[ローカル]
全国学力テスト 出題方式変更へ
知識と活用を一体で問う問題に 文部科学省は16日、小学校6年と中学3年を対象に毎年4月に実施している全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の国語と算数について2019年度以降、基礎知識を問うA問題と活用力を試すB問題…
「公明」に外交戦略、中韓とのパイプ役を強調
慎重を要する対中傾斜 公明党の機関誌「公明」3月号は特集「日本の外交戦略と積極的平和主義」を載せた。巻頭で「中韓とのパイプを生かし世界の平和と安定に貢献」と題し、山口那津男代表がインタビューに答えている。 「日本の外交…
名護市長選と「赤旗」、米軍機事故などで必勝態勢
自公の選挙対策に歯ぎしり 「稲嶺ススム市長必勝へ6党が勢ぞろい」(見出し)。共産党の機関紙「しんぶん赤旗」(1・28)は、沖縄県名護市の市長選で3選に挑んだ稲嶺進市長の街頭演説(同27日)に「日本共産党、立憲民主、民進…
裴振栄記者の「日本の歴史紀行」
明治維新評価の裏に政権批判 日韓関係が1965年の国交正常化以来最悪と言われる中で、日本を訪れる韓国人観光客が史上最多となった。日本を貶(おとし)め世界で反日を叫ぶ一方で、その国を訪れて文化を楽しむという心理はなかなか…
ごみ減量化へ食品ロス学ぶ
埋立処分場の見学などに参加 食べ残しや期限切れなどで食品が廃棄される食品ロス(フードロス)を知ることで家庭ごみの減量化につなげようと、東京都環境公社は13日、親子向けのワークショップを東京都江東区の環境局中防合同庁舎で…
ビタミンC不足は老化を加速
老化制御研究チーム研究部長 石神昭人氏 老年学・老年医学公開講座(主催・東京都健康長寿医療センター)が、東京都北区王子の北とぴあ さくらホールでこのほど開かれた。東京都健康長寿医療センター研究所老化制御研究チーム研究部…
立憲民主の新年挨拶回り、労組など新年会をはしご
左翼系団体の基軸政党に 「右でもなく左でもなく前へ進む」と立憲民主党の枝野幸男代表は中道をアピールした。「新しい選択肢を掲げたい。一緒に進んでほしい」と衆院選最後の訴えをした昨年10月21日、地元さいたま市でのことだ。…
「赤旗」に民進議員名簿、希望との会派協議に息巻く
応援記事が一転さらし者 民進党と希望の党の統一会派に向けた協議が大詰めを迎えた15日、一昨年の参院選での「民共共闘」、昨年の衆院選での「市民と野党の共闘」を進めた共産党の小池晃書記局長が記者会見し、これら共闘で当選した…
運動器症候群予防にビタミンK
東京都健康長寿医療センター研究所 井上聡氏 老年学・老年医学公開講座(主催・東京都健康長寿医療センター)が、東京都北区王子の北とぴあ さくらホールでこのほど開かれた。「ビタミンKとロコモティブ症候群」と題して東京都健康…
韓国入りした米特殊部隊 斬首作戦に備え訓練
有事に中国と核争奪戦も 平昌冬季オリンピックに北朝鮮選手が参加することになった。公演団も帯同するというから、韓国メディアが“美女応援団”を追い掛けることになるのだろう。北朝鮮選手が韓国にいる以上、北からの軍事挑発はない…
ビタミンDで骨粗鬆症を予防
桜美林大学老年学総合研究所長 鈴木隆雄氏 老年学・老年医学公開講座(主催・東京都健康長寿医療センター)が、東京都北区王子の北とぴあ さくらホールでこのほど開かれた。身体に必要不可欠なビタミンと健康長寿との結び付きについ…
「赤旗」で3中総報告 共闘と比例票の二兎追う
