編集局
“本当”のイスラム教はどこに?
イスラム過激派テロリストの3人が起こした仏週刊紙「シャルリーエブド」本社とユダヤ系商店を襲撃したテロ事件について、同国の穏健なイスラム法学者がジャーナリストの質問に答え、「テロリストは本当のイスラム教信者ではない。イス…
白鵬前人未到の地に、生涯追う大鵬の背中
「昭和の大横綱」大鵬を抜き単独最多のV33 ついに頂点に立った。白鵬が大鵬を抜いて歴代最多となる通算33度目の優勝。「超えて本当の恩返し」と位置づけていた所に達した。 白鵬は、大鵬を「角界の父」と慕ってきた。「まだ大…
後藤さん母石堂順子さん「健二の命を救って」
東京・有楽町の日本外国特派員協会で記者会見 過激組織「イスラム国」とみられるグループが日本人2人の殺害を警告した事件で、人質となったジャーナリスト後藤健二さん(47)の母石堂順子さん(78)が23日午前、東京都内で記者…
古田敦也氏、名捕手・野村克也元監督に感謝
「ID野球の申し子」2015年の野球殿堂入り、捕手で3人目 殿堂入りを果たした古田氏は「野村監督は厳しかったが、今となってはありがたい」と恩師に感謝した。現役時代の古田氏は、ヤクルトの野村克也監督が掲げたデータを重視す…
横綱・白鵬が初場所13日目にして、元横綱…
横綱・白鵬が初場所13日目にして、元横綱・大鵬を抜いて歴代最多33度目の優勝を決めた。今場所は何番かきわどい相撲もあったが土付かず、強さと安定感が際立つ。千代の富士ら歴代の名横綱も破ることのできなかった大鵬の大記録を更…
Congress rankled over proposal to route 911 location calls though Russian satellites 緊急電話でのロシア人工衛星利用に議会が警告
Congress rankled over proposal to route 911 location calls though Russian satellites The Federal Communication…
「イスラム国」への攻撃 「シリア」で合意し集中作戦を
2015 世界はどう動く 識者に聞く(16) アルアハラム政治戦略研究所研究員 モハメド・ファイエズ氏(下) ――イスラム諸国は、いかにして、イスラム国からの脅威を避け、「イスラム国」を滅ぼし得るか。 イスラム国から…
迅速な対応で鳥インフルエンザの被害最小化を
鳥インフルエンザの感染が西日本各地で確認されている。渡り鳥によってウイルスが持ち込まれるのを防ぐのは難しいが、万一発生した場合は迅速な対応で被害を最小化することが求められる。 西日本各地で感染確認 この冬の発生は、昨…
衰微する「古書店」文化 漢文教育の中止が影落とす
韓国紙セゲイルボ 半年に1度は必ず日本を訪ねる理由は古書店のためだ。東京・神保町に数日通い、「文字香、書巻気」に浸る時間こそ至福の時だ。中国・北京の琉璃廠通りもうっとりする。中国書店に立ち寄って古典籍の香りをかぎ、栄宝…
中国から「日本人は平和ボケ」の声
普段は中国共産党政権の腐敗や人権蹂躙問題を厳しく追及している海外反体制派メディア「大紀元」は22日、日本人2人がイスラム過激組織「イスラム国」(ISIS)に人質となり、身代金を要求されているが、日本のネットユーザーは日…
映画「くちびるに歌を」
ひたむきに生きる生徒たち この映画のテーマになっているのは、2008年にアンジェラ・アキがNHK全国合唱コンクールの課題曲として書いた「手紙~拝啓十五の君へ」である。主題歌として使われているだけでなく、その歌詞がストー…
パナソニック、ロボット掃除機に参入
少子高齢化や働く女性の増加で需要拡大を期待 パナソニックは22日、部屋を自動で掃除する家庭用ロボット掃除機「RULO(ルーロ)MC-RS1」を3月20日に発売すると発表した。少子高齢化や働く女性の増加で需要拡大が見込ま…
ベンツが最上級SUVにディーゼルを搭載
7~8車種の新型車を投入する計画、環境対応車を拡充 メルセデス・ベンツ日本(東京)は22日、最上級スポーツ用多目的車(SUV)「GLクラス」でクリーンディーゼルエンジンを搭載した「GL350ブルーテック4マティック」を…
イスラム過激派と同胞団 国家と社会の実現方法に違い
2015 世界はどう動く 識者に聞く(15) アルアハラム政治戦略研究所研究員 モハメド・ファイエズ氏(上) ――「イスラム国」が残虐行為で世界を震撼(しんかん)させているが、イスラム国家についてはコーランに記述されて…
民主党代表選、海江田路線を岡田代表継承
「原点回帰」で再編論封じ 民主党の代表選が行われた。同党の機関紙「プレス民主」1月2日号1面は「代表選を7日告示」の記事、1月9日号で「民主党代表選挙」の号外を出し、長妻昭、細野豪志、岡田克也の各氏3候補の公約を載せた…
社民党の衆院選、マイノリティー政党へ舵
同性愛者・石川氏が看板 社民党の12月の衆院選は吉田忠智党首になって初めての国政選挙であったが、結果は前回衆院選と大差なし。「月刊社会民主」1月号の巻頭は投票翌日(12月15日)の声明「第47回衆院議員総選挙の結果につ…
「自由民主」の選挙分析
業績評価し「格差」に警鐘/民意検証した川上和久氏 自民党の機関紙「自由民主」は1月20日号と1月27日号で、同紙が「計量政治分析の第一人者」と紹介する明治学院大学教授・川上和久氏による「『振り子現象』に終止符~与党圧勝…
安保強化へ宇宙基本計画の着実な取り組みを
政府の宇宙戦略本部(本部長・安倍晋三首相)が、安全保障と宇宙産業の育成を重視した新しい宇宙基本計画を決定した。 日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、宇宙を利用することでその能力を高めるとともに、脆弱(ぜいじゃ…
「腹に入らない」という言葉が骨董商の…
「腹に入らない」という言葉が骨董商の間ではあるという。テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」で知られる中島誠之助さんが『真贋のカチマケ』(二見書房)という本の中で紹介している。贋作に接した時の「しっくりこない」感覚を表現す…
ロシアの今後に悲観的見方
ガイダル・フォーラムでリベラル派有識者 ナワリヌィ氏有罪判決は政権の警戒心の表れか ロシアの政治・経済分野の有力者・有識者らが集う会議「ガイダル・フォーラム」が1月14日から16日、モスクワで開催された。原油価格の急落…
「政治をする大統領」に期待
韓国紙セゲイルボ 12日、朴槿恵大統領の就任3年目の新年記者会見があった。会見は遺憾ながら大統領と国民間の認識差を確認する時間だった。 発言の大部分は経済に集中した。26分の演説中18分が経済関連で、「経済」という単…
“食口”と呼ぶ家族
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 「ご飯食べた?」。地球村で韓国人だけが使うあいさつ言葉だ。外国人たちは最初、こんなあいさつを聞くと、たいがい首をかしげる。通常的な安否を問うあいさつだと説明しても、容易に理解できな…
皇太子殿下、大学で講義される
皇太子殿下は21日午後、東京都新宿区の学習院女子大で「オックスフォード大学留学体験記」と題し、約90分間講義をされた。 国際文化交流について学ぶ学生140人を前に教壇に立たれた皇太子殿下は、御自身が初めて海外と触れ合…