「公明」に外交戦略、中韓とのパイプ役を強調


慎重を要する対中傾斜

 公明党の機関誌「公明」3月号は特集「日本の外交戦略と積極的平和主義」を載せた。巻頭で「中韓とのパイプを生かし世界の平和と安定に貢献」と題し、山口那津男代表がインタビューに答えている。

「日本の外交は日米同盟が基軸というのは大前提であるが、特に中国や韓国は重要な隣国であり、関係を良好にしていかなければならない」


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