編集局 rss

北ミサイル脅威、対決姿勢の真意見極めよ

 北朝鮮は「最大の祝日」である故金日成主席生誕の日(太陽節)を迎え、約1年半ぶりとなる軍事パレードを実施した。最高指導者・金正恩朝鮮労働党委員長が観覧する中、7種類の弾道ミサイルが公開された。  国威発揚を図るとともに米…

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共産党系3紙、大幅削減  兵庫県庁県土整備部

“購読部数突出”本紙指摘受け  兵庫県庁県土整備部で公費で購入されている政党機関紙のうち「しんぶん赤旗」など共産党系機関紙の部数が他紙と比べて突出していた問題で、「しんぶん赤旗」など3紙の購読部数が新年度から大幅に削減さ…

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東芝は原発事業で大打撃を受け、そのあおりで…

 東芝は原発事業で大打撃を受け、そのあおりで半導体メモリー事業の売却を余儀なくされている。不正会計などで上場廃止の恐れもあり、巨大企業は深刻な経営危機に直面している。  半導体の重要技術は軍事転用も可能であり、それが中国…

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千葉女児殺害、1人の登下校避ける対策を

 千葉県我孫子市でベトナム国籍の小学3年のレェ・ティ・ニャット・リンさんの遺体が見つかった事件で、県警捜査本部は死体遺棄容疑で不動産賃貸業、渋谷恭正容疑者を逮捕した。  渋谷容疑者はリンさんが通っていた小学校で保護者会の…

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「イスラム国」に刺激を受けるアルカイダ ISIS terror attacks on West inspire al Qaeda branch

 アルカイダ系で最も危険な組織は、聖戦主義テロリズムにますます傾倒し、スンニ派過激派組織のライバル「イスラム国」が推し進めてきた作戦を横取りしようとしている。  イエメンを拠点とする「アラビア半島のアルカイダ(AQAP)…

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「木蓮に漆のごとき夜空かな」(三宅清三郎)…

 「木蓮に漆のごとき夜空かな」(三宅清三郎)。公園でモクレンの花が咲いているのを見掛けた。そのムラサキが光り輝くようだった。白い花を付けるモクレンもある。  「翳る白輝く白の辛夷見ゆ」(千原叡子)。近くにモクレンに似た白…

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天皇陛下が種もみまき

 天皇陛下は14日午後、皇居内にある生物学研究所脇の苗代で、恒例の稲の種もみまきをされた。  陛下はベージュ色のジャンパー姿で地面に片膝を突き、ざるに入ったうるち米のニホンマサリともち米のマンゲツモチの種もみを丁寧にまか…

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人口減少、若者の結婚を後押ししたい

 厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が公表した推計によれば、2015年に1億2709万人だった日本の総人口は、53年に1億人を割る見通しで、65年には8808万人に減少する。  出生率の上昇によって1億人割れの時期…

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ロシア、米軍との連絡ライン再開へ Russia to reopen vital communication link with U.S. forces in Syria

 ロシアのプーチン大統領は、シリア内のロシア、米両国軍の戦場で安全のために欠くことのできない通信網を再開することを検討している。この通信網は、米軍によるシリア軍への攻撃を受けて先週、閉鎖されていた。  ロシアのラブロフ外…

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少し古い話になるが、気流子が特派員として…

 少し古い話になるが、気流子が特派員として英国滞在中、現地の小学校に通う子供の送迎が家族にとって結構負担だった。10歳以下の児童の登下校には保護者の付き添いが義務付けられていたためだ。  それが日本に帰国して、子供が1人…

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空港入管職員の乱

地球だより  世界最悪から脱したマニラ国際空港が、また評判を落とすような大きな問題に直面している。入出国の手続きを担う入管職員が一斉に離職して人員不足に陥り、混雑が悪化してるのだ。  離職の原因は今年1月に、これまで残業…

