中国の動向 心の拠り所求める指導者たち


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香港誌「前哨」編集長 劉 達文氏に聞く(上)

 中国の習近平政権は汚職取り締まりを断行するため、江沢民派の周永康氏が無期懲役となり、胡錦濤派の令計画氏が拘束されるなど、習近平総書記の求心力が強まる一方、江沢民派、胡錦濤派の反発も強まり、北戴河会議で激論が展開されている。中国政府の動向について香港月刊政治誌「前哨」の劉達文編集長に上・下2回にわたって聞いた。(聞き手・深川耕治、写真も)


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