ」は開発権狙い?
どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(3) 日朝貿易の日本側窓口、東アジア貿易研究会。昨年7月、北朝鮮が日本人拉致被害者らの再調査に向け特別調査委員会を立ち上げたことを受け、日本政府が踏み切った対北制裁一部解除…
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硬軟両様の「総連カード」
どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(2) 北朝鮮は昨年動きだした日朝交渉で、日本に対し二つの懸念を吐露してきたという。一つは競売手続きに入っていた在日本朝鮮人総連合会(朝鮮 総連)中央本部の建物と敷地、もう一…
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格違いの日朝交渉体制 仕切り直し不可避に
どうする拉致解決 日朝ストックホルム合意1年(1) 昨年5月26~28日、スウェーデンのストックホルムで日本人拉致問題などをめぐり日本と北朝鮮が政府間協議をし、被害者再調査などに北朝鮮が取り組むことで合意してから間も…
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幻の合併・大東国 「近き者、相親しむは天理」
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(13) 明治・大正期の政治運動家、樽井(たるい)藤吉は、同時期の福沢諭吉による「脱亜論」とは反対にアジア、特に韓半島との連携を主張したことで知られる。西欧・ロシアのアジア…
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日韓国際結婚 2世に託す両国の懸け橋
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(12) あのな、私の働いている工場でよ/おばさんたちがうるさいのよ/「なんで韓国からこんな山奥にヨメきたの?」って/「運命だよ」って答えんのよ/そしたら、工場のおばさんた…
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漂流する在日コリアン 日本と共生、“親日”傾斜も
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(11) 日本に中長期在留する外国籍者のうち、2007年に中国人に逆転されるまで最大勢力だった韓国・朝鮮人。このうち戦前・戦後の混乱期に日本に渡って定住した人とその子孫、い…
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不信煽るマスコミ 産経問題で和解促す声も
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(10) 政治と共に日韓関係悪化の“主犯格”となってきたのがマスコミだ。日本では、以前はそれほど「嫌韓」感情が強くなかったが、近年は特に「韓国」「中国」をキーワードとする記…
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朝鮮通信使の教訓 隣国同士が200年以上も戦わず
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(9) 室町時代から江戸時代にかけ、十数回にわたり日本に派遣された李氏朝鮮による外交使節団「朝鮮通信使」。これを国連教育科学文化機関(ユネスコ)の世界記憶遺産に登録しようと…
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本音の次世代交流 学生会議「疎通で懸案解決を」
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(8) 日韓双方の現役大学生が相手国の文化体験や両国間の懸案をめぐるディベートなどを通じ、相互理解や友好増進を図る日韓学生会議(日本)、韓日学生会議(韓国)という学生姉妹団…
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新ビジネスモデル 第三国で共同の「国造り」
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(7) 「両国国民同士の交流への意欲が本当に冷え切っているとは私には思えない」 昨年11月、都内で開かれた日韓間の観光促進を話し合うシンポジウムで、経団連の大塚陸毅副会長…
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堅調な経済協力 対韓投資で「水平関係」
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(6) 近年の日韓関係が政治でぎくしゃくした状態が続いている一方で、比較的堅調な関係を維持しているのが経済だ。財務省によると、韓国の李明博前大統領が竹島(韓国名・独島)を突…
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危うい韓国の中国接近 日米が「韓国抜き」を検討
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(5) 日本の安全保障を審議する内閣機関である国家安全保障会議、通称「日本版NSC」。ここで昨年、中国への対応と関連し、ある方針が検討された。韓国抜きで日米だけで政策のすり…
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死活問題の防衛協力 半島有事なら日本後方支援
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(4) 日韓が協力すべき分野のうち、恐らく最も死活的と言えるのが防衛だ。特に今なお南北軍事境界線で北朝鮮と対峙(たいじ)し、常に侵攻の恐れと背中合わせの韓国にとり、日本の防…
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中曽根首相訪韓 韓国語挨拶で感動呼ぶ
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(3) 韓国の諺に「カヌン マリ コワヤ オヌン マリ コプタ(こちらが相手にやさしい言葉を掛ければ、相手もこちらにやさしい言葉を返すという意)」というのがある。日韓関係で…
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“特効薬”なき関係 外交に妥協は付き物
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(2) ソウルや釜山での在職を中心に韓国相手の外交官生活が40年に及ぶ日本人がいる。町田貢氏。外務省の韓国・北朝鮮担当の草分け的存在で、日韓国交正常化、金大中氏拉致事件、朴…
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未来志向のスタート 「百年後よかったと思える」決断
日韓国交正常化50年 「嫌韓」「反日」を越えて(1) 1961年(昭和36年)、韓国で引き起こしたクーデターが成功して間もなく、最高司令官だった朴正熙・国家再建最高会議議長(後に大統領)が訪日した。目的の一つは、一人の…
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習主席の鉄腕統治 いずれ揺り戻しも
2015 世界はどう動く 識者に聞く(21) 評論家 石平氏(下) ――香港の雨傘革命をどう見るか。 学生らの民主化運動そのものは成功したわけではないが、習近平が勝ったわけでもない。中国は鎮圧したからといって何か得た…
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中国が仕掛ける歴史戦 日米提唱の法的秩序に反撃
2015 世界はどう動く 識者に聞く(20) 評論家 石平氏(中) ――今年、戦後70年ということで、中国は「歴史戦」を仕掛けてくる? 昨年、中国は日本との戦争に関わる二つの国家的記念日を決めた。一つは、9月3日の抗…
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中国の海洋大国化 米のリバランスで失敗も
2015 世界はどう動く 識者に聞く(19) 評論家 石平氏(上) ――中国は海洋国家に舵(かじ)を切ってきた。しかし、大陸国家が海洋国家に転じると破綻するという地政学的なテーゼからすると、中国の抱え込んだリスクは大き…
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ウクライナ政策 米国の陰謀説から決別を
2015 世界はどう動く 識者に聞く(18) ロシア科学アカデミー主任研究員 アレクサンドル・ツィプコ氏 (下) ――そうであるならば、ロシアは思想的に正しい道を進んでいるとの希望がある。 ロシアはウクライナ領土の一…
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西欧の価値観 ロシア文明特別論が挑戦
2015 世界はどう動く 識者に聞く(17) ロシア科学アカデミー主任研究員 アレクサンドル・ツィプコ氏(上) ――ロシアの2014年をどのように評価するか。 新生ロシアはわずか23年。国家の基盤はまだしっかりしてお…
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「イスラム国」への攻撃 「シリア」で合意し集中作戦を
2015 世界はどう動く 識者に聞く(16) アルアハラム政治戦略研究所研究員 モハメド・ファイエズ氏(下) ――イスラム諸国は、いかにして、イスラム国からの脅威を避け、「イスラム国」を滅ぼし得るか。 イスラム国から…
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イスラム過激派と同胞団 国家と社会の実現方法に違い
2015 世界はどう動く 識者に聞く(15) アルアハラム政治戦略研究所研究員 モハメド・ファイエズ氏(上) ――「イスラム国」が残虐行為で世界を震撼(しんかん)させているが、イスラム国家についてはコーランに記述されて…
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