編集局 rss

再生可能エネルギーに否定的な税制法案 Tax bills for economic growth dismiss renewable fuel boom

 テキサス州は風力発電で全米一になったが、共和党の牙城で、石油の豊かなこの州の保守派は、再生可能エネルギーが他のどの部門よりも急成長しているにもかかわらず、依然として再生可能エネルギーに対して懐疑的だ。  政治的駆け引き…

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東京都千代田区の国立劇場小劇場で年4回…

 東京都千代田区の国立劇場小劇場で年4回行われる文楽公演の今年最後のプログラム「ひらかな盛衰記」を聞いてきた。「源平盛衰記」を分かりやすくしたものだが、「実はこうだった」ふうの大胆な解釈を行っている。  主人公は、木曾義…

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日比関係に水差す慰安婦像

地球だより  このほどマニラ市にフィリピン初の慰安婦像が設置された。事前に話題にもなっておらず、まさに青天霹靂(へきれき)といった感じだ。8日に行われた除幕式の様子を報じているのは、ほとんどが中国系メディアで地元メディア…

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見えずとも、また楽しからずや

闇を生きる タキサワ・USA元副社長 長宗 繁氏に聞く  齢(よわい)を重ねていくと、体の不自由を強いられることが多くなる。老いるというのは、五体満足から不満足への移行ということもできる。とりわけ失明というのは、それこそ…

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軍拡と強権統治続ける中国

ユーラシアアジア動向セミナー  ユーラシアアジア動向セミナー(中国研究所・アジア調査会共催)が6日、東京港区の毎日ホールで開催された。拓殖大学名誉教授の茅原郁生氏が「習近平2期政権と対UA戦略~一帯一路戦略に通じた中印関…

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韓中首脳会談で誤ったメッセージ与えるな

韓国紙セゲイルボ  文在寅大統領の訪中で重要なのは、北朝鮮の核問題解決に対する共感形成だ。両政府はひとまず北核問題の平和的解決を最終目標にする点で一致している。これを目標に中国が積極的に行動し、北朝鮮を交渉テーブルに導く…

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米軍需企業の買収進める中国

投資の監視強化へ法案  中国が密(ひそ)かに米国の軍事技術関連企業の買収を進めているとして、外国企業による米国への投資の監視を強化することが連邦議会で検討されている。  共和党のピッテンジャー下院議員は先月、外国投資リス…

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巡航ミサイル、国家の安全確保に不可欠だ

 防衛省が長射程の巡航ミサイル導入の意向を示しているが、一部で「憲法違反」「専守防衛に反する」などといった反対論が出ている。だが、攻撃力なき軍事力は侵略を抑止できないのみならず、同盟国である米国の支援がなければ侵略阻止も…

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「山崎豊子は、戦後日本の文学の中にあって…

 「山崎豊子は、戦後日本の文学の中にあって、(略)『真に男らしい男』を描きえた唯一の作家」(大澤真幸(まさち)著『山崎豊子と〈男〉たち』新潮選書)とあるのを目にした時、「!?」と思った。  山崎が批評や研究の対象になった…

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モスク襲撃に思う

地球だより  エジプトのテロは、そのほとんどが、同国東部シナイ半島北部で発生、大部分は、軍や警察などの治安要員が標的だった。その頻度は高く、政府は自分たちの被害を周知せしめるためにわざと放置しているのではないかとの疑念が…

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乾杯の掛け声

韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」  西洋の晩餐(ばんさん)では酒の入った杯を合わせ乾杯を叫ぶのが儀礼だ。ホストが乾杯の辞を述べた後に杯を上げて客たちが「チアーズ」、「ボトムズアップ」などの掛け声を叫ぶ。首脳間の公式晩…

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北核問題解決に向けた米の圧力

韓国紙セゲイルボ 中国の役割論には限界の声  北朝鮮の核・ミサイル問題の解決で、米国はなぜ中国にだけ圧力をかけるのか。北朝鮮を締めつける効果的で強力なカードが中国に最も多いからだ。国連の対北制裁も中国の強力な履行意思がな…

