編集局 rss

巨人が中日戦で大勝、23イニングぶりの得点

原監督「これを呼び水に安定した打線に」  得点を渇望していた巨人が、ネイラーに襲いかかった。四回に一挙6点のビッグイニング。前日のヤクルト戦では2戦連続の零封負け。23イニングぶりの得点に、一塁側ベンチが沸き立った。  …

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20歳の梅木真美が金、執念で制した我慢比べ

世界柔道女子78キロ級、初出場で頂点へ  執念の抑え込みで勝負をつけた。梅木は決勝で世界ランキング3位のベレンセクをねじ伏せ、初出場で頂点へ。2度逃げられた寝技を延長でついに決め、横四方固めで一本勝ち。我慢比べを制した。…

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Obama agenda, legacy in hands of federal judges 連邦判事に委ねられるオバマ氏の政治課題

Obama agenda, legacy in hands of federal judges A federal judge in Texas has put President Obama’s deportation…

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中央アジアのウズベキスタンは、かつて…

 中央アジアのウズベキスタンは、かつてシルクロードの中継地として、養蚕業が盛んだった。今も農家の副業として続けられているが、蚕の卵である蚕種を中国から輸入しているため、十分な収益に繋がらないという問題がある。  そんな養…

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米海洋安保、アジア太平洋の安定に努めよ

 米国防総省は、アジア太平洋の海洋安全保障の戦略に関する報告書を初めてまとめて公表した。報告書は今後、アジア太平洋地域に航空部隊や艦隊を追加配備することで「軍事力を強化し、紛争や威圧を抑止するとともに、必要なら断固として…

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北の「遺憾」表明で武力衝突回避

韓国紙セゲイルボ 一触即発から対話へ決断  4日、非武装地帯(DMZ)南側地域で発生した地雷爆発事故を契機に南北高官接触が行われ、4日間にわたる徹夜の交渉で武力衝突は回避された。この中で注目しなければならない部分は現在の…

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開明的イスラム指導者に期待

地球だより  エジプトの首都カイロに赴任して以来十数年を経たが、国民の9割を占めるイスラム教徒との付き合いを通じ、過激派ではない一般のイスラム教徒でも大きく三つの問題を持っていることに気付く。  その第1は、信教の自由が…

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皇后陛下、ピアノを演奏される

 天皇、皇后両陛下は27日、静養先の長野県軽井沢町から群馬県草津町に移動し、同町で開催中の「第36回草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル」のコンサートを鑑賞された。  皇后陛下はこれに先立ち、イタリア人ソプラノ歌…

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都心で「高野山カフェ」、高野山の魅力を体感

写経や精進料理も、JR東京駅前の新丸ビルにオープン  世界遺産の高野山(和歌山県)の雰囲気を都心で体感できるイベント「高野山カフェ」(南海電気鉄道など主催)が28日から、JR東京駅前の新丸ビル7階にオープンする。前日の2…

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貨幣博物館、11月にリニューアルオープン

東京・日本橋の日銀本店で、実物「天正大判」期間限定で公開  日銀は27日、今年初めから改装のため休館していた東京・日本橋の本店にある貨幣博物館を、11月21日からリニューアルオープンすると発表した。全面改装は1985年の…

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三菱重工、「空飛ぶ」風力発電の開発支援

米ベンチャー企業「アルタエロス・エナジーズ社」に出資  三菱重工業は27日、高さ約600メートルの上空に浮かべて使う風力発電設備の開発・設計を手掛ける米国のベンチャー企業「アルタエロス・エナジーズ社」(ボストン市)に出資…

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「幾万の蝉死に絶えて風の音」(長谷川櫂)…

 「幾万の蝉死に絶えて風の音」(長谷川櫂(かい))。あれほど鳴いていたセミの声がいつの間にか止んでしまった、代わりに秋風が吹いている。そんな光景を詠んでいる。  都市部では様子は違うだろうが、所によってはセミの声はかまび…

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ロシア経済低迷、国際社会との協調が必要だ

 今月半ば、ロシア通貨ルーブルの対ドル相場が半年ぶりの安値をつけた。先行きに暗雲が立ち込めるロシア経済の動向が注目される。  背景には、原油安などによる輸出減少に加え、ウクライナ危機をめぐって欧米の発動した経済制裁がある…

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“頭痛”続く英仏トンネル 移民殺到で両国が対策本腰

 英仏海峡を渡り英国への入国を目指す移民が、フランス北部カレーに殺到している問題で、英仏両国の内相は20日、協力して具体策に乗り出すことで合意した。国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)も、カレーで劣悪な環境に置かれ、危…

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与野党でかみ合わぬ「集団的自衛権」

講演録 紛糾する安全保障論議 公益社団法人隊友会北海道隊友会連合会会長 酒巻尚生氏  戦後70年を迎え日本は大きな岐路に立たされている。中国の海洋覇権主義や北朝鮮の軍事優先政策が拡大する中、日本の防衛体制の構築は急務だが…

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4月開校の宮城県登米総合産業高等学校

学科を越え広く産業を学ぶ  宮城県北部の米の名産地登米(とめ)市に、県登米総合産業高等学校(鈴木琢也校長)が今年4月に開校した。少子化が進む中、上沼高校、米山高校、来谷工業高校の3校と登米高校商業科を統合し、新たに福祉科…

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小学生のいじめ事件増加、一層の取り組み強化を

 平成27年版の子供・若者白書によると、学校(小中高校)によって認知されたいじめは、平成25(2013)年度は185,803件と、24年度(198,109件)から若干減少した。しかし23年度は70,231件だったので、1…

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ドリアンの見分け方

地球だより  世界一臭い「王様のフルーツ」ドリアンのシーズン真っ盛りだ。田舎の市場でも、ゴザの上に青いドリアンや黄色のドリアンが山盛りになって売られている。  ドリアンは「悪魔の果物」「禁断の果物」との異名も持つ。こうし…

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「婚学」のすすめ

 シンポジウムで、「婚学」を提唱している佐藤剛史さん(九州大学助教)の話を聞く機会があった。  佐藤さんのゼミは1年生を対象に行われていて、定員20人のところ200人を超える学生が殺到するほどの人気を集めているという。 …

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安倍首相の戦後70年談話に河野・村山談話の継承を批判する新潮

◆“過剰な期待”の反動  話題に事欠かない週となった。安倍晋三首相の「戦後70年談話」、五輪エンブレムパクリ疑惑のデザイナー佐野研二郎氏、近年になく“豊漁”の甲子園球児たち、果ては不倫が動機か?国際弁護士股間切断事件、等…

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地球からの無人補給機「こうのとり」5号機…

 地球からの無人補給機「こうのとり」5号機は、国際宇宙ステーション(ISS)に向け飛行を続けており、今夜にはISSに接近する予定だ。  そのこうのとりを、ISSに滞在中の宇宙飛行士・油井亀美也さんが、地上の若田光一さんら…

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凶悪犯許さぬ社会づくりを

 子供を凶悪犯罪から守り、二度と悲劇を繰り返さないために何をなすべきか。夏休みの最中に大阪府寝屋川市の中学1年男女生徒が殺害された事件は、わが国の「安全な社会」の在り方を厳しく問うている。容疑者の男は過去にも少年監禁事件…

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天津爆発の陰で中露軍事演習

抗日式典控え蜜月ぶり誇示  中国とロシア両軍が20日から28日まで極東ウラジオストク周辺の日本海で合同軍事演習を行い、対空、対艦、対潜水艦作戦や合同上陸訓練を展開している。天津の大規模爆発で習近平政権への不満がくすぶる中…

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