立憲民主躍進の影に共産? 日本共産党は衆院選挙を総括する第3回中央委員会総会(3中総)を2~3日に開き、志位和夫委員長による幹部会報告、結語などを同党機関紙「しんぶん赤旗」3日付、4日付に掲載した。 主見出しは「共闘…
総選挙後の「社会民主」 合流待望?立憲に秋波
政党要件を割った得票率 旧社会党を継承した伝統政党ながら、社民党は政党要件の確保が微妙になった。10月に行われた衆院選の比例区得票率は1・69%で、政党要件の2%を割った。もう一つの要件は国会議員数5人以上だが、2議席…
左派が牛耳る文在寅政権 歴史解釈の塗り替え図る
日本との条約、協定見直しも 韓国の文在寅(ムンジェイン)政権は学生運動出身者であふれている――。スキャンダルに見舞われた朴槿恵(パククネ)大統領を「ろうそくデモ」という場外乱闘で退陣に追い込み、その勢いをかって大統領の…
自分のよさを生かし、学びをつくる子をめざして
横浜市立平沼小の公開授業研究会 「自分のよさを生かし、学びをつくる子をめざして~個をみとり、学びにつなぐ授業づくり~」を研究主題に、生活科・社会科の公開授業研究会が横浜市西区の平沼小学校でこのほど開かれた。全体会の中で…
「活用力を高める読解法の研究」をテーマに発表会
全国小学校国語教育研究所が主催 全国小学校国語教育研究所主催の「活用力を高める読解法の研究」を主題とした発表会が、このほど、東京都中野区の区立教育センターにおいて、開かれた。同研究所は全国国語教育研究会の付属機関として…
英語が話せても国際人とはいえない
「東京都教育の日」で宮崎緑氏講演 東京都は子供たちの教育について都民全体で推進し、教育の充実と発展を図るため、「東京都教育の日」記念行事(毎年11月の第1土曜日)を都庁で開催した。今年は、「オリンピック・パラリンピック…
「公明」の衆院選分析 6議席減に「力量不足」
小池都知事に手のひら返し 公明党は衆院選で35議席から29議席へ6議席減らした。この後退は敗北といえる。しかし、機関誌「公明」12月号で選挙結果を扱った「第48回衆院選の結果分析/8小選挙区で激戦突破。比例代表は新人2…
「自由民主」の衆院選検証 ポピュリズム煽るTVに警鐘
政局報道で立憲に票が集中 衆院選後の自民党の機関紙「自由民主」は、選挙結果を受けた「第48回総選挙分析と検証」を国際医療福祉大学医学部総合教育センター教授の川上和久氏に委ね、11月7日号と同14日号で上・下の連載をした…
ここまで知れば大丈夫 インフルとパンデミック
有隣病院院長・工藤宏一郎氏 臨床医の立場から知識伝授 このほど、東京都中央区の一橋講堂で開かれた都民講座で「ここまで知れば大丈夫 インフルエンザとパンデミック」と題して有隣病院院長の工藤宏一郎氏は臨床医の立場からインフ…
高まる核武装論、都市戦闘マニュアルなし
「核に対抗できるのは核しかない」。最近、韓国の一部で出ている強硬論だ。北朝鮮が「核保有国」を宣言した状況で、韓国も核武装して「恐怖の均衡」を取るという意味である。 もちろん、核武装が簡単にできるものではない。原発など…
中国の鳥インフルエンザに警戒が必要
東京都医学総合研究所・芝崎太氏 「どこまで知ってる? インフルエンザ」と題した都民講座が、このほど、東京都中央区の一橋講堂で開かれた。公益財団法人の東京都医学総合研究所 分子医療プロジェクトリーダー医師・医学博士 芝崎…
「養育格差」改善のカギは家庭の安定
人格教育フォーラムで鍋田氏が講演 人格教育の実践を志す教師や教育関係者が集い、第28回人格教育フォーラム(主催・一般社団法人・平和政策研究所「圓一」編集委員会)が東京都千代田区の弘済会館でこのほど開かれた。今回の講演は…