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日中・日韓関係、戦後70年とは何であったか
世日クラブ 政府は本格的な反論を 拓殖大学学事顧問 渡辺利夫氏 拓殖大学学事顧問(前総長)の渡辺利夫氏は、このほど、世界日報の読者でつくる「世日クラブ」(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)で「戦後70年とは…
過去最大規模の難民流入にEU苦慮
難民対応、足並み揃わず 2015年、欧州連合(EU)加盟国での難民申請者は125万人を超え、過去最大となった。シリアなどEU周辺国から押し寄せる難民や経済移民に対しては、EU加盟国の受け入れの対応は足並みが揃っていない…
米保守派の年次集会CPAC、「トランプ氏は保守に非ず」
2016 米大統領選 過去のリベラル姿勢に批判 米共和党の大統領候補指名争いで“異端児”ドナルド・トランプ氏がトップを走る中、同党の支持基盤である保守派の活動家らが一堂に会する年次集会「保守政治行動会議(CPAC)」が…
皇后陛下、障害者工芸展を御鑑賞
皇后陛下は5日午前、東京都中央区の日本橋三越本店で開催中の「第26回旭出学園工芸展」を訪れ、知的障害者による手作りの工芸品を鑑賞された。 この工芸展は旭出学園(練馬区)の生徒や、関連する福祉施設の利用者の作品を展示、…
「トランプ阻止」2つのシナリオ
2016 米大統領選 奥の手は党大会で「談合」 対立候補一本化は難航 米共和党の大統領候補指名争いは、“暴言王”の実業家ドナルド・トランプ氏による指名獲得が現実味を帯びてきたため、党内で「トランプ阻止」の動きが活発化し…
アップルとFBIの対立激化 、アイフォーンのロック解除問題で
昨年12月に米カリフォルニア州で起きた銃乱射テロ事件の容疑者が使っていた携帯端末「iPhone(アイフォーン)」のロック機能の解除をめぐって、米連邦捜査局(FBI)とアップルの対立が激しくなっている。カリフォルニア州の…
危機的な北朝鮮の人権状況
国連の元「拷問問題特別報告者」ノバク教授に聞く(上) 国際刑事裁への提訴を支持 北朝鮮最高指導者の金正恩第1書記は国際社会の批判にもかかわらず核実験を実施、長距離弾道ミサイルを発射し、軍事力の強化に乗り出す一方、国民へ…
豊見城市・小4児童自殺問題、「いじめ問題専門委員会」全員が辞任
新教委制度で続く隠蔽体質 《 沖 縄 時 評 》 沖縄県豊見城市で昨年10月、小学4年の男児(当時9歳)が首を吊って自殺した。このニュースが地元2紙に報道されたのは、事件から3カ月も経過した今年の1月9日だった。 警…
求められる真の「創意的外交」とは
韓国紙セゲイルボ 言葉だけでなく「具体的実践」を 1月、外交安保部署業務報告で朴槿恵(パククネ)大統領は、「6者協議だけでなく、北朝鮮を除いた5者協議を試みるなど、多様で創意的な接近方法を探さなければならないだろう」と…
「嘘を広めるのは危険」 沖縄2紙を正す県民、国民の会
元米海兵隊幹部エルドリッヂ氏 「琉球新報、沖縄タイムスを正す県民、国民の会」(我那覇真子代表)は2月22日付けで両紙に対し、米軍普天間飛行場の米軍キャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖移設に反対する活動家が昨年2月、警察…
大学と企業による地域貢献、琉球大学主催で講演会
「地域に対して企業・大学に何ができるか」と題して 琉球大学は18日、那覇市で「地域に対して企業・大学に何ができるか」と題する講演会を開き、同大学と産業界を代表して3人が提言した。産業クラスターの創出を通じた地域経済の活…
