編集局 
「自由民主」の選挙分析
業績評価し「格差」に警鐘/民意検証した川上和久氏 自民党の機関紙「自由民主」は1月20日号と1月27日号で、同紙が「計量政治分析の第一人者」と紹介する明治学院大学教授・川上和久氏による「『振り子現象』に終止符~与党圧勝…

安保強化へ宇宙基本計画の着実な取り組みを
政府の宇宙戦略本部(本部長・安倍晋三首相)が、安全保障と宇宙産業の育成を重視した新しい宇宙基本計画を決定した。 日本を取り巻く安全保障環境が厳しさを増す中、宇宙を利用することでその能力を高めるとともに、脆弱(ぜいじゃ…

「腹に入らない」という言葉が骨董商の…
「腹に入らない」という言葉が骨董商の間ではあるという。テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」で知られる中島誠之助さんが『真贋のカチマケ』(二見書房)という本の中で紹介している。贋作に接した時の「しっくりこない」感覚を表現す…

ロシアの今後に悲観的見方
ガイダル・フォーラムでリベラル派有識者 ナワリヌィ氏有罪判決は政権の警戒心の表れか ロシアの政治・経済分野の有力者・有識者らが集う会議「ガイダル・フォーラム」が1月14日から16日、モスクワで開催された。原油価格の急落…

「政治をする大統領」に期待
韓国紙セゲイルボ 12日、朴槿恵大統領の就任3年目の新年記者会見があった。会見は遺憾ながら大統領と国民間の認識差を確認する時間だった。 発言の大部分は経済に集中した。26分の演説中18分が経済関連で、「経済」という単…

“食口”と呼ぶ家族
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 「ご飯食べた?」。地球村で韓国人だけが使うあいさつ言葉だ。外国人たちは最初、こんなあいさつを聞くと、たいがい首をかしげる。通常的な安否を問うあいさつだと説明しても、容易に理解できな…

皇太子殿下、大学で講義される
皇太子殿下は21日午後、東京都新宿区の学習院女子大で「オックスフォード大学留学体験記」と題し、約90分間講義をされた。 国際文化交流について学ぶ学生140人を前に教壇に立たれた皇太子殿下は、御自身が初めて海外と触れ合…

「そうだね」「うんうん」対話できるロボット
「CommU(コミュー)」と「Sota(ソータ)」 対話ができるロボット「CommU(コミュー)」(手前左)と「Sota(ソータ)」(同右)。科学技術振興機構(JST)と大阪大学などが開発した. 目を動かして「そうだね…

巨大深海ザメ「メガマウス」歯の化石を発見
沖縄本島東海岸の地層で、アジア初 沖縄美ら島財団は21日、世界的にも珍しい深海の巨大ザメ「メガマウス」の歯の化石が、沖縄本島東海岸の約1000万~300万年前の地層で見つかったと発表した。メガマウスの化石が発見されたの…

栄誉ある熊のトロフィー
ベルリン国際映画祭で授与される最高賞の「金熊賞」 ベルリンの鋳造工房で作られているのは、ベルリン国際映画祭で授与される熊のトロフィー. 映画祭は2月5日から。最高賞の「金熊賞」には金色の熊の像が贈られる。(EPA=時事…

Deadly riots erupt in Islamic world over new Muhammad cartoons in Charlie Hebdo イスラム世界でムハンマド風刺画抗議デモ、死者も
Deadly riots erupt in Islamic world over new Muhammad cartoons in Charlie Hebdo At least 10 people have died i…

米政権に過剰な期待 「パレスチナ」で不信浸透
2015 世界はどう動く 識者に聞く(14) エジプト改革と発展党党首 アンワール・サダト氏(下) ――私がエジプトに赴任した当時、米同時多発テロが発生、エジプトの著名な新聞が、米CIA(中央情報局)とイスラエルの仕業だ…

民主代表選で「原点回帰」と党の再生を中心に多彩な主張をした各紙
◆信頼回復に読売注文 細野豪志元幹事長(43)との決選投票になり、逆転で辛勝した岡田克也代表代行(61)が選出された18日の民主党代表選挙。代表となった岡田氏は「オール民主党ということを考えて、しっかりした人事をやる」…

本気度問われる米の対テロ戦
オバマ米大統領は上下両院合同会議で、今後1年問の内政・外交全般の重要政策課題を議会に説明する一般教書演説を行った。2期目の任期の後半2年間がスタートした。 多くの時間を内政に 昨年11月の中間選挙後、野党・共和党が上…

古代と中世の文学について書き綴ってきた…
古代と中世の文学について書き綴(つづ)ってきた文芸評論家の唐木順三が、晩年になって興味を持つようになったのは『あづまみちのく』だった。そこには奈良・京都の「みやび」文化に対する「ひな」文化があったからだ。 「ひな」と…

博物館「明治村」の村長に阿川佐和子さん
就任日に式典・パレードと併せて開村50周年記念式典 名古屋鉄道は20日、3月18日に開村50周年を迎える博物館明治村(愛知県犬山市)の新村長に、エッセイストでタレントの阿川佐和子氏(61)が同15日付で就任すると発表し…

戦後70年、日米友好の「鏡開き」
在沖米国領事館と在沖米国商工会議所が新年会 在沖米国領事館と在沖米国商工会議所(ACCO)は14日、那覇市のホテルで、2015年、戦後70年の新年を祝った。 新年会では、アルフレッド・マグルビー総領事、ジャスティン・…

うたげ、華やかに
元代の精美な壁画発見 中国陝西省楡林市横山県で元代(1271~1368年)の墓から精美な壁画が見つかり、同省考古研究院が20日までに写真などを公開した。モンゴル人とみられる主人と5人の夫人が並んで座り、華やかなうたげを…

辺野古沖への移設作業再開で焦りか、相次ぐ反基地活動家の暴力
沖縄防衛局は15日午前、米軍普天間飛行場の移設計画に基づいて名護市辺野古のキャンプ・シュワブ内移設に向けた海上作業を再開した。これに伴い、移設反対の活動家らは、24時間態勢でゲート前で座り込み活動を行い、資材の搬入の妨…

中国浙江省の義烏市とスペインのマドリード…
中国浙江省の義烏市とスペインのマドリードを結ぶコンテナ列車の運行が昨年11月に始まった。カザフスタン、ロシア、ベラルーシ、ポーランド、ドイツ、フランスを通過する長距離列車で、中国は「21世紀のシルクロード」とうたう。 …

Stopping jihad in America 米国におけるイスラム聖戦を阻止する方法
Stopping jihad in America The terrorist attacks on France are a reminder that the broken U.S. immigration syst…

「礼」の心を忘れた成人式
沖縄発のコラム:美ら風(ちゅらかじ) 成人の日の前日の11日、沖縄では本島北部の名護市の山肌に「礼」という大きな文字が浮かんだ。名護市立東江中学校を卒業した新成人による、毎年恒例となる120個の電球を使った光文字で、今…

独仏で「反イスラム主義」への警戒心
仏風刺週刊紙「シャルリーエブド」本社襲撃テロ事件直後、「言論の自由」が大きなテーマとなり、パリで開かれた反テロ国民行進では、多くの国民が「私もシャルリー」という紙を掲げ、テロリストに10人のジャーナリストを殺された風刺…
