[同性婚] rss

ハンガリーの性的少数派関連改正法、同性愛の「助長」に制限

 東欧ハンガリーの国民議会(国会)は今月15日、未成年者に対し同性愛についての情報宣伝活動を禁止する法改正を賛成多数で可決した。予想されたことだが、性的少数派やその支持者は、「性的少数派の権利を蹂躙(じゅうりん)し、表現…

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家庭破壊から国家社会の解体へ-八木秀次氏

世日クラブ講演要旨 ~同性婚訴訟の意味するもの~ LGBT問題 正しい認識を 麗澤大学教授 八木 秀次氏  八木氏は同性婚訴訟やLGBT(性的少数者)理解増進法案などの問題点について解説し、「社会・国家の基礎的単位である…

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加速する米軍のリベラル化 新兵募集で「同性婚アニメ」

NEWSクローズ・アップ 戦闘能力より多様性重視  バイデン米政権下で米軍のリベラル化が一段と顕著になっている。急速な軍拡を続ける中国への対応が何より求められる中で、米軍が戦力強化につながらないリベラルなアジェンダを優先…

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「夫婦別姓」の反対理由 「選択」で家族に軋轢

優先されるべきは「子の利益」という視点  今年は衆議院選挙が行われる。毎度のことではあるが、選挙が近づくと、政治家から「人気取り」とも言える発言がしばしば聞かれるし、そうした政策提言なども行われる。  例えば最近、自民党…

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「婚姻」はき違えた判決、麗澤大学教授(憲法)八木秀次氏の話

 極めて奇妙な判決だ。主文で原告の国家賠償請求を棄却して被告の国を勝訴させつつ、判決本文で「違憲」と結論付ける、いわゆる“ねじれ判決”。勝訴となったため、国側は控訴できない。  そもそもこの判決には、婚姻制度の目的・趣旨…

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同性婚めぐり揺れるドイツ

日本大学名誉教授 小林 宏晨 連邦議会は容認を決議 憲法裁判所が合憲性判断へ  ドイツでは「婚姻および家族の保護」については、憲法(基本法)第6条に「婚姻および家族は、国家秩序の特別の保護を受ける」と規定されている。  …

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否定される信教の自由、花屋の同性婚拒否は「差別」

 米西部ワシントン州の最高裁判所は16日、同性カップルの結婚式に飾る花のアレンジを断ったキリスト教徒の花屋店主の行為は、性的志向に基づく差別を禁じた州法に違反するとの判決を下した。同性愛者の権利拡大が進む米国では近年、伝…

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乗っ取られた香港の民主化運動

中華圏に浸透する同性婚(5) 香港NPO「明光社」の傳丹梅副総幹事に聞く(下) 香港民主派団体の民間人権陣線は毎年7月1日に主催して行う民主化デモでは、同性愛差別撤廃を求める法案制定を掲げてデモを行っている。同性愛者組織…

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「結婚の真実は変わらず」 同性婚反対派が米首都でデモ行進

米連邦最高裁判決から1年  「判決後も結婚が男女のものだという真実は変わらない」――。全米50州で同性婚が合法化された昨年6月の連邦最高裁判決から1年となるのを受け、同性婚反対派は25日、首都ワシントンで集会とデモ行進を…

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プリンスの同性婚反対表明を「小さなさざ波」としたNW日本語版

◆「伝説的歌手」を追悼  世界的ヒットとなったアルバム「パープル・レイン」などで知られる米国の男性人気歌手のプリンスさんが4月、米国ミネアポリス郊外の自宅で死亡、57歳だった。グラミー賞を7回受賞しており、米メディアは「…

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LGBT権利VS伝統的価値観 保守派、結婚文化再建へ長期戦

最高裁判決後も米社会を二分  米連邦最高裁は昨年6月に全米50州で同性婚を認める判決を下したが、これで論争に終止符が打たれたわけではない。性的少数者(LGBT)のさらなる権利拡大を求めて新たな闘争を始めたリベラル勢力と、…

