同性婚で「文化戦争」に-WT記者が講演


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「父母持つ権利失う」子供たち

米紙ワシントン・タイムズ記者が都内で講演

 今年6月に連邦最高裁判所が同性婚を合法化する判決を下した米国で長年同性婚問題を取材してきた米紙ワシントン・タイムズ記者のシェリル・ウェツスタイン女史が29日、東京・永田町の憲政記念館で、「米国における同性婚:その経緯と展望」をテーマに講演を行った。この中で、同女史は、米社会が同性婚で世論が分裂して「文化戦争」に突入する一方で、その是非は同性カップルの間で育った子供たちが「明確な答え」を示すだろうと述べながら、そうした人たちの苦悩を訴えた。


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