復興の新しい風、被災地にIターン呼び込む
NPO「SET」代表理事陸前高田市議会議員 三井 俊介氏に聞く 東日本大震災から5年、復興はまだまだ途上にある。震災直後から「奇跡の一本松」で知られる岩手県陸前高田市に支援ボランティアとして入り、そのまま移住を決意、若…
韓国・朴槿恵政権発足から3年 安保で強硬、成果出ぬ経済
韓国の朴槿恵大統領が25日で就任から3年を迎えた。武力挑発を止(や)めない北朝鮮に断固たる姿勢で臨む半面、経済ではこれといった成果に乏しい。直近の支持率は42%で不支持(45%)と拮抗(きっこう)している。4月の総選挙…
「スー・チー大統領」消滅へ
軍が憲法一時凍結案を拒否 NLD政権、国軍「飼い慣らし」課題に ミャンマーの次期大統領をめぐり、与党・国民民主連盟(NLD)は「アウン・サン・スー・チー大統領」の実現を阻む憲法条項(59条F)の凍結案を国会に提出するこ…
欧米からの制裁で経済危機にあえぐロシア
「愛国主義」鼓舞するプーチン政権 国民の不満を外国に向ける 原油価格の下落でロシアの経済危機が深刻化し、国民の生活水準も低下しつつある。プーチン政権は愛国主義を鼓舞し、国民の不満を外国に向けさせることでこれを乗り切る構…
両陛下、首相ら招かれ茶会
比訪問への尽力に感謝 天皇、皇后両陛下は24日午後、1月にフィリピンを公式訪問された際に尽力した人たちを皇居・宮殿に招かれ、茶会を催された。安倍晋三首相をはじめ、外務省や厚生労働省ほか各省庁の関係者など約330人が出席…
南スーダンで来週にも国民統合政府発足
駐独南スーダン大使に聞く 駐独のシトナ・アブダラ・オスマン南スーダン大使は23日、訪問先のウィーンで本紙との会見に応じた。同大使は同日、オーストリアのフィッシャー大統領に信任状を提出した後、オーストリア商工会議所などを…
核・ミサイルの次は対南テロか
韓国紙セゲイルボ 今国会で防止法の制定急げ 北朝鮮の第4回核実験と長距離ミサイル発射に続き、今度はテロに対する憂慮が大きくなっている。最近、国会の「緊急安保状況点検党政協議」で、金正恩(キムジョンウン)北朝鮮国防委員会…
「歴史問題に戦略的反論を」
世日クラブ 拓殖大学学事顧問 渡辺利夫氏が講演 世界日報の読者でつくる世日クラブ(会長=近藤讓良・近藤プランニングス代表取締役)は24日、都内で、拓殖大学学事顧問(前総長)の渡辺利夫氏を講師として招き、「戦後70年とは…
「残念。市民は怒り心頭」 普天間飛行場移設問題
宜野湾市長 佐喜真淳氏に聞く 沖縄県宜野湾市の佐喜真淳市長は23日午後、本紙との単独インタビューで、米太平洋軍のハリス司令官が同日、普天間飛行場の名護市辺野古移設の完了時期が2025年になるとの見通しを示したことについ…
「移設しなければ不利益」 宜野湾市民訴訟
原告、当事者適格性を主張 沖縄県の翁長雄志知事が普天間飛行場(宜野湾市)のキャンプ・シュワブ(名護市辺野古)沖移設に伴う公有水面埋め立て承認を取り消した問題で、宜野湾市民112人が翁長氏と県を相手に取り消し無効を求める…
子供の貧困率、全国平均の1・8倍 “対応遅い”翁長県政に批判
島尻担当相が集中視察 翁長雄志知事は16日、沖縄県議会で所信演説を行い、子供の貧困対策を新たな県政の柱に加えることを確認した。1月4日の年頭あいさつでも「特に子供の貧困への対応は性根を据えて力を尽くしていきたい」とも述…
北の「対米抑止力過信」を警戒 中谷元防衛相に聞く
日米韓の防衛協力さらに強化を ⇒ English 中谷元防衛相はこのほど、防衛大臣室で本紙のインタビューに応じ、北朝鮮による核実験・長距離弾道ミサイルの発射実験による能力の向上を「極めて強く懸念すべきことだ」と述べると…