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中国の華僑逮捕を許すな 郭文貴後援会が会見

 中国共産党の要人らの汚職疑惑を告発し、米国に亡命を求めている中国の実業家・郭文貴氏を支援する「日本支持郭文貴爆料後援會」(郭文貴後援会)の世話人・相林氏が13日、東京・有楽町の外国特派員協会で記者会見し、中国当局が国外…

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和平交渉への影響は不透明、トランプ大統領のエルサレム首都承認

 トランプ米大統領が6日、エルサレムをイスラエルの首都と認める宣言をした。イスラエル側は歓迎したが、パレスチナ側には怒りが広がっている。パレスチナの各地では、デモ隊とイスラエルの治安部隊が激しく衝突。和平交渉への影響をめ…

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伊方差し止め、不適切で受け入れ難い決定

 四国電力伊方原発3号機(愛媛県伊方町)の運転差し止めを広島市の住民らが求めた仮処分申請の即時抗告審で、広島高裁は「阿蘇の過去の噴火で火砕流が到達した可能性は十分小さいと評価できず、原発の立地は認められない」と判断し、来…

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東京の西新宿に「落語くらぶ」という寄席が…

 東京の西新宿に「落語くらぶ」という寄席がある。普段は落語のCDなどを販売しているミュージックテイト西新宿という店だが、夜になると高座を設け、フロアに椅子を並べて会場となる。  ここで先日、東京の若手女子落語家が結成した…

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INF条約30年、露の違反への対抗措置は当然

 米国と旧ソ連との間で結ばれた中距離核戦力(INF)全廃条約が締結30年を迎えたことを受け、米国務省はロシアによる条約違反の対抗措置として、中距離ミサイルの開発に着手すると表明した。  米が中距離開発着手表明  米国務省…

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マイク・ペンス副大統領は、謎の人 The Mike Pence puzzle

 (プレスやテレビで活躍している大勢の平々凡々たる連中が自分たちのことをそう思っているだけなのだが)知恵、道徳、そして政治の世界の大物たちにとって、マイク・ペンスは、謎の人物である。  誰も彼が、全裸でホワイトハウスをパ…

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全国各地の観光名所、史蹟(しせき)のうち…

 全国各地の観光名所、史蹟(しせき)のうち、経年劣化や自然災害で傷み、修復が必要な所は少なくない。毎年190万人の来場者がある名古屋城も同じ事情を抱えている。  そのため昨秋、名古屋市の河村たかし市長は「天守が地震で相当…

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ロシア帰化選手の本音

地球だより  韓国初の冬季五輪となる平昌冬季五輪まで余すところ約2カ月。否が応でも国民の関心が高まるところだが、なぜか高揚感はあまり感じられない。一丸となって成功を願ったあの「パルパル(韓国語で88の意)五輪」(=198…

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イスラエル首相、試練の訪欧

“エルサレム首都”で応酬 仏大統領「入植凍結を」  フランスのマクロン大統領は10日、パリを訪れているイスラエルのネタニヤフ首相と大統領府(エリゼ宮)で会談し、トランプ米大統領がイスラエルのエルサレムを首都と承認した決定…

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中央アジアのテロ対策 、不可欠の水資源争い解決

中央アジア・コーカサス研究所所長 田中哲二  中央アジアにおける安全保障を主テーマにした国連とウズベキスタン政府共催の会議に招かれ、先月サマルカンドを訪れた。シリアで過激派組織「イスラム国」(IS)の首都が陥落し、拠点を…

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プーチン大統領、今のままでは課題解決できぬ

 ロシアのプーチン大統領は来年3月の大統領選挙に立候補することを表明した。約8割の支持率を誇っており、有力なライバルは不在という無風状態で、当選は確実とみられている。  大統領の任期は6年で、通算4期目の当選を果たせば、…

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