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参議院議員会館で9月30日開催された「強制収容の 実態を語るウイグル人証言集会」(池永達夫撮影)

収容者から臓器移植の懸念 /日本ウイグル協会

日本ウイグル協会が証言集会  100万人とも300万人ともいわれる中国による21世紀最悪の強制収容の実態を語るウイグル人証言集会(主催=日本ウイグル協会)が30日、参議院議員会館で行われ、在日ウイグル人や地域研究者など約…

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米国出身の学生が高校生に夢と希望を与える

米国出身の学生が高校生に夢と希望を与える

夏休み中OISTで「サイエンス・メンター・プログラム」  沖縄県内高校生のための「沖縄サイエンス・メンター・プログラム」がこのほど、沖縄県恩納村の沖縄科学技術大学院大学(OIST)で行われた。学生や研究者によるアドバイス…

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『反日種族主義』執筆と波紋 「李承晩学堂」理事 朱益鐘氏

インタビューfocus  日韓関係の悪化が続く中、韓国の過度な反日路線の問題点を指摘し韓国で10万部のベストセラーとなった『反日種族主義』が話題を呼んでいる。著者の一人で私塾「李承晩学堂」の理事を務める朱益鐘氏に執筆経緯…

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民主の主張は証拠不足

アメリカ保守論壇 M・ティーセン ウクライナへの圧力なし トランプ氏の通話記録公表  民主党が、トランプ大統領は「ロシアのために働いていた」と訴えていた時のことを思い出してほしい。最終的には、モラー特別検察官が「トランプ…

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「小泉進次郎」という恋から醒める時

辛口評価の大臣デビュー  イギリスの劇作家シェイクスピアの戯曲「ヴェニスの商人」に、悪名高いユダヤ人の高利貸しが登場する。シェイクスピアは、その娘・ジェシカの口から「恋は盲目であり、恋人たちは自分たちが犯す愚行に気づかな…

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ボルトン後のアメリカ外交

アメリカン・エンタープライズ研究所客員研究員 加瀬 みき 抑止と均衡の重り失う 大統領の再選のための政策に  ジョン・ボルトン米国家安全保障担当補佐官がホワイトハウスを去った。問題国の政権交代のためには軍事力使用も躊躇(…

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佳子殿下、手話甲子園に御出席

 秋篠宮家の次女佳子殿下は29日、鳥取市で開催された「第6回全国高校生手話パフォーマンス甲子園」に出席された。  開会式では、手話を交えてあいさつ。「目標に向かって励んだ経験は、大切な宝物になったのではないでしょうか」と…

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宮城 能彦

「学ぶことは楽しい」の復権を

沖縄大学教授 宮城 能彦 強制するから勉強嫌いに できた時の達成感、誰もが経験  小中高校生を持つ母親から相談を受けることがたまにある。ほとんどは、「うちの子がもっと勉強するようになるには、どうしたらいいのでしょうか」と…

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両陛下 茨城国体の開会式に御出席

「東京五輪での活躍期待」  天皇、皇后両陛下は28日午後、茨城県ひたちなか市の笠松運動公園陸上競技場で行われた第74回国民体育大会の総合開会式に出席された。両陛下の国体出席は即位後初めて。  両陛下は競技場の貴賓席から、…

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被災地の風評被害払拭に尽力 田中和徳 復興相

新閣僚に聞く  田中和徳復興相はこのほど、世界日報社を含む報道各社のインタビューに応じ、2020年度末で設置期限が切れる復興庁の後継組織について年内に具体像を示すとともに、被災地の風評被害払拭(ふっしょく)をスピードアッ…

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米政権、通話記録「隠蔽」か

ウクライナ疑惑 告発文書が公表  トランプ米大統領が民主党のバイデン前副大統領に関する捜査を求め、ウクライナのゼレンスキー大統領に圧力をかけたとされる問題で、疑惑の発端となった内部告発文書が26日、公表された。トランプ氏…