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世界に類ない大村の布教史

歴史教育でふるさとづくり 長崎県大村市議会議員 中瀬昭隆氏に聞く  昨年は遠藤周作の名作『沈黙』の刊行50周年。1988年に『沈黙』に出合ったアカデミー賞監督のマーティン・スコセッシ氏は、自身の信仰課題と同じテーマを見つ…

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次期大統領に適任かどうかは側近を見よ

韓国紙セゲイルボ  19代大統領選挙が迫っている。候補者がほぼ出揃ったが、40%に近い有権者はまだ気持ちを決められずにいる。誰が大統領適任者なのか、未来を託せる人なのかを知るのは簡単なことではない。  われわれは朴槿恵(…

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空前の人気 草間彌生展

地球だより  毎年、3月後半から4月前半にかけてワシントンで開催される桜祭りの時期には、桜祭りの公式行事以外でも日本に関係した各種イベントが行われる。中でも、空前の人気を博しているのが、日本の前衛芸術家である草間彌生氏の…

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熊本地震1年、教訓風化させず復興果たそう

 熊本地震の発生から1年が経過した。建物倒壊などによる直接死は50人に上り、震災関連死は222人(13日時点)に及んだ。復興への歩みは進んでいるが、熊本本来の姿を取り戻せるよう復興を加速させたい。 震度7を2回連続し観測…

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最近文庫として刊行された岡田睦(ぼく)著…

 最近文庫として刊行された岡田睦(ぼく)著『明日なき身』(講談社文芸文庫)という小説作品集に「ないものはない」という言葉が出てくる。昔から不思議な言葉と言われているのは、これがまるで正反対の二つの意味を持つからだ。  ①…

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NAFTA再交渉求めるトランプ政権

メキシコ、農産物で巻き返しへ  米トランプ大統領の保護貿易主義的な過激な発言は、各国の懸念を高める一方で、槍玉(やりだま)に挙げられた企業の対応を促す要因となっている。批判の矛先が向けられているメキシコは、南米諸国を巻き…

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飲酒運転の後遺症

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  数年前、飲酒運転事故を起こすと飲んだ爆弾酒(通常、ウイスキーや焼酎をビールに混ぜたものを指す)1杯の値段が600万ウォン(約60万円)になるという資料が発表されたことがある。焼酎と…

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韓半島めぐる外交安保の地殻変動

韓国紙セゲイルボ 新戦略構築が最優先課題に  韓半島をめぐる外交安保の地殻はひどく揺れている。これまでの小さな変化が一つ一つ積み重なって、未知の風景を作っている。韓国民の関心がすべて大統領弾劾と次期大統領選に注がれている…

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今なぜ「敵基地攻撃」か? 小野寺五典氏

インタビューfocus 反撃能力が北の攻撃抑止 自民党政調会長代理・元防衛相 小野寺五典氏  核・ミサイル開発に血眼の北朝鮮に対し、トランプ米大統領は軍事力の行使をも示唆、日本を取り巻く安全保障環境は一気に緊張の度を増し…

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G7外相会合、シリア問題で対露外交強化を

 イタリアで開かれた先進7カ国(G7)外相会合が、シリア情勢などについて共同声明を発表して閉幕した。  声明では、シリアでの化学兵器使用に対する米国のミサイル攻撃に理解を示すとともに、ロシアには内戦終結に向けてアサド政権…

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韓国も日本と同様に陶磁器の制作が盛んだ…

 韓国も日本と同様に陶磁器の制作が盛んだ。京畿道利川(イチョン)には陶芸村があって田園風景の中に窯が300カ所も点在している。ここを舞台に今月22日から1カ月以上にわたって「世界陶磁ビエンナーレ」が開かれる。  日本統治…

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交流の歴史「思いはせたい」

皇太子殿下、マレーシア御訪問を前に会見  13日からのマレーシア公式訪問を前に、皇太子殿下は11日、お住まいの東宮御所で記者会見し、「今回の訪問を通じて、わが国とマレーシアの間に培われてきた長い交流の歴史に思いをはせたい…

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