「自由民主」の選挙分析
業績評価し「格差」に警鐘/民意検証した川上和久氏
自民党の機関紙「自由民主」は1月20日号と1月27日号で、同紙が「計量政治分析の第一人者」と紹介する明治学院大学教授・川上和久氏による「『振り子現象』に終止符~与党圧勝をもたらした民意~」を上下で連載した。
12月衆院選での自民、公明の与党圧勝を「2年間の安倍政権の歩みに、一定の『業績評価』がなされた」とみる川上氏は、選挙結果の民意の特徴として次の四つを指摘した。
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自民党の機関紙「自由民主」は1月20日号と1月27日号で、同紙が「計量政治分析の第一人者」と紹介する明治学院大学教授・川上和久氏による「『振り子現象』に終止符~与党圧勝をもたらした民意~」を上下で連載した。
12月衆院選での自民、公明の与党圧勝を「2年間の安倍政権の歩みに、一定の『業績評価』がなされた」とみる川上氏は、選挙結果の民意の特徴として次の四つを指摘した。