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私はリーダーをこうやってきた

講演要旨 「我見」「離見」のバランスを ジャパネットたかた創業者 髙田 明  ジャパネットたかた創業者の髙田明氏は9月8日、自己表現の技能などを体系的にまとめた「パフォーマンス学」の普及を目指す「国際パフォーマンス学会」…

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腐敗蔓延の刑務所 フィリピン

 フィリピンで仮釈放制度を利用し、2000人を超える重罪犯が自由の身となっていたことが判明し物議を醸している。刑務所を管理する矯正局の役人が、賄賂を受け取り重罪犯を釈放リストに加えていた可能性も浮上。これに激怒したドゥテ…

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韓米同盟関係は追憶となったのか

韓国紙セゲイルボ 韓米同盟関係は追憶となったのか  文在寅大統領とトランプ米大統領は23日、ニューヨークで開かれた首脳会談で韓米同盟が韓半島と東北アジア平和・安保の核心軸であり、わずかな動揺もないと確認した。“揺れる同盟…

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韓国の「ナショナリズムの酩酊」

東洋学園大学教授 櫻田 淳 至上の大義「南北融和」 西方世界から脱落し孤立も  第4次安倍晋三第2次改造内閣の発足に際して、茂木敏充(新任外務大臣)は、対韓関係について、「国際法違反の状態を一刻も早く是正すること、引き続…

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ビル・ガーツ

FBI ビザ不正取得関与の中国団体代表逮捕

技術窃取「新たな事例」に  米連邦捜査局(FBI)は今月中旬、米国でハイテク技術専門家らをリクルートし、技術を違法に入手するための中国政府の計画に関与したとして、中国国際人材交流協会ニューヨーク事務所(CAIEP-NY)…

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朝鮮戦争秘話 知られざる日本掃海隊の貢献

 自衛隊による戦後初めての国際貢献として、ペルシャ湾への掃海艇派遣(平成3〈1991〉年4~11月)が知られている。しかしその約40年前、朝鮮戦争が勃発した昭和25(1950)年の10月、GHQ(連合国軍総司令部)占領下…

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チマブーエの絵画競売へ

フランス 高齢者宅の台所で発見  フランス・パリ北方30キロの町、コンピエーニュに住む高齢の女性が、価値を知らずに台所の壁に掛けていたルネサンス期初期の作品がオークションで競売に掛けられることが23日、明らかになった。作…

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両陛下が高齢者施設御訪問

 天皇、皇后両陛下は24日、東京都目黒区の複合施設「田道ふれあい館」を訪れ、施設内にある区の高齢者センターやシルバー人材センターを視察された。  敬老の日にちなんだ恒例の施設訪問で、両陛下は高齢者が健康のための体操をした…

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文政権の支持率低下が鮮明に

 韓国・文在寅政権の支持率低下が鮮明になってきた。家族の不正疑惑を抱える曺国氏の法相任命を強行したことが最大の原因とみられる。ただ、政権退陣を求める大規模な動きにつながるかは不透明だ。 (ソウル・上田勇実) 曺法相任命強…

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少子化対策の根本的転換

 従来の少子化対策の限界の第一は、少子化の主因は晩婚化・晩産化が進み、結婚・出産が「30代前半」に偏っていることにあるにもかかわらず、晩婚化・晩産化を食い止めるための対策がほとんど行われてこなかったことにある。  第二は…

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国連内で影響力拡大する中国

警戒強める専門家ら米政権に対応求める  国連において中国の影響力が拡大していることに米国で警戒感が高まっている。人権の尊重など国連が掲げる価値観に背き、権威主義体制の正当化を試みる中国に対し、トランプ米政権に対応を求める…

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カバノー判事弾劾は敗北への道

アメリカ保守論壇 M・ティーセン わいせつ行為疑惑が再燃 民主、上院選で議席喪失  カバノー最高裁判事に対する中傷が再燃しているが、これは民主党にとってやっかいな問題だ。誰もがそれを知っているが、大統領候補者らはそれに気…

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