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スロベニア国民、同性婚を拒否

 旧ユーゴスラビア連邦のスロベニアで20日、同性婚を通常の男女間の婚姻と同じように法的認知(養子権を含む)するか否かを問う国民投票(有権者約170万人)が実施され、約63・48%の国民が反対票を投じた。この結果、今年3月…

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同性愛家庭の子供、情緒・発達障害が2倍

米カトリック大 サリンズ教授が比較研究 科学的客観性無視した米学会  今年発表された米国の研究結果で、同性カップルに育てられる子供は男女の親に育てられる子供に比べ、情緒・発達面で問題を抱える割合が大幅に高いことが分かった…

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同性愛問題で揺れるバチカン

 ローマ・カトリック教会の総本山バチカン(ローマ法王庁)で4日から25日まで、今年最大イベント、世界代表司教会議(シノドス)が開催中だが、そのオープニング前日の3日、バチカン教理省の職員(43)が記者会見で自分が同性愛者…

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大統領選が同性婚問題を左右-WT記者が会見

米紙ワシントン・タイムズ記者が会見  UPF(国連NGO)の招きで来日中の米紙ワシントン・タイムズ記者シェリル・ウェツスタイン女史は30日、東京・内幸町の日本記者クラブで、米国の同性婚問題について記者会見し、婚姻率の低下…

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同性婚で「文化戦争」に-WT記者が講演

「父母持つ権利失う」子供たち 米紙ワシントン・タイムズ記者が都内で講演  今年6月に連邦最高裁判所が同性婚を合法化する判決を下した米国で長年同性婚問題を取材してきた米紙ワシントン・タイムズ記者のシェリル・ウェツスタイン女…

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同性婚拒否で米女性書記官が収監

非難するオバマ政権も“同罪” 「法の支配」を無視した過去  米ケンタッキー州で今月3日、女性の郡書記官が信仰を理由に同性カップルへの結婚証明書発行を拒み続けたために収監された。オバマ政権は「法の支配」を無視した書記官を非…

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香港・中国、同性婚めぐり新たな動き

 米国連邦最高裁が6月26日に同性婚を全州で認める判決を下したことで同性愛をタブー視する中華圏でも新たな動きが出始めている。中国では女性民主活動家が同性結婚式を行ったり、同性婚を認めない法令がある香港では性的少数者(LG…

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米国で「一夫多妻」支持論が浮上 同性婚合法化を受け

 米連邦最高裁判所が先月26日に下した判決で同性婚が全米で合法化されたことを受け、早速浮上してきたのが、一夫多妻の合法化を求める議論だ。保守派・宗教界は伝統的な結婚の定義を崩してしまうと、重婚や近親婚などあらゆる形態を認…

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同性婚全米で合法化 さらなる社会の混乱必至

強まる反対派への「逆差別」 一夫多妻に道を開く恐れ  米連邦最高裁判所が26日に同性婚を禁止した州の規定に違憲判決を下したことで、全米50州で同性婚が認められることになった。だが、結婚の定義を司法が一方的に変えたことに強…

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同性婚反対派が米首都でデモ行進

伝統的な結婚の定義を守れ  【ワシントン早川俊行】米連邦最高裁で同性結婚の是非を問う裁判の口頭弁論が28日に行われるのを前に、同性婚反対派による大規模な集会とデモ行進が25日、首都ワシントンで行われた。  裁判では同性婚…

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米欧、同性婚で男女の婚姻率低下

希薄化する結婚の価値  同性結婚を合法化した米国の州や欧州諸国で、男女の婚姻率が低下している。結婚は男女間のものだという伝統的な定義が崩れることで、結婚の社会的価値が希薄化し、結婚離れを助長するためだとみられている。男女…

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同性婚拡大で強まる「宗教迫害」

社会的制裁相次ぐ米キリスト教徒  キリスト教徒が国民の8割近くを占める米国で、キリスト教徒に対する「宗教迫害」とも呼べる状況が生まれている。同性結婚の拡大に伴い、伝統的な宗教道徳に基づき同性愛や同性婚に反対する保守的なキ…

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