編集局 

マン島TTレース、自分磨いて結果出す
オートバイレーサー 山中 正之さんに聞く 1907年からイギリス・マン島で開かれ、世界最古の一番危険なレースと言われる「マン島TTレース」。普段は生活道路として使われている公道を封鎖して設けた約60キロの周回コースをバ…

道路にタタある光景を
地球だより 「インドのように外出禁止令違反をした者は警察に連行されて棒で尻を叩(たた)かれたりする場合もあるので、おとなしく家にいる」 こんな冗談めいたことをカトマンズ在住のネパール人の友人は言っていた。ネパールでも…


秋篠宮殿下御夫妻 公務に多忙な日々
地方、海外、被災地へ 天皇陛下の即位に伴い、皇位継承順位1位の皇嗣となられた秋篠宮殿下。天皇、皇后両陛下から引き継いだ地方行事を含め、海外や被災地訪問など、この1年間も多くの公務に同妃紀子殿下と臨んでこられた。 一方…


上皇陛下御夫妻 仮住まい生活に
新型コロナ拡大に心痛める 上皇陛下御夫妻は3月末に移り住んだ仙洞仮御所(東京都港区高輪)の庭を毎朝散策するなど、静かに過ごされている。新型コロナウイルスの感染拡大に心を痛めつつ、事態の推移を見守られている。 上皇陛下…


即位1年、順調なスタート 皇后陛下も活動広げる
天皇陛下が即位されてから1年。陛下は象徴の務めを着実に引き継ぎつつ、誕生日会見では時代に応じた新たな象徴の在り方にも言及された。療養中の皇后陛下も活動の幅を広げられ、令和の皇室は順調なスタートを切った。 一方、今年2…


コロナ踏まえ「私権制限」議論を
緊急事態と憲法 私の提言(上) 大和大学准教授 岩田 温氏 新型コロナウイルス感染拡大により日本が戦後築いてきた法律や制度が緊急事態に十分対応できないことが明らかになった。その根底にある憲法の問題にまでさかのぼり、今後…


天皇陛下 即位から1年
新型コロナ感染拡大ご憂慮 天皇陛下は1日、即位から1年を迎えられた。即位の礼や大嘗祭など、一連の即位関連儀式をつつがなく終え、療養中の皇后陛下も体調を整え全て出席。最近は新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの公務が中止…

御即位1年、試練越え輝く令和の御代を
天皇陛下が即位されてから、きょうで1年を迎えた。 現在は新型コロナウイルスの影響で、ほとんどの御公務が中止や延期となっている。陛下の御健康が守られ、一日も早く新型コロナが終息して御公務が再開されることを祈念したい。 …

新型コロナウイルスの感染拡大で書店も休業…
新型コロナウイルスの感染拡大で書店も休業になってしまったので、手持ちの本を読むしかなくなった。で、去年新刊で買った『小林秀雄江藤淳全対話』(中公文庫)を読み始めたらこれが面白い。 対話と言っても、小林と江藤の年齢差は…

「愛国歌」4番
韓国紙セゲイルボ・コラム「説往説来」 メキシコでテコンドー(★拳道)大会を観た知人から聞いた話だ。道着を着た現地人たちがわが国の国歌「愛国歌」を4番まで歌ったというのだ。競技場には韓国歌謡が鳴り響き、チャリョッ(気を付…

救急隊員を追悼するサイレン音
地球だより 南米最多の新型コロナウイルス感染者を抱えるブラジル。27日時点で6万人以上が感染し、最近では1日3000人以上増え続ける数字に驚くこともなくなった。 特に感染者が集中しているのが、ブラジル経済の要であるサ…


新型コロナ終息後に残る経済課題
韓国紙セゲイルボ 回復急務、政府と政界は知恵絞れ 切迫した心情で“薬局ツアー”をしたり、ネットでマスク販売情報を確認して大急ぎで駆け付けたりしたことが、いつの間にか昔のことになってしまったようだ。新型コロナウイルスに対…


コロナ禍 デマ情報拡散なぜ?
NEWSクローズ・アップ 愉快犯や広告収入狙う発信者 「教えてあげよう」善意で転送 新型コロナウイルスに関するデマ情報や真偽不明の情報が広がり、買い占めや風評被害などのトラブルが全国で相次いでいる。出どころが確認できな…

WHO改革、国際社会は公正な運営を促せ
新型コロナウイルスへの対応で「中国寄り」との批判を受ける世界保健機関(WHO)について、各国首脳が改革の必要性を訴えている。 WHOはこうした声に真摯(しんし)に耳を傾け、公正な運営に努める必要がある。 極左出身の…

映画「プラド美術館 驚異のコレクション」…
映画「プラド美術館 驚異のコレクション」(小紙4月4日付掲載)は10日の公開予定だったが、新型コロナウイルス対策のために映画館が休館となり、ロードショーはまだ始まっていない。 これはスペイン・マドリードにあるプラド美…

昭和の日 激動の時代に学び国難克服を
きょうは昭和天皇の誕生日「昭和の日」である。「激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす」日である。新型コロナウイルスという、かつて経験したことのない国難に直面する日本だが、「激動の昭和」に…

新型コロナウイルス禍の中、26日の午前中…
新型コロナウイルス禍の中、26日の午前中、茨城県を震源とする震度4の地震の影響で都内にも揺れがあり、在宅中で冷やっとさせられた。ほんの数秒の振動だったが、大きな石を床に投げ付けられたようなショックがあった。一方、長野県…


新型コロナ 観光立国オーストリアも大打撃
アルプスの小国オーストリアは観光立国だ。その観光業界が、新型コロナウイルスの感染拡大とそれに伴う国境閉鎖、外出自粛、コンサート、文化・スポーツイベントの停止の影響を受けて大きなダメージを受けている。5月半ばにはレストラ…

マスク奨励に戸惑い
地球だより 友人のフランス人のピエール氏は、新型コロナウイルスのために全土に外出禁止制限令が出された時、外出時のマスク着用が奨励されたことに背筋が寒くなった一人だ。彼はマスクが大の苦手で、家の改装工事を手伝った時、防塵…

期待される新型コロナ収束後の教育の劇的変化
新型コロナ収束後の世界はどうなるのか。人々の関心が高まっている。教育の分野で言えば、技術革新が進み、教育は劇的に変わるだろうと専門家は期待を寄せている。 学校の臨時休校に合わせて、すでに塾や予備校などではAIドリル学…

ウイルス発生源、中国の隠蔽は許されない
新型コロナウイルスの発生源について、真相究明を求める動きが国際社会で広がっている。 中国はこうした動きに応じようとしていないが、都合の悪い事実を隠蔽(いんぺい)する意図があるとすれば許されない。 豪首相が国際調査を…

救急車を呼ぼうか? 「呼んで!」。1時間前…
救急車を呼ぼうか? 「呼んで!」。1時間前には「呼ばなくていい」と我慢していた老妻が耐え切れずに言うので119番した。夕食時に「味がしない!」と言っていたが、パーキンソン病の持病を抱えていて、日頃から何かと不具合を言う…

チベット仏教指導者の解放を要求、米宗教の自由委が声明
米政府の独立機関「国際宗教の自由委員会」(USCIRF)は24日、中国当局に拘束されているとみられるチベット仏教の指導者パンチェン・ラマ11世の解放を要求する声明を発表した。 パンチェン・ラマは、チベット仏教のナンバ…
