「プレ民」に連合前会長 支持増えない民主に注文


結集軸だった「反自民非共産」

 民主党機関紙「プレス民主」10月16日号は「古賀伸明氏が語る、労働運動の10年」と題し、日本労働組合連合会(連合)会長を7日に退任した古賀氏と岡田克也代表の対談を掲載。労組・連合と民主党執行部の結びつきを示した。

 ただし、連合側から見て民主党は今も頼りなく映っている。古賀氏は「民主党政権を振り返ると、僕はやはり残念でならなかった。今でも地域をまわると民主党への視線は依然として厳しい」と述べている。組織力にも注文しており、「組織で育ったわれわれから見ると、民主党は組織運営の基盤ができていないと言わざるを得ない部分が多々ある」と厳しい。


...【全文を読む】
記事の全文をご覧になるには会員登録が必要です。
新規会員登録へ
